メンバー紹介では
有江さんの「DivercityとTokyoって別のライブハウスなんですね・・・なんかガンダムが近くなったと思ってました」
から「1Fの盛り上がりが2Fに伝わってくるなんて素晴らしいですね!」
さわお「それ、やんわりDisってんの?」
アリエッティ「いやいやいや!言い方がまずかった、素晴らしい空間だってことですよ!!」
シンイチロウ「俺もここ二回目だけど迷わず電車で来れたよ 前回表口から入ろうとして全てのドアが開かなかったけど。」
さわお「それ、お前の腕力の問題じゃなくて?」
Peeちゃん「思い出したんですけど、後輩のバンドに誘われて入る時に」
「予約している真鍋吉明ですって伝えたら、バンドは?って聞かれて・・・ピロウズって答えちゃったら」
「いや、自分のじゃなくて、とそりゃそうだよなあ・・・」
からハンドマイクをガシッと掴み!
観客「(笑)」
さわお「これはね、セクハラっぽい・・・いや、そりゃそうだよ二十代のときに作った曲だもん!
二十代の曲をおっさんがやります。そういうことです。」
(Peeちゃんを見ながら)「ねえ俺ら、他にも良い曲たくさんあるのにねえ?」
Peeちゃん「(頷く)」
さわお「Toy doll!」
山中さわおと指でご挨拶いたしましたっ!!
最高にセクシーです・・・目がキラキラしてたんです・・・おっさんの目がキラキラ・・・
本編最後はいつも通りに回帰したというか、Locomotion, more! more!で締まりました。
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アンコールでは
さわお「田淵の重い愛に応えるために・・・初めてかな?一緒にやるか!!」
Peeちゃんとシンちゃんに両脇ホールドされて宇宙人のように連行されてくる田淵(笑)
その後お客さんに多分「俺ばっかり幸せですまん」なのか謝る田淵。
後輩の中でも酒が強いらしく、「今日は粘ってみせる」とさわおに宣言され笑い出す田淵。
ああ、幸せそう・・・妬ましくない人の幸せな姿ってこういうの。
そして田淵をサポートベースに迎えての「Ride on shooting star!」
僕の出会いの曲ですよ最高かよ・・・3人の動きが揃ってないのが寧ろ新鮮で良いよ・・・
そしてラストは本家ランナーズハイ。
Dizzy my future,Silly my wayと歌う田淵、こんな未来は流石に想像できてなかったんじゃないかなあ・・・
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いつものライブならメンバー紹介のMCとか、久々のSwanky street*1とか、
そういうことだけで十分書くに値する話なんだけどこの夜は田淵ナイトだから・・・
さわお「いい夜だったんじゃないか?どちらのお客さんも適度に優しくて。楽しかった!」
「田淵のリクエストに応えるのに一生懸命で新曲やってないけど、また新譜出してツアー回るから!」
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ダブルアンコールはやらないかと思ってたハイブリッドレインボウ。
終わった後もなおもアンコールを求める手拍子が鳴ってたんですけど、
もう今日は大満足。田淵は仲良くピロウズの皆と飲みに行けば良いんだよ。
田淵がピロウズが「命を救われた」と明言するぐらいに好きで好きで好きで仕方ない、
それを知っているから、単に「組み合わせが良いから」なんてだけじゃない、
そういう大きなSYMPATHYを抱いて、チケを取ったら良い番号だから
最前まで行って、そこで見えた景色、聴こえた声、触れた指、聴いた曲、すべてが最高で。
「田淵はピロウズ好きなくせに影響を受けてない」なんて言われるけども、
武道館の「キミたちの大好きなロックバンドは」のところは本当に山中さわおのシルエットが見えたよ。
不器用に羽ばたいて手に入れた景色は嘘じゃない。
良かったね、田淵智也、って言ってあげたい。
Thank you very much, I like you BUSTERS.
*1:「リハ通りに」ストラップが外れるも立て直しが流石ベテランだった