と言うか、まだ10年?結構俺がダイアリー書き始めたのは
最近なので、ダイアリーについて書くことが殆どとなります。
ちょうど書き始めた頃って「ブログ」という言葉が出始めたぐらいだったんだけど、
日本人って元々Webサイト黎明期から日記が好きで、
ブログが生まれるまでの全盛つったらテキストサイトだったわけで。
本来のブログ(何かを紹介・評する)とは違う、
日記的な使い方をしてる人が多かったし、今でもそう。
だから、*1はてなブログではなくて
はてなダイアリーという名前なのはなんつか、しっくり来て良いよね。
なんだろな、当時から言われてたけど「はてダは馴れ合い」。
言った人は揶揄のつもりだろうけども、その後のmixiやらfacebookやらのSNSを見てると、
この方向性は間違ってなかったし、そこが当時のはてなの強みだったと思う。
コメント付けるだけでURLを入れなくても相手に自分のダイアリーへ誘導できるし、
トラックバックも(未だにややこしいよね)物凄く簡単に飛ばせる。
Twitterでやってる文中のメンションみたいな使い方も出来て、
使ってる人同士のコミュニケーションが凄く取りやすかった。
そしてキーワード!同じキーワードで日記を書いている人が簡単に出てくるし、
上述したようにコミュニケーション取りやすいから、趣味の友達を
作るのにも凄く向いていたと思う。
(あくまでも当時を見てた僕の印象ですけど)
とは言え、馴れ合い・趣味の友達検索などはやはりSNSの方が得意分野と言うか・・・
mixiに一気に人が流れたんだよなー。
Wikipedia、facebookのイイネ、ユーザ同士の相関図に位置情報。
これらと類似するはてなの各サービス、どっちが先だかまでわかんないですけど、
ダイアリー全盛期のユーザの状況が続いていればどれもすんなりと
浸透して凄く楽しい相乗効果が出ていただろうと思う。(キーワードは当初からあったけども)
ただ、現実問題としてTwitterの大流行と新たなSNSの台頭を迎えて、
はてなはそれらのサービスと連携しつつ隙間を埋めるような動きを取るのか、
(ブクマとかココからTwitter→mixiという流れで情報を飛ばせるのは
凄く自分にのコミュニケーションに必要なツールを補完してくれてる感がある)
まさかのSNS構築とかでユーザをまた囲い込むコンテンツプロバイダとしての覇道を行くのか。
なんかすごく気になるし楽しみだよね。
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ってゆーか!そんなことはさておき!!
mixiを始めようがTwitterしようが、未だに昔からコメントをくれる人がいるし!
ずっと見ててくれる人もいるし!どんなSEOなのかライブレポ書くと
すぐ上位に引っかかるし!なにより、僕のthe pillowsへの愛をぶつけるものとして、
そこから人とつながる手段として、自分の10年を支えてくれたことに感謝です。
だからTシャツくださいw(あたったら広辞苑以来)
Hatena10th
おめでとう!そして、おめでとう!
未だにキーワードに自分のthe pillowsに関して書いた部分が残ってて嬉しい。
*1:もしかしたら改名したのかも知れないけど