僕が最初にピロウズを観たのが2003年ですから、11年経ちましたね。
http://d.hatena.ne.jp/fuga_maito/20031005
あの時にまるきちと半分も埋まってないクアトロに行った思い出。
終わった後に「いいなあ、ピロウズ」となった思い出。
久々に、おそらくサードアイツアー以来のワンマンクアトロ。
ほんとうに久々に開演45分前から待機してたよ、スタンディングゾーンで。
これがシングルやシティツアーだったら良かったなって少し思っていたけど、
それでも期待に胸は踊るのさ。SEはヌードルスでしたね。
アルバムツアーのパターンとして、アルバムの頭二曲は続ける傾向にあるよね。
そっからのレジスター。なんだろう、久しぶりなんだけど
一時期定番過ぎた、MY FOOTツアー自体三回行ってるしね。
そういう時の気持ちすら蘇ったけどｗ
さわお「Where are you from?」
客「名古屋！」
さわお「ん？キミ、自分が聞かれてると思ったのかな？」
ああ、怖い怖いさわおが怖い
最前列の女子「America!!」
さわお「さっきからずーっと投げキッスしてきてね、気が散って散って・・・(照れる)」
そしてノンフィクション！！！！どんだけぶりだよ！！！
あえて文句を言うならソロ中はもっと喋って欲しかったかなｗ
さわお「今夜は楽しいロックンロールをたくさんやるから、よろしくね！」
プレイリー・ライダーで何故かサビを耳元で熱唱されてイラッとしたり、
相変わらず難しいPurple appleの手拍子に苦戦したり、
パトリシアで横に揺れていたらまさかのHear comes...じゃない、
Back sead dog!昔は結構さわおソロパートドキドキしてたけど
今はワクワクしてるね。
ムーンダストからいよいよ雨上がりに見た幻が復活か！！と期待したけれど
そこはありませんでしたね・・・シンクロツアーと104に行った身としては、
もーファニバニ、ハイブリはお腹いっぱいだった・・・ハイブリの時の
「勿論盛り上がりはするけれども・・・」感。
About A Rock'n'Roll Bandがさわおの狙い通りのアンセムに育ってきてるのは嬉しかった。
シンクロツアーの時は新曲枠だったからね。そこからリトバスまでは右肩上がりの
ピロウズ特有のモッシュとも言えない押しくらまんじゅうジャンプ状態？
これも含めてクアトロのピロウズだ、と思ったよ。
そしてアンコールでは缶ビールをプシュッとあえてマイク前で開けてから、
山中さわお曰く「セクハラ」なTOY DOLL。
さわお「最前のアメリカ人女子が手を出したらチュッ、って。」
「もうね、文化が違うわ文化が！！」
十分ニコニコと楽しませてもらってからの
ターミナル・ヘヴンズ・ロック。
曲自体は好きでも嫌いでも・・・ぐらいのポジションですが、
考えてみれば初参加ツアーがターミナル・ヘヴンズ・ロックなわけで、
それに一緒に行った奴とまだ騒げてるなんてさ。
"10年前出会った仲間たちと まだふざけてる ちょっといいだろう？"
だよね。
MCは
淳「東京は暖かかったんでTシャツの上にペラッペラの革ジャン来てきたら名古屋、最低気温が二度？」
「路上で寝ると命に支障が出ますので気をつけてくださいね！(シンちゃんの方を見ながら)」
佐藤シンイチロウ「クアトロ、九年ぶり？だそうです」
「昔は我々が名古屋クラブクアトロの最多出演記録を持っておりまして」
パチパチパチ・・・
さわお「九年前だけどねｗ」
シンイチロウ「あの、3月のZEPP NAGOYAって書いてあるの、クアトロにします！」
さわお「します、ってなんだｗ」
シンイチロウ「もう寒くて初冬と言ってもいい季節ですね」
「初冬に初老のおじさんたちを見に来てくれてありがとう。」
(客拍手)
さわお「いや、大して上手いことは言ってないから」
http://d.hatena.ne.jp/fuga_maito/20051209#p3
掘ったら九年前もダジャレ言ってたよシンちゃんｗ
Peeちゃん「こうしてここ(クアトロ)で演奏していると色々なことを思い出します」
「昔、リハしてた時に機材の調子が悪くなって、下の楽器屋さん行ったんです」
「そうしましたら、店員さんから声をかけられまして、"バレちゃったかあ"と思い構えましたら」
店員「何のコピーやってんの？」でした・・・
Peeちゃん「プライドに賭けて"オリジナルです"と言っておきました・・・」
さわお「俺らが言うのもあれなんだけど、今回はセトリが組みにくかった」
「ムーンダストやアネモネやらないってのもおかしいし」
「だから、前半はクールにやって後半はしゃぐ感じに・・・」
さわお「いつも一つのツアーで名古屋で二回やってたっけ俺たち？」
この質問が答えづらいｗOOPARTSの時は二回だったし。
トライアルも二回だったかな？ツアーによるので。
「場合による？まあとにかく、二回やるのに、強気のZEPP NAGOYA。」
「大丈夫かな・・・俺達音楽には強気だけど人気には弱気だからｗ」
観客大丈夫！と騒ぐが
「今日のお客さん全員来ても、まだ、ねえ？アメリカ人女子は来ないと思うしｗ」
さわお「俺はまた、みんなの大好きな曲を書いて会いに来てみせる！」
01.Clean Slate Revolution
02.Break a time machine!
03.空中レジスター
04.ノンフィクション
05.プレイリー・ライダー
06.都会のアリス
07.Purple Apple
僕の永遠のアイドル、パトリィーシァ！
08.パトリシア
09.Back seat dog
俺達から、メッセージを
10.メッセージ
11.アネモネ
12.Song for you
13.ROBOTMAN
14.ハッピー・バースデー
15.ムーンダスト
Can you feel?
16.ハイブリッド レインボウ
客の手拍子が早すぎて
「ちゃんとやるか、やらないかにしろ！」
17.About A Rock'n'Roll Band
18.ideal affection
19.モールタウン プリズナー
20.LITTLE BUSTERS
(encore-1)
21.TOY DOLL
22.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
(encore-2)
あと一曲、パンクロックを聴かせてやるよ！
RUNNERS HIGH!
23.RUNNERS HIGH
素敵なピロウズセトリブログより
http://deadlistparadise.blog91.fc2.com/blog-entry-416.html
"10年前出会った仲間たちと まだふざけてる ちょっといいだろう？"
