BIG STEPの階段にて。
印象的な言葉をピックアップ。
勿論録音などしていないので細部の違いはご容赦アレ
増子さん「階段でやると聞いてびっくりした。シュールな光景だな」
卓郎「階段落ちやるのかと思いました」
増子さん「蒲田行進曲なんてかけちゃってね(笑)」
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増子さん「最初にあったのはいつだろう、多分何かのフェスで」
「飲んでたからあんまり覚えてないんだけど」
増子さん「キューミリは俺たちの世代の好きなメロディーと新しさがある。もうね、一発で好きになったよね」
「その後どんどんと売れていったから中々声かけづらくて、なんとか磔磔でスケジュールが合ってね」
DJオチケン「・・・その時のことは覚えてらっしゃいますか」
増子さん「(それは流石に)覚えてるよ」
「お客さんがみんなバターみたいになってた」
増子さん「対バンってのはね、結構たくさん曲がやれるから」
「フェスなんかだと3つバンドの色があるうちの1.2ぐらいしか出来ない」
「対バンなら良いとこをすくったベスト盤みたいなのをお届けできるからね」
「初めての人こそ見に来てほしいな」
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DJオチケン「来年早々、武道館公演ということですが・・・」
増子さん「やっぱりね、武道館は俺達の世代には特別だよね」
「海外の大物アーティストin武道館、なんつってさ」
「今は結構デビュー前に武道館とか、
アイドルの女の子が中学生で武道館、なんつっちゃってるけど」
「それは毎日寿司食ってる他所の家の話ですよ。」
「うちは三十年に一回の寿司なんだ!・・・しなびてるかも知れないけど」
「俺達はさ、もう十何年も大阪に来てるんだからさ、
一回ぐらい(東京に)来いって話だよ」
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卓郎「武道館で本番をやった時と、人のイベントで出た時ではやはり違う。
リハの時にはすごく近く感じるし」
増子さん「武道館の席ってそこの階段(BIG STEP)よりも急だよね」
「キオスクの雑誌ラックみたいに(笑)」
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増子さん「最近の若手、あんまり飲まないよね」
卓郎「そうですね、何でですかね」
増子さん「諸先輩の数々の失敗を耳にしてるからかね」
卓郎は「僕なんかはむしろ増子さんたち見て楽しそうだな、と思いましたけどね」
「あ、そこで寝て良いんだ、みたいな」
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増子さん「これ(対談)お酒入ってないからな」
「入ってたらこの時間じゃ終われないけど笑」
卓郎「そこ(階段)で寝ちゃいますよね笑」
増子さん「だってさ、酔わないなら酒なんて飲まない方がいいんだから」
「酔わないと酒に失礼ですよ」
「お酒を飲まなければいい人、なんて言われちゃったりして
もうね、ギャップ萌えですよ」
(増子さんから見た卓郎さんは?)
増子さん「デビューの時から見てるからね、
逞しくなったよね、人としてもだし、アーティストとしても」
(卓郎さんから見た増子さんは?)
卓郎「プライベートで会うことは殆ど無いんで、寅さんみたいな、
フラッと旅に出て、次にあった時には"こんなことあったんだよ"って話してくれる親戚みたいな・・・」
増子さん「最高の褒め言葉だね」
(対バンへの意気込みは)
増子さん「曲のスピードが俺ら、半分ぐらいだからね
速いのは坂さんの動悸だけで(笑)」
卓郎「怒髪天って日本的なスチャラカしたとこ、あるじゃないですか。ウチのバンドもそれはあると思ってて」
二人「あわよくば怒髪天(キューミリ)のお客さんを(引き込みたい)」
散文で失礼しましたー。子どもが通りかかったり、
福引きのガラガラが響いたりフリーダムな収録でしたー。