略称は愚か者ツアーでいいのか

GRAPEVINE 愚かな者の語ることツアー、
浜松窓枠終了。久々だけど行って良かった!


ネタバレはします。

いやー、名古屋豊橋往復きっぷなるものが1500円でして!
往復三千円切って行けてしまうわけですね、浜松。



今回は、と言うか今回もアルバムにアッパーチューン少なめですので
基本的には「聴く」ライブでした。本質的にはそれでいいんですがw



出だしの

なしくずしの愛
無心の歌
ジュブナイル



この流れだけでも(自分の中で久々だったので)GRAPEVINE帰ってきた!
感じだった。



田中「そう気負わなくても良いですよ、外タレ観るような気持ちで」


  「他の邦楽バンドみたいな見方しなくて良いですから」


  「Say HO!とかやりませんから」


 盟友TRICERATOPS和田唱の十八番が
 「Say yeah!」であることも踏まえると
 余計に美味しくいただける発言ですw
 (あ、僕TRICERATOPSも超好きです)


そして後半

田中「皆さん、面白いですか?」

「Say HO!とかないですけど、良かったら、
 おおおー(パチパチパチと手を叩く)!ってやって良いですからね」

「行きますよ、いいですか皆さん!!とかもないですから」


「過去のヒット曲メドレーとかもないですから」


「・・・ってそんなヒット曲ないっちゅうねん!!(笑)」




またセトリに夏フェスなんかのあれやこれやを皮肉ったと言われてる
I must be highが入ってるとこも含めてこの「Say ho!」はいいですよね。



「われら」のベースラインが「FORGEMASTER」に似てることを確信した


スモークのシューシュー音が曲と一体化したことに感激した田中

「ええな、あれも演奏に参加してて」


「ポストロックやな!・・・ちゃうか?」


NEIL YOUNGのUNPLUGGEDみたいな」



「うん、全然通じてない、もうええわ」


「こうね、箒の音をリズムにして・・・ってのがあるねん」


(おそらく「ハーヴェスト・ムーン」という曲のことですね。)



「皆さん、先月末にアルバムが出ております」


「買った人・・・少なそうやな笑」


「いいんです、ライブで初聴きというのもオツなもんです

 気に入ったら買ってって下さい」


「・・・これで売れたら"あ、やっぱりお前ら"って笑」


(うわばみ後)

「さっきの曲もアルバムに入っております」

    • -


クライマックス、片側一車線の道から


「ありがとう、ホンマにありがとうGRAPEVINEでした」


奏でられる真昼の子供たちのイントロ・・・目がウルウルしてしまった!


「ありがとうGRAPEVINEでしたー!!」




「次で最後の曲です」


(まだ一曲あるのか!!)


→虎を放つ

    • -

田中、カートゥーンTシャツを着て登場


「アンコールサンキュー!」

Wants


「先ほどの曲はWantsという曲でした。

 ・・・知ってる?ええ曲やろ?」



「よっしゃーあと一曲やったるわボケー!


 ボケーって酷いなー!」

そしてReverb!

田中一人で弾き語りながら
アニキのソロへ突入するパートが
鳥肌モノでした!




「ありがとうGRAPEVINEでした!また来ます!」


きっちり2時間はやってるのに実に短く感じました。
I must be highのアレンジとか、かっこいいなー。
ナポリと作家は多分初めて聴けたんじゃないかな。
逆にReberbは結構やってくれるからね・・・



いつ僕はBLUE BACK聴けるんだろう!
どうせずっと追いかけ続けるからいいけど、さ。


なしくずしの愛
無心の歌
ジュブナイル
13/0.9(若干歌詞に危うさがあったw)
ラニーと同意(田中前に乗り出し)
作家の顛末
おそれ
うわばみ


(後半戦行くぞ!)
I must be high
コヨーテ
ピカロ
太陽と銃声
1977
迷信
われら
ナポリを見て死ね
MISOGI
片側一車線の夢
真昼の子供たち
虎を放つ

EC
Wants
Reverb