ROCK IN JAPAN 8/4

THE BAWDIES

最初は一人だし大人見してたかったんですけど。

ぴよさんと合流して乾杯したあたりで

R.P.Bだったので気づいたら


最後にはワッショーイ!してました。


ROCK ME BABYも良い曲ですよねえええ


TRICERATOPS

セトリはやはりというかツアーの短縮版なので

GOING TO THE MOON

I GO WILD

「俺たちはもう15周年を迎えオトナです」



if

MILK&SUGAR

FLY AWAY

ドラムとベースセッション

Raspberry

トランスフォーマー
→みんな歌える!?

といったところでしたね。

林がワンマンの時より饒舌で、

「このステージの眺め、いいんだよね。また来れて嬉しく思います」

「盛り上がっていこう!」

と!

FLY AWAYが抜けるような空の下で凄く良かったです。

トランスフォーマーの合唱も美しかった。

くるり

メンバーが五人になってからは初めて!

って書く間もなく今は4人なんですけどw

新曲「everybody feels the same」の
お披露目とプロモーションを兼ねたライブでしたね。

とは言えこの夏と芝生を舞台に聴けたSuperstar、
王道のワンダーフォーゲルとばらの花(ただしリハ)

メンバー増員の意味を見せたブレーメン

ファンファンにユーミンパートをやらせるのかよ!のシャツを洗えば。

最後には東京も披露されたし、くるりの過去と未来を見せるライブでした。

しかしメンバーが安定しないとかアレンジがとかあるにしても、

なんともアマチュア感あるのがくるりのあるいは魅力ですかねえ・・・

筋肉少女帯の大予言

基本的にいつものキンショーだけど

おもむろに「予言します」

からテキトーな予言が出ますw

「あと5分ぐらいでWOWOWで生中継されるであろう」

からの踊るダメ人間、

テレビ映りを意識した釈迦での

生首(マネキン)振り回しとかwwww

最後は壮大な10分のナンバー

「サーチライト」を披露。

丁寧な歌詞指導のお陰でそうとう

「盛り上がった体に(オーケン談)」なってました。

MONOBRIGHT

これまたツアーの圧縮版ではあった。

ただ、「この人、大丈夫ですか」でガッツリモッシュしたけど。

サークルモッシュは邪魔なだけで好きにはなれないよね。

PENPALS

今でこそツアーも発表されたけど当初の大本命。

CARSとかまた生で聴ける日が来るなんてさ!!

途中新曲や分からない曲はあったけど、

どれもPENPALSらしいというかJ-PUNKの王道でしたね。

いきなりI WANNA KNOWも嬉しかった!!!

そして「久しぶりに歌うんで一緒に歌おうよ」

からのMOER FUN?

実に6年ぶりに「MORE FUN?」!!

しかしフジファブリックが迫っていたので

Tel me why?で後ろ髪引かれ歌いながらの退場。

フジファブリック

これもツアーの圧縮版セトリ、などと言ってしまえばそれまでだが。

ただ、ワンマンでのTAIFUとフェスでのそれはまた違う熱気があるわけで。

そのまま夜明けのBEATまでそれは変わらず。

そして

総くん「俺たちがフジファブリックだー」

ダイちゃん加藤さん「よろしっく!」

も変わっていませんでした。


煽る時に「ジャパアアン!」は和田唱譲りなんでしょうかw


徒然モノクローム、岐阜との音響の違いなのか、

これが一番違って聞こえたな。

個々の音の輪郭がはっきりしてたし、

薄く聴こえる箇所もあったけれど、

どれも凄くクリアに響いてた。

流線形はツアー参加者が一部ペン振ってたね。

MIRRORはツアーに続いての2012年バージョンという名のセッション。

相変わらず間の歌詞はCHEESE BURGERからw

一度キーボードがセッションから外れてた状態で

エフェクトかけながらダイちゃんがまた入ってきたところが

凄くこれぞフジファブリックという感じでよかったんだけど。

つか実際、どうアレンジしてもフジファブリックに聴こえる。

それってやっぱりレベルが高くて素晴らしいことだよね。

「行くでー」からのSurfer king。

これも強烈な既視感がありました。

TAIFUもやったような気がしてるけど、

サーファーは確実に4年前もこのステージでやってたからな。

PENPALSに続いて本当に感慨深いものでした。

「この体制でまたこのステージに立てたことを嬉しく思う」と、

本編ラストはSTAR。

日はどっぷり暮れており、明るさ故に星は見えなかったけど、

それでも暗闇に白くステージは照らされて、

やっぱりこの曲も化けたよなあ、と思った。

アンコールではECHO。これは岐阜でも聴けていない。

これをやった時点でセンチメンタルなものは当然汲み取れた。

ただツアーでやってないからというわけではないだろうし、

STARから並んでることからもそれはわかる。

「もうバンドができないんじゃないかと思ったところからのスタートだった」

ここまではツアーと同じだけど、

「こんなに沢山の人が見に来てくれて幸せな"バンド"だと思います」

そう、フジファブリックはバンドなんだよな。

だから、その幸せなバンドの中には彼も含まれていて・・・

と思っているところへ唐突にサポートのboboさん入れたメンバー紹介。

「そしてもう一人。忘れないで欲しいメンバーがいます。」


静寂。


志村正彦!」


大きな拍手が止みかけてはまた大きな拍手でかき消される。

今日ここから、何かがまた始まったような。


「ありがとうございました。フジファブリックでした」


からの銀河。


これもまたデジャヴだった。あの日も銀河だった。
確かアンコールはあとは銀河しかないな、という状況だった。

そのライブが完璧過ぎて僕らは迷わず帰宅したんだった。

4年前と変わったことはバンドも僕らもたくさんある。

同じ痛みを共有している人もいる。


それでも巡る思いは置いといて、さあ、行きますか。