行ってきました!!
のっけから
初ボトムラインですからねwwww
恥ずかしながら今回はアルバム予習が済んでいないので
どうなるかなーという感じでしたけど・・・
それだけにPOLYSICSが三人になってからの変化というものが
単に音だけで判断できたかなと思ってます。
やっぱりOTODAMAで去年観た時というのは、
4-1のPOLYSICSと思う部分が多かったんですよ。
音はむしろキーボードがなくても流せるとしても、
コーラスの薄さとかね。
でも、今のPOLYSICSは限界までスリーピースでやれることをやろうとしている。
カヨがいなくなった穴を埋めるのではなく、音楽を再構築してスリーピースバンドとして生まれ変わった。
そういう印象でした。ハヤシヒロユキのギターソロも、超絶に上手いのに
どこか電子音に隠れていたものが、今は本当にロックンロールをかき鳴らしている。
ハヤシヒロユキが真にギタリストとして機能している。
そう思いました。
また、いわゆるカヨ曲というものがあるわけで、リード・ヴォーカルがカヨである曲は勿論、
Boy's Headみたいな「カヨ様無双」のある曲も封印かなあと思っていたので、
まさかヤノが「字を書け字を書け字を書けー!!!」とかやるとは本当にびっくりしたわw
Boy's Headのアレンジ自体はオリジナルのほうが好きだけど、
ワトソンとかはほとんど別曲になってて好き。
そして何よりこのバンドのポテンシャルが見えたのは、
いきなりフミがベース置いてドラム叩いてツインドラムとかwwww
全体的に音がパンク寄りからもっとテクニカルなハードロック路線になったよね。
いや、ハヤシのギターは筋肉少女帯から来てるからそこだけは
昔からハードロックだったんだけど、音の輪郭もくっきりしたし。
Time shock!とか聴かせる演奏だったなー。
そう、無闇にモッシュではなくて、踊れる曲増えたよなって思う。
Go to a Strange Cityだと思うんですが、バットでキーボード叩きつつ歌うのが
いかにもハヤシらしいなーと思いまして。間に中日ドラゴンズの帽子登場w
そして何よりギタリストヤノが登場、
ソロがハヤシより長いという驚愕のパフォーマンスw
ピックをフミがヤノに加えさせて歯ギターもどきとかw
ライトハンドまでやってましたからね。
Back to the futureのマーティがチャック・ベリー演奏した時に
ちょっとやりすぎたあのシーンを思い出してくれていい。
とにかく、オン・ドラムス・フミやオン・ギター・ヤノまで含めて、
3人が3人の最適な音を鳴らす姿勢っていうかな・・・
moog is loveもオリジナルの壮大感がある方のが好きなんだけど、
ヤノが気持ちよくギュインギュインしてるのを見るとこれも捨てがたくなるw
ハヤシ「ヤノがさー、『お久しぶりー!!』つっててさ、また『久しぶりですねえ』って
貴重な尺を殆ど久しぶりで使っちゃってるんだよねw」
と突っ込んでたけど、俺はハヤシのMCも正直大概だと思ってるw
バンドはMCで勝負するわけじゃないし煽り方は凄く上手いから良いんだけどね!
えーと、シラーカンスイズアンドロイド自体は正直食傷気味なのですが、
もうここで行かなくてどうすると思ったので、気付いたらモッシュしてました。
あの「今日は前に行く感じじゃないな」という気持ちが
吹き飛ぶときの感覚って説明がつかないですよねえ。
しっかりダバダバして電子の波に乗って終われました。
アンコール一回だけだけど物足りなさのない時間だった。
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大阪のセトリを2chから。多分名古屋も一緒だと思うんですけどね。
Tei!Tei!Tei!
Bleeping Hegehog
Cough Cough
Mach肝心
Hot Stuff
go ahead now!
Much Love Oh! No!
3 Point Time
Digital Dancing Zombie
Time Shock!
Go to a Strange City
Boy's Head
サブリミナル CHA-CHA-CHA
Moog is Love
Don't Cry
ワトソン
機械食べちゃいました
How are you?
Jumping Up and Clash
シーラカンスイズアンドロイド
Shout Aloud!
Smile to Me
Have a Good Night
en
Let'sダバダバ
Electric Surfin' Go Go