真夏不思議アドベンチャーへ! @KYOYO MUSE

ほぼ時間通りに開演し、英雄ノヴァからスタート。

前回名古屋で聴いたときはリリース前だからあれだったけど、
今回は知ってる曲だからねー。

もうモッシュになってました。パンチがある曲だな。

そしてWARP

ソロのねちっこさがすげえいいと思うのです。

ただ、サビで盛り上がりきらないところが弄れてていいよね。

「京都ー!!まだまだ一緒に踊ってくれるかい!」

そしてもう頭の中のSOS。

これで本編終了でもいいってぐらい綺麗に終わりました。

桃野「まずね、この真夏不思議アドベンチャー"へ"って


   ところの解説をね」


  「実はアルバム"アドベンチャー"、10月に出ます。ご存知?」


  「そう、アドベンチャーがリリースされるんです!」

(歓声)

  「京都でも出ます!w」


  「このアルバムの良さを伝えたい、って


   ほわほわと吹き出しを出しながら考えたら」


  「ライブするっきゃないじゃんって」



桃野がキーボードを買って色々やっているのは
前回のシングルから知っていたけど、
今日演奏された新曲のほとんどは桃野がキーボードでした。

まあこういう柔軟性が
(ただ電子音からギター主体に戻ってきてるからちと遅いか)
monobrightがバカにされがちな理由なのかな、
とも個人的には思いますが、自分としては
キーボード主体曲になると
ドラムの存在感が半端ねえなというところ。

リリース予定のシングル「雨に歌えば」でひとまず新曲ラッシュ終了。

ベース出口さんより告知。

出口「えーと、新曲雨に歌えばは
   公式サイトでちょっとだけ聞けるんですけど」

  「いやでも、今演奏したわけだから、


   みんなは知っていることになるわけだよね。」

  「もったいぶった紹介してごめんなさい」


桃野「本当にロボットみたいにしゃべるなw」


出口「追加公演も決まりまして、渋谷クラブクアトロ

   名古屋クラブクアトロ、心斎橋クラブクアトロと。」


  「まあ、クアトロツアーなのかな?」


桃野「まあねえ・・・クアトロツアーだよねえ、うんw」



出口「もう半分ぐらいツアー廻っているけど、

   どの会場も仕込みなんじゃないかってぐらいみんな


   苦笑いw」


桃野「ほんと、"こいつこのまましゃべらせて大丈夫なのか"的なw」



出口「ここまで大勢がみんな苦笑いだと逆に気持ちイイよね」


ええー?


出口「まあ、兵庫のみんなが大好きだからさ!」


  「あ兵庫じゃねえや!」


ええええええ!!!


出口「ほんとすいません・・・」


桃野「俺はこっち(観客)に付くからな!」


桃野「どーげざ!どーげざ!」

一瞬コールになるけど

桃野「あ、やっぱり土下座させるのなしで!暗くなるから!」


そして桃野が土下座・・・

桃野「俺がやればライトになるけどさw」


桃野「俺が生まれた土地、根室も共通点があってね、湿地帯なんだけど」


  「夏は・・・寒いでしょ。」


  「冬も・・・寒い。」

  「基本・・・寒い!! 駄目だ!共通点にならない!」


  「まあとにかくね、まだ僕ら京都三回目だからね、

   お互いに分かり合うためにはミュージックで語ろうじゃないの」


  「JOYになってくれるかい!京都ォ!」

正直間違えたせいなのかこの後桃野は数えきれないぐらい
京都を連呼していた気がしますwwww


ついに初JOYJOYエクスペリエンスでしたが、
ホーンが弱い(生音じゃないのは勿論わかってる)から
どうにも音が薄く感じるところがありましてね・・・

アナタMAGICは発売当初媚びてるとかなんだとか
一部のレビューで叩かれていたりした。

けどまあ、実際ライブで体験するとこりゃMAGICですよ。

大体、サビはキャッチーだけど(これまた働く男に似てて叩かれたw)

ギターソロ明けの余韻を残すフレーズとか気持ち悪いし、

やはり一筋縄でいかない構成してると思うんだよなー。

ここで終わるかと思いきや入場SEで使われていたMisirlou再び。

桃野「ギター松下省伍!!」

何しろインストなんで、ここぞとばかりに歌いだすギター。

桃野「ギター松下省伍!!!」


ただ、煽りが手拍子だったんだけど、
こんだけ踊れる曲なんだからもっとダンシンだろ!

桃野「ギターは松下省伍!!!!」



桃野「ベース、出口博之!」


ここでそれぞれのソロパートへ。

桃野「そして俺!」

  「ドラム瀧谷翼!」

セッションが以前よりスムーズに繋がるようになってきてた。

このライブで凄く印象的だったのは、互いの顔や状態を逐一メンバーが見ていたこと。

まあ、もっと深まれば見なくても済むぐらいになるかもしれないんだけど、

まだまだ若いバンドなので、笑顔で互いを見ながら演奏できるって普通に良い状態なんだよね。

そして踊る脳で全員文字通り踊り狂って本編終了!

アンコールは早々に出てきて

「人はだれでも孤独を抱えている」と

孤独の太陽

桃野「アンコールありがとうございます!」

  「本編では出口と俺だけ喋ったからね、他の二人に」


松下「このツアーってさ、リリースの谷間にやるようなツアーじゃん?」

  「こっちもわかっててやってるからいいんだけど、それでもこんなに来てくれて盛り上がるのは励みになる。」


   ほんとうに嬉しい!ありがとう。」

瀧谷「こんなに来てくれてね、嬉しいです。」


桃野「タッキーの話すキャパを超えた!」

「じゃあね、次のライブまでみんなが来たくなるようなやつをね」

しかし、代表曲は出し尽くしてしまった感があるので、
何を持ってくるのだろうかと思っていたら・・・・


「この曲はねえ、京都のみんなにぴったりだよ」


「エロいからさw」


なんと紅色 ver.2がまた聞けるなんて!!!

昨年の名古屋のツアーでも聞けたけど、レアだと思ってたから超意外!!


あのシンプルなリフで頭振回す行為のなんと気持ちの良いことか。

そしてサビ


絡みあう愛情は 僕を何処かへ連れていったんだ〜♪



絡みあう愛情は 僕を何処かへ連れていったんだ〜♪

この繰り返し。


勿論というか最終的には

「みんな歌え!!」


絡みあう愛情は 
僕を何処かへ連れていったんだ〜♪


http://www.woopie.jp/channel/watch/30771


歌詞を見ると男だらけの場所に
紅一点上目遣いのエロエロ大学生に
出会った曲だと思います。

(そのまんま)

絡みあう愛情は 僕を何処かへ連れていったんだ〜♪

http://www.woopie.jp/channel/watch/30771



10月の公演は29番とかの整理番号なんですが、
開演前の退屈に俺は負けてしまうだろう。




今夜は覚えて帰れ!

http://www.woopie.jp/channel/watch/30771

絡みあう愛情は 


僕を何処かへ連れていったんだ〜♪

SET LIST

英雄ノヴァ
WARP
頭の中のSOS

新曲ラッシュ
すたらい
涙色フラストレーション

雨に歌えば

JOYJOYエクスペリエンス
新曲
アナタMAGIC
Misirlou
踊る脳

孤独の太陽
紅色 ver.2