UNDER THE COUNTER渋谷屋根裏

流石にキャパ250の会場は超満員。
時間ギリギリまで「まだお客様入りますから詰めてください」と言われてた。


一曲目はアイワナからスタート。



関谷「みんな、最後なのに、よく来たね」



朱雀「ほら滑ったw」


  「絶対それ言ったら滑るって言ったじゃん」


  「なのにメンバーの二人が二人ともイケる!って言うんだもんw」





「こんばんはUNDER THE COUNTERです」



「今日は、いいロックバンドの、いい演奏をやるだけなんで、楽しんでって」


やっぱりHigh way, My wayでは沸くね。
アルバムに入ってないシングル曲シリーズですけど。


今日は「悪いが置いてくよ お先です」でした。
(三年前のクアトロでは「悪いが連れてくよ 一緒です」)


そんなことにすら一抹寂しい。


花男、ゴールドフィッシュ、星屑のように 辺りは初めてライブで聴いたわけですが、
ありきたりな感想でゴメンだけど「ライブで聴いたほうがいいなあ!」


関谷「りょくようしょくやさいとかあるけど(かんだ)」

「特にここに足りないのはベータカロチンだ!」

「何故なのかは俺にもわからない」
「行くぜ、ワンツー人参!」→Carrot


終演後 俺「Carrotやってくれるとは思わなくて超嬉しかったです!」


関谷「俺はやると思ってたよ」

    • -


GREAT GREEN、個人的に最近の外交に関するニュースを読むたびに色々考えて唸ってて、
そんな中で

「モノクロの夕刊は安いインクで白か黒かをはっきりさせたがる

 止しなよ 僕らは曖昧で思いがけない日々を生きてる」


というフレーズがタイムリー。もう、歌詞的にもGREAT GREENはアンセムだと思う。死ぬまで聴きたい。


「俺は18で新潟から出てきたんだけど、その時を思い出して、次の曲を歌います」


→Teenage Wasteland、歌詞の言い換えとかは30だと言いにくのかなしw


関谷「いや・・・普通に楽しいっすわ」


吉村「ライブ楽しいよね。 やめるのやめちゃおうか」

  「・・・うそうそ」

関谷「みなさんは楽しんでますか?」


(観客テンション全開)


関谷「ラストスパート、行くぞ!」

→ノー・セラピー


関谷「みんな本当に今日は有難う」


  「今日ここにいる皆は勿論、今日ここに来たくても来れなかった奴もいると思う」


  「俺達の事、気にかけてくれた人たちもいると思う」


  「あと、スタッフ、この渋谷屋根裏、俺達に関わってくれた全ての人に礼が言いたい。」


  「有難う。」


  「まあ・・・うたうたいは・・・歌うことしか出来ないから、聴いてくれ!」


  →うたうたいうたう



俺たちをつなぐ言葉 短いから 覚えていて


ありがとう I LOVE YOU!!!!!

      • -

そして、アンコール


吉村「サイトやチケットには書いてあったと思うけどスペシャルゲストがいます」



  「まあ、わかってたとは思うけど・・・ベース、おおふみ ともたか!」 「ドラムス・・・やわわき ゆうこ!」


関谷「いや噛みすぎだろ(笑)」


というわけでEx. UNDER THE COUNTER

大隅 知宇(B)

山脇 祐湖(Dr)


のお二人を加えてのアンコール。


ゆうこちゃんコール全開の会場に


関谷「一回やめたほうが人気出るのかよ(苦笑)」



吉村「お二人に声をかけたら快諾していただけました」

ドラムのセッティングが結構かかりそうで・・・


吉村「大隅さん最近何やってんの?」

大隅「主に家です。 家で曲作ったり。検索すれば色々出てくるんで、是非。」


「あ、あと、今日のTシャツ、限定150枚なんで、是非」


吉村「今回のTシャツ、背中に今まで出した音源のタイトルが全て入ってて」


  「これ、俺のアイディアなんだけどね(ドヤァ」


関谷「俺も考えてたよ」


吉村「嘘つけ!目から鱗が落ちたような顔してただろ!」


  「で、さっきTwitterでハピネスがハヒネスになってるってあって嘘つけーと思ったら」


  「なってんだよ・・・チェックの時はハピネスになってたのに

   業者が文字が潰れるからデータ変えるって言っておねがいしますー、つったらこれだよ・・・」


(まだセッティング中なので間を持たす)

吉村「んじゃ、山脇さんは何やってんの?」


山脇「暇してます。」


関谷「んじゃちょうど良かったな。」


多分もう「山脇さん」じゃないんだろなー。薬指にリングしてたなー。


LOSER、カンピイタ、賛美歌・・・かな・・・三曲目違うかな・・・


一曲目終わった時に


大隅「謙太郎、疲れた。」

関谷「んじゃ水タイムにする?」

大隅「この前に19曲やったんでしょ?凄いわ。」


なんたる日和wwwww



カンピイタのサビに入る前のドラムロールのゆうこさん素敵!!


そして、今一度元メンバーを紹介してから再び退場。


そしてダブルアンコールではサポメン(サイトを見ると正式メンバーという気もするが)
を加えて全員ENDROLLのTシャツを着て登場。



朱雀「アンダーザカウンターに関わるようになってからは二年だけど良いバンドに関われたと思ってる


   ここにこんなにいるってことは、最後だから聴きたい、ってアンダーザカウンターに
   そういう思いがある人がいるってことで、来てくれて本当にありがたく思ってる。」



   ・・いいの?俺が締めてるみたいになってるけどw



関谷「大丈夫、俺が最後は締めるから」



朱雀「お前何を言おうか考えてて俺の話聞いてないだろ!!」


関谷「聞いてる聞いてる、いい話だね」



関谷「音、音楽ってのは、そこで実際に鳴らしていなくても頭ン中で聞こえる、そういうもんだと思ってて」


  「で、生きてるといろんな事があるじゃん」


  「そういう色々なときに、頭を流れる、そういうもんだと」


  「これまで作った曲達が、一つでも皆の中でそういう存在になれたらいいと思ってる」


  「あと一曲、聴いてくれ。」


  →Hello,today
  「ありがとう、皆に会えてよかったよ。幸せになれよ!ありがとう、バイバイ!」


  「またどっかで会おうぜ!」


最後のメンバー紹介では元メンバーも再び呼び込み

ベース、朱雀佑輝

ドラムス、宮澤純一郎。

ベース、大隅 知宇。

ドラムス、山脇 祐湖。

ギター、ヨシムラヨウヘイ。

そしてヴォーカル&ギターは関谷 謙太郎



ステージから人がいなくなったあと、響き渡る賛美歌。


終わって静寂と拍手


こんにちは、5/19。明日も明後日も思いがけない毎日を死ぬまで生きます。


さようならUNDER THE COUNTER。それでも永遠に頭の中で響くUNDER THE COUNTER


青い春を 歩き続ける限り 道は続くんだ (YOUNGSTAR(Kent Arrow) / the pillows)