フジファブリックは05年末に合コンで会った人が好きだったバンド。
まあ、話題づくりで聴き始めたわけで。
でもなんていうかな、あの実際にはなかった思い出すら
思い出させて浸らせる、その圧倒的な世界観。
上でも書いたけど、せめぎあうギターとキーボード。
もちろん、フロントマンが亡くなったとはいえ、
ギターもキーボードも健在ではある。
でももう、あの世界を紡いできた人はいないのだなあ。
色々なフェスに毎年出てるから、いつでも会えるって思ってた。
なんでいつも突然なんだ!!!
いつもイエエエエエエ!が無理してる感のある志村が!志村が!!!!
ここまでだと酷いな。mixiに残ってた文章を転記
真夜中二時過ぎ 二人は 街を 逃げ出した
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とっくの昔にみなさまご存知かと思いますが、
フジファブリック志村正彦氏が永眠されました、
12/24というとんでもない日に。
この年末のフェス直前で。
来週にも「いやあ・・・すいません、よりにもよってな日で」
などとMCで言ってくれるんじゃないかと。
そう思うんだけれど、現実はこうですから。
ネットブック買っておいてよかった。
携帯電話では文章をこうも紡ぐことはさすがにできなかったし、
はてなのコメントなんてそもそもが一週間放置がザラだからね。
http://d.hatena.ne.jp/fuga_maito/20091225
カヨのこと、TMGEのこと、志村のことについて書いてみました。
ひとつでも琴線に触れることがあれば、
読んでいただけると嬉しいです。
コメントを下さった方、読んでいただいた方、
ありがとうございました。
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さて京都にいます。
TMGEのライブを観ました。
初めての参戦だったわけなんですが、
最ッ高だった!!!
あしたはとりあえず修学院 赤山禅院周辺辺りへ。
それ以外は何も考えていない!
ここまでで終われたらねえ、良かったのに。
泊まってみてスーパーホテルの五条が
四条に比べて人気のない理由が
わかりましたがまあ、あえて書くまい。
志村に捧げる杯として用意した
ベリーベリースノーというカクテルが美味いです。
・・・アホみたいに甘そうなのを
選んだほうがいいかなと思って。
残された人からの視点だけで言えば、
たくさんの想いと声をいつでも聴ける分だけ、
アーティストの死というのは救いがあるのかもしれない。
でも、そう割り切れない人たちの声をたくさんいただいた。
俺一人でそれを雑誌やなんかで知っていたら、
なんかもっとやるせなかったかと思うんです。
だから、ネットという銀河で出会ったことを、
フジファブリックとの出会いと並んで感謝しています。
"ありがとうございました、フジファブリックでした"
聞こえる気がする。