さすがに市外の大学往復とライブのダブルパンチはつらい。
クアトロに着いたのは開演10分前ぐらいかな？
ソールドアウトした気配はなかったんで、
スタッフに「中のロッカーまだ空いてますか？」って聞いたの。
クアトロって結構「中のロッカーいっぱいですので」とか
アナウンスしてくれてることもあったからね。
「わかりません」
「ロッカーの数には限りがあるんで〜、
いっぱいかもしれないですねえ」
ええ、数には限りがあるから聞いたんですけどね。
再入場していいなら俺が確かめてくるんですけどね。
5メートル進むと確認できるからね！
おとぎ話、懐かしいメロディーを奏でるバンドでした。
・英雄ノヴァ
・R+C
・真夏のデストロイ(新曲)
・デイドリームネイション
・スターライト(新曲)
・歌も僕との妄想
・宇宙ロック(新曲)
・未完成ライオット
・S.G.S
・孤独の太陽
・アナタMAGIC
・踊る脳
E.C
・週末アンセム
・孤独の太陽with有馬和樹(おとぎ話ボーカル)
MC
・対バン相手はみんなロック妖怪である
・キーボードを新しく買ったので弾きたいわけです
・(もう一曲やっていい？って言おうとしたらキーボード触って音が)
「ああ！もうすぐでモテるところだったのに！」
「シの音め！」
「名古屋のみんなと"シ"に捧げます」
・今回のツアーの裏テーマは変態ツアー
・アンコールでは何をセッションするのか、
「絶対みんな予想できない！」とかで
散々引っ張り
「monobrightの孤独の太陽です」
客「ええーっ！」
MCは貴重・・・なのか、メンバー全員が一言ずつ。
・B：ここ3カ月レコーディングとかしてたけど
やっぱりみんな(客)がいてだなと思った
・G：ツアー中に新曲披露して、ウケがよければアルバムに入るかも
→桃野「むしろクレームがついた曲こそ入れますから、うちらは」
・Dr：こうして他のバンドともやれて嬉しい。
ワンマンツアーもぜひ遊びに来てね！
セトリを見ての通り久々のツアーなのに
間にリリースされたJOYJOYエクスペリエンスはなし！
「あの透明感と少年」や「WARP」、「頭の中のSOS」など
ずっと定番だったのも外れて新曲お披露目ツアー状態だね。
スターライトって曲が好き。
真夏のデストロイはタイトルほどデストロイではないですｗ
ワンマンではないからなのか、セトリなのか、
休日にもかかわらず昨年のtwoツアー(平日)ほど
盛り上がらなかったかもしれない。前のほうは
それなりに踊っていたんだけどね。
ついったで「でも楽しいライブでしたよね！」って
言われたので正直に昨年ほどではないから
次回を期待する、って答えたら
「ふーがさんにそれほど信頼されているmonobrightって
やっぱり凄いバンドなんですね！！」
君、いろんな意味でそれは間違ってるよ。
あまり僕を信じてはいけませんｗ
客で、右側のカウンターにいたやつ、あるいはやつら？ウザイ。
他の人も「うるせえなあ」って言うぐらい。
叫ぶだけ叫んでおいて、メンバーが話しているときには
自分らの好きなことボソボソとダベるとかなんなの？
「バナナ食え！」とかどんだけ連呼してるの？
「ちゃんとメンバーの嫌いなものとか知ってます」って？えらいえらい。
お前らが目立つためとか、メンバーに
お前らの声聞いてもらったり、リアクション
してもらうためのライブじゃねーっての。
お前はそのために金払ってるのかもしれないが、
その他のたくさんの人はバンド観て、
やつらの歌とか声聞きに来てるの。
まあ、そんな変なのはともかく、
タイアップという援護射撃もひと段落して、
これから怒涛の攻勢に出るというmonobright。
今年が勝負なんだろうな、と思います。
僕の周りの音楽クラスタ(で、いいのか使い方)でも
monobrightの評価は際立てて低いです。
売れているから余計にそうなのかも。
別に僕は音楽に詳しいわけでも楽器ができるわけでも
ロックを知っているわけでもないので、
何が良くてどうとかまるで言えませんけれど、
僕にとってロックンロールはモッシュより
ダイブよりヘッドバンキングより、踊ることだから。
自分の中のスペシャルなバンドであるthe pillowsは
そういうことに主軸を置いていなくて、
それはむしろTRICERATOPSの分野で、だからこそ
トライセラはまた別格で大切なバンドなのだけど。
それを前面に出した音づくりをしていること、
ギターの音が純粋に好きなこと、歌詞の韻の踏み方が好みであること。
あえて言えばこの辺が好きなところですかね。
次のフェス以外のワンマンは予定が立っていないので、
なんとかチャットモンチーのダイアモンドホールを
手に入れたい・・・しかし今月は厳しいかな。
