それが夕方ジェネレーション。

[Base Ball Bear]

こんばんは、Base Ball Bearです!

から今日も始まりました。

全体的に今回のミニアルバムは実験的な曲が多くて、
かつコラボも多いからワンマンライブで盛り上げるのは難しいなという印象。

もちろん「十字架You&I」とか「BAND GIRL’S SPIRAL DAYS」みたいな
盛り上がる曲もあるけども、ラップやアコギ主体の曲が多いので、ね。
kamiawanaiの展開はライブだとゾクゾクするなあと思った。

序盤で何故か「LOVE LETTER FROM HEART BEAT」やったけどね。

「ヘヴンズドアー・ガールズ」もやったかなあ?

その後Changesやるのであれば要らなかったとも思うんだな、サビ似てるから。


「既にご存じの方も多いかと思いますが」


「我々、Base Ball Bearはバンド結成9周年目を迎えました!」


おめでとー!!

「ありがとうございます!思った以上に祝われて嬉しいです!」

小出「ということは堀くんと出会ってから9年ですか」


ホリ「そうですねー」


小出「他のメンバーの将平と・・・関根・・・史織?は中学からですので」


  「僕と将平、オアシスのコピーバンドをやってたんですけど、
   最初のスタジオ練習、3時間とってたのに」


  「最初のストロークができなくて一日終わったっていうね」


  「・・・これ別に9周年と関係ない話だな。」


小出「で、堀くんだけは知らない間にいた。」


  「いつの間にか座ってた」


  「堀くんはまだ正式に契約してないので」


ホリ「僕、まだメンバーじゃないんですか!」



小出「まだ血の契約を交わしていない」


ホリ「気持ち悪っ!なんだよそれ!」


小出「こう、指をスッと切って、ワインに垂らす・・・」


ホリ「俺、それ絶対やんねーから!」


小出「堀くんの血、飲んだら太りそう。」


  「なんか、垂らしたら水面が沼になりそうじゃない?」



小出「とまあ、こんなノリで9年でした」


  「湯浅は喋らずの9年」


  「関根は最初可愛かったのに低空飛行の9年」


  「僕は変わらずの10年」


  「堀くんは太りの10年w」


  「・・・曲やろうかw」


呂布さん(ズットズレテルズの方だと今日はじめて知りましたすいません)が出てきたけど、
女子が足りないからクチビル・ディテクティヴはやってくれませんでしたベイベー。

新譜の曲を出し尽くしたらクライマックスはLOVE MATHMATICS、祭りのあと。

これだけで一気に汗がダラダラしてたwww


「まだ踊り足りないか!!」


「なら皆で海になろうぜ!」


→海になりたい



「えー、楽しかったこのコンサートも次で最後の曲でございます」


(えー!!!)


「何事も終わりというものは来るものです・・・」

「二日間本当にありがとうございました。 Base Ball Bearでした!」


→東京

アンコールありがとうございまーす。

おかえりー!!

「ああ、ただいまw」



「えーと、アンコール何やろうかなーというのは毎回だいたい考えてくるんですが」


「今日は最近まで忘れていたとは言え9周年ということでね」


「僕らがやりたい曲をやらせていただきます。」


このあたりから堀くんの落ち着きがなかったw


小出「大丈夫?俺たち、思い出せる?」



ホリ

「行くぞー!

ジェッジェッジェッジェネーション、

1,2,3,4!」


そう、もちろん夕方ジェネレーション!

You gotta!!



ギター俺(小出祐介)!も久々に堪能できて満足。


でも、誰も帰らず再度アンコール。


戻ってきたベボベ

またまたおかえりー!

「ただいま。」


客:まだまだ熱くなろうぜ!!


他の客:イエエエエエエエエエエ!!


小出「いやいやいや、ちょっと待って、俺何も言ってねえし!」


  「なんで勝手に出来上がってるの。マジびっくりだわ・・・!」

イエエエエエエエエエエエエ!


小出「名古屋の人頭狂ってるねw」






イエエエエエエエエエエエエ!!


小出「ちょっと待った、もう皆頭おかしくなりかけてるから」


  「凄いね名古屋。」


  「こんどこそ、最後だからね。」


エエエエエエエエー!?


   「じゃないとループしちゃうから。」


客:まだまだ行くぜー!!

イエエエエエエエエエエ!!

小出「だからお前−!! もうね、お前の顔は一生忘れない(笑)」


小出「よし、出し切れますかー!!」


  「そう例えば、BREEEEZE GIRL!!」


全員wowしちゃってフィニッシュ。


本当に今年は昔から知ってるバンドのアルバムが実験作というか、意欲的でしたね。
TRICERATOPSmonobrightBase Ball Bear、9mmも多少そうかなあ?

monobright以外はそんな気に入らなかったというね・・・w


ただ、これだけ色々な引き出しを開けた先の4枚目が楽しみかなあ。


ところで、「BAND GIRL’S SPIRAL DAYS」の

「世界の終わりは紅茶飲めないからサイダー飲んで過ごしたい」は


THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「世界の終わり」を

意識したものだと思ってて、

まあそれも間違いないんだけど、

バンドを組んだ少女の憂鬱ってところも考えると、

けいおん!」の放課後ティータイムも意識してるかもね。

あんな風に紅茶飲んでのんびりと

バンドやってられるばかりじゃないよ、って。

ギターケース背負ってるから唯、とか書いてるブログさんがありましたが、


んなわけねぇwwwww


バンド組んだ彼女の憂鬱が、なんて歌詞が唯を表すなんてあり得ない、ってことは
第二期ほとんど観ていない俺でもわかりますんで。


女子がバンド組む、ってことのネガティブな側面をけいおん!に対して、


多少皮肉っぽく書いたのかなと思う。

こいちゃんはけいおん!自体は好きそうだけどね。

返事はないでしょうけど本人にリプライで明日あたり質問してみますw


しかし、「名古屋頭おかしいな」って台詞はピロウズ山中さわおも一時期多用してたね。


そんなとこまでコピロウズ


小出「ありがとうございました!Base Ball Bearでした!!」

  「名ァ古ォ屋ァ!!!」

  「また絶対会おうぜ!」

 切なげなメロディーがお似合いのジェネレーション
 当たり前さ 大当たり前
 積み木みたいな条件で出来ている
 不揃いのしがらみで出来ているんだから
 夕方ジェネレーション


 "You gotta generation”


 "You gotta generation”