ホシデサルトパレードツアー初日、
名古屋はTHE BAWDIES武道館と被ってるので
大阪に行って来ましたよ！
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STARから幕を開け、理想型からの
夜明けのBEAT、だったかな？
夜明けのBEATは蓮沼からグッと成長してて、
違和感のない仕上がりになってました。
ギター一本の細さはあるいは味なのか。
ギターソロの導入は志村のオリジナルで途中から
変化していくのはギタリストらしいリスペクトの仕方と言うか。
総くん「どうもーフジファブリックですー」
「ツアー初日から飛ばしていきますー」
これは志村を意識したのかなーｗ
アルバム曲は当然全て披露されつつ、
ダイちゃんもギターを構えてのMUSIC、
途中のセッション(装くんのギターにSEで答えるダイちゃん)
がユニークだったboat on the inokashira park、
まさにうなりをあげたパンチドランカー、
ギター一本でやるとは！の地平線を越えてなど、
新旧織りまぜた楽曲を繰り出してくれました。
昔の曲もただやるだけでなく、当然と言うか
アレンジは練られているので、違和感がないどころか
「良い」と言って良い。でも素直にそれでいいのか、
過去の曲を褒めるのってどうなんだ、とか
どーしても考えてしまう。理屈ではない部分で。
それはもうバンド側のアナウンスとかではなく、
俺が俺の中で消化すべき事項なんだけどね。
あと君は炎天下のギター、イントロはともかくAメロ辺り
実に危うい感じで逆に良かったかなー。
ギター一本でな上に歌いながら弾いてるから、
いかに技術がある総くんでも結構怖いですｗ
「まだまだいくでー」
という緩いところからの
TEENAGER→アンダルシア→虹→会いに
って順番だったような。
TEENAGERでは久々に背面弾きキター！！
「最後の曲です、ECHO」
イントロがアンセムに似てるのが気になるんです、個人的には。
もちろん名曲ではあるのだけどね。
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アンコールでは大阪恒例(らしい)
総くんによる「ダイちゃん、そんな大阪弁ないで」
のコーナー。今日は「おまへんがな」でした。
総くん「なんかありそうやけど・・・ないで。」
いつものあの物販紹介復活！
ダイちゃんの
「蝶ネクタイ？ん・・・そんな・・・ってアーーーーー！！」
懐かしかった。
総くんの「ワァオ！」は
ダイちゃん「恥じらいがあるよね」
かとをさんの「って、きたっ！」もなんとも・・・
アンコールは星降る夜になったら、からのTAIFU!
なんかの曲でダイちゃんが弾きながら移動してこっちに
完全に背中を向けて弾き狂うってところがあったな。
フジファブリックというバンドは
王道HR系ギタリストとキーボーディスト
を両脇に置きつつ、志村正彦の変態性で
味付けすることでただのHRにならない、
稀代のロックバンドだったのだなあと。
そして今、どうなろうとしているのか。
まだワンマンを見ても難しいです。
次のワンマンも土日でなければ行くかはわかりません。
ただ確かなことは、今日、大阪に足を運んだ価値のある、
いい音楽、"MUSIC"が聴けたと思っています。
「飛び出すのならここからだ」
