L! O! V! E!

VOLA & THE ORIENTAL MACHINE!!!


さてさて、終業後のアポロシアター
Cinema staffの途中で参戦。いいバンドだね。



なんつーか、一つ一つのファクターは意外性があるってほどでもない。
ギターのカッティングとか、ドラムのリズムパターンはかなり好きだけど。

でもかっこいいんだよねー。ユニゾンとか好きならいいのかも。
俺はこっちのが好きだし名古屋のバンドってのもいいね。

で、VOLAのセッティングえっらいかかるw
セトリ見えてるんだけど、ツーマンってこともあって
短めでやるのかー、なんて思ったりした。

で、アヒト・イナザワが出てくるわけですよ。
ギターを殆ど背負わないので
マイクで踊るご機嫌なお兄さんですよ。年齢はともかく。

「ドーモアリガトウ ホゥ!」

・・・ごきげんですよ。

曲の始まりでグラサンを外すバンドはよくいるけど
わざわざ全員がかけるところは少ないだろうなあ。

「ずっと最近やってるのがありまして」

「We are aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa」


VOLA!」

「っていう」


「まあ、サッカーでフリーキック蹴る前のあれみたいなもんです」


やりましたが、盛り上がったのかどうかはわからないです。

「先月我々のアルバムが出たんです」


アヒト「これはもう、傑作ですよ」

アヒト「我々、知的なバンドを目指していますから」

アヒト「チ的のチは破廉恥の恥なんですけど」

アヒト「もうね、テレフォンズより破廉恥かも知れない」

有江「まあ、基本エロいですからね」

アヒト「巨大な暗黒に焦がれる時がありまして」


アヒト「Dark Emperor Come on」

「我々、昨日のSummer Sonicにも出演したんですが」

「ちょうどさっきのCinema staffが僕らの前で、

 残念な天気ではあったんですけど」

「前日の東京から、我々は新幹線で移動して」

「機材だけは車なんですけど」

「今、ETC付けると1000円とかで行けるから、
 凄い混んでるじゃないですか」

「本当に機材が着くかギリギリで、こういう時だけ時間は早く過ぎるわけですよ。」

「で、大阪から名古屋へも新幹線を使ったんですが、
 チェックアウトは10時ごろで13時半の新幹線」

「こういう風に時間は我々を苦しめ、苛め続けるわけです。
 恐ろしい時間の訪れ In the morning come on」

ごめん、アヒト語を完全に覚えることが出来ていないかも。

アヒト「我々3日連続でライブをしているわけですよ」

アヒト「もうずっと楽しい状態なわけですよ」

アヒト「ねえ、有江さん」

有江「え?あ、ああ、すいません。」


有江「いぇいー!超楽しいー!!!」


キャラ壊れてるだろ有江さんwwwwwwwwww




アヒト「パーティソング Come on!

アヒト「Clap your hands!」

まあ、有江さん「The sea of the sand」の時なんて
途中でベースをおいてタンバリンで踊ってましたからね。
ギターの前にタンバリン出したりドラムの頭上だったり。
極めつけはホイッスル!

一番吹いたのは「マンモスうれピー?」だけどw

Dead or Dance!!はDJで使いたい曲もいいところだよね。
Clap your hands!ありだし、正直VOLAの間中踊ってたけど、
これはテンション最高潮だったわー。

アヒトも中畑さんとドラミング合戦に突っ込んでたしね。
最初はヘッドホンしながら叩いてたけど
当然ながらアヒトはなくても問題はありませんwww

アヒト「OK Last 」


やっとアヒトギター背負ったwwww今日始めてwwww
でも、ドラムセットの前ってことはPOMとかコミュじゃねえなあ。

そう、Mexico Pubですよー。


L! O! V! E!

まさに本能全開!!!

で、当然アンコール。

客「トイスー!」

アヒトトイスー!?」

有江「お前、どこのチームのもんだ!」

アヒト「ツナギ着てんじゃねーだろうな!」

有江「ま、仲はいいんですけどね!」

アヒト「ハヤシくんにはいつもお世話になってまーすw」


アヒト「さて、あと少しだけやらせていただきます」

アヒト「自分を守ろうか、自分を」

   「自分を守ろう、自分を」

   「自分を守ろう、自分を」


こういう引っ張り方は俺は好きだよ!



その首晒せ!






ってわけでself-defenseでフィナーレでした。


An imitation's superstarすらやってないw



ま、考えてみれば青木さんが抜けて初めてのアルバムだし、
楢原さんは決して青木さんの穴埋めではなくて、
あの人のプレイでVOLAをさらに先へ進めようとしてると思う。
メキシコもアレンジはぜんぜん違って、かつカッコ良かったし。

ただ、ギターを最後の曲まで持たないことからもわかるように、
今のVOLAは昔のVOLAとは違うバンドだと思います。

何より、有江さんのあのはっちゃけぶりは
バンドが絶好調か崩壊寸前のどっちかだwwww


無理して行ったライブでこんだけ
踊らせてもらったら言うことねーわw

しかし100mmの豪雨降ったら、地下にある
アポロシアターじゃ水没してたんじゃね?



風雨に晒されることもなく、
昨夜のあれで引っ張り出したThe offspringのTシャツを着用し、
今バースのボストンバッグにスーツとビジネスシューズを詰め、
雨対策のPOLYSICSビニールバッグを背負った俺、帰宅。

・・・絶対これ帰省してきた大学生じゃねえか!!!!!

まあ、モッシュもオイオイもヘドバンも嫌いじゃないよ?
だけどさ、やっぱり踊りたいのー!!!
monobright以来のダンスフロア構築ありがとうVOLA!!!

DOPING PANDAもこのぐらい踊れるかなー。
ZEPPの客次第だよなー・・・

いいか、お前らがI am discoなら、
こっちはDead or Discoだ!!!!!!!!!

夏フェス行けなくても土日しか休めなくても!
アフター19にダンスフロアはある!

ドーモアリガトウ フォー!