the pillows Fun club live! ネタバレは全開

行ってきた!

前回のPOLYSICSとMONOBIRIGHTの時は5月だったし、
そんなガチで並ばなかったけど、まあ夏の梅田クアトロの階段
あっちぃーわ。マジで。

普段ライブにタオルは持ち込まない主義だけど、
今回はロッカーからライブハウスまで結構距離もあるから
間に汗をかくと思って持ち込んだけど大正解。

Tシャツはもう開場を待たずにベッタベタ。

で、ついたら駆けつけジンジャーエール二杯。
あんなに美味いのかジンジャーエールって話だ。

おかげで開演時には尿意来てたけど!!

一回SEがブツって切れて

圧縮されて出て来なかった時の肩透かし感凄い覚えてます。

で、こんどこそ客電が落ちて・・・

もう、kelly's duckで泣きそう。なんだこれ。


で、一曲目予想を開演前に軽くしてたけど、
アナザーモーニングで来るかと思ったら


「・・・確かめに行こう」

なるほどTシャツにもなってたもんな!!


どんだけぶりかわからん。Let's see, if that true or not.


そして、このベースラインはMY FOOT!!

なんだろ、MY FOOTって結構フェスの本当にいい時に披露された覚えがあって、
色んなことを思い出して泣いた。

そして梅田クアトロ、相変わらず床がバインバイン跳ねるw飛ばないとむしろ
床に足を叩かれる感じだわこれは。

ソロ前の4回ドラム打つとこ!久しぶりのこの拳の感覚!!!

そしてサードアイ!Peeちゃんのリフが危なげあったけどwww

ラストのさわおソロがやっぱり好きです。


さわお「・・・一言だけ言いたい」


   「久しぶりじゃないか(小声)」

   「待ち焦がれたろ!?」



   「今日は瞬き禁止だからよろしく!」

→I think I can

プロポーズも改めて聴くとヘンテコだしいい曲だよねえ。

大方の予想通り王道セットリストでした。

でも、一年というブランクには染みて染みて。

「バビロン 天使の詩!」

「ターミナル・・・ヘヴンズ・・・ロック!」

タイトルコールもね、いつもの、だけど凄く久しぶりじゃないか!なんだよ。

お客さんも何しろFCですから、精鋭揃いですよ。

絶対無駄な所で歌ったり煽ったりしないけど、

空中レジスターの「I can fly!」とか

Like a lovesongの「これはキミのうた」とかは綺麗に揃うんだよなあーw


さわお「何かついてるなと思ったら・・・アゴだった」


    「いやね、なーんかついてるなと思ったら・・・アゴだった」


自虐ネタで繰り返すなwwwwww
会場がツボを突かれて崩壊してたw


さわお「メンバーからそれぞれ挨拶をいただきましょうか」

    「ベース、鈴木淳です」


淳「えー・・・今日、スペアのベースにリッケンバッカーがあります」


さわお「ホントだ、どしたどした?」


淳「noodlesのIKUNOちゃんのです」


さわお「ええええええ!」


淳「間違えて持ってきたみたいで、多分向こうは気づいてないよ」


淳「何やってんだよオイ!」


さわお「ひっでえなあw」


さわお「ギター、真鍋吉明です。」


Pee「梅田は僕らにとって思い出がいっぱい詰まった街です」


  「で昨日、駅を出てホテル行ことしたら・・・」


  「全然わかんなかった!変わりすぎてて!!」


  「でも、ここでやれてよかったと思ってます。最後まで楽しんでって。」


さわお「ドラムス、佐藤シンイチロウです」


シン「えー・・・このドラムの下に敷くマットですが・・」


  「DOESのです」

さわお「えええええええ!」



淳「何やってんだよオイ!」



さわお「後輩から・・・ひっでえなあ」


「ラブソングを三連続で」

オレンジ・フィルム・ガーデン

Ladybird girl

パトリシア

さわお「新曲をサラッと作って来ました」


   「4分ぐらいの曲を・・・15秒ぐらいで作ったよね?」

(他メンバー微笑)

新シングルハッピーバースディはドラムが凄く面倒くさそうな良い曲でした。


「この一年、ライブは大晦日のみ!」


「なのにファンクラブをやめない!」


「そんなキミたちに少し恐怖も感じつつ」


「お礼を込めて・・・連れてってやるよ!この世の果てまで!」



メチャクチャスペシャルな曲をやるかと思ったよね!


そして、「Can you feel?」からのハイブリッド・レインボウ。

普通のライブならこれで本編終わりだが、

そこからのAdvice!ここで初めてモッシュが起こるw

二番はメンバー交互に歌うバージョンでしたよ。


そして、Blues drive monster!!!


ハイブリのサビは割と静かだったのにこっちは合唱すんのかよ!ひねくれすぎだろ!!


で、本編は終わり。

アンコールでは前振りなしでのトライアルから

Ready steady go!

バスターズ!

ってなんだろ、迷いなく叫べるこの空間が大好きだ!!!

そしてハッピーバースディを聴いてからの
(リリースされてないから合唱できません)

ダブルアンコールはビールを飲みながらの登場に

シンちゃん「ビールなんて飲むと痛風になるんだぞ!」


さわお「普通に楽しむ分には問題ないです」

   「おはようからおやすみまでじゃなければ問題ないです」


そしてハッピーバースディのフライヤーを見せながら

さわお「12月・・・Lostman go to cityツアー」


おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


さわお「大阪は12/2なんばハッチ

名古屋も読んでくれえええええええ


うん、後から自分らで読んだよ

「12月にはツアーやって、来年は25周年スペシャルイヤーってことで、

 普段やらないようなことこれからバンバン発表するから。」


「あと、新曲もバンバン出来てるから!」


「もうちょっとだけ・・・遊んでやるよ!」


田淵のもいいけどやっぱりさわおだよね!!


そしてダブルアンコールの曲は・・・


まさかのと言うか予想の中にはあったというか・・・

No Substance!!!


ただ、途中からさわおの左手がどう見てもおかしくなってて、

でもPeeちゃんのギターが轟音でなんか全然成立してて、

サビはもうどいつもこいつも俺も「ノーサブスタンス!」つってるし。


ついにさわお色々「面目ない」な動きをした挙句にギターを置いてハンドマイクで
客席を煽りながらノーサブスタンス!

最後に「いやあ・・・僕の左手がノーセルフコントロールになっちゃって・・・」

勝手に内側に曲がってしまうとのこと。マジでお大事にしてほしい。


「ええ・・・鍛え直してくるんで、また12月に!ありがとう!」

号泣とまでは言わないけど、何度となく目から涙が流れた。
曲そのものに対する思い入れというのもまあOne lifeとかあるわけだが、
やはり関西のライブだとまんまパトリシアみたいな生態の
彼女が来てないか探してしまうし未だに無駄に京都でブラブラしてるし。
そこに意味はなくとも

そういう意味でもピロウズと僕の人生は完全に切り離せない。

ただ、今日のはなんて言うか、そこにピロウズがいて演奏している幸せを
噛み締めましたね、マジで。バンドがいるのは当たり前じゃないのに、
当たり前のように僕が好きになってから10年コンスタントに活動してくれてた、
そういう幸運、ありがたみ、みたいなのが顕在化したな、と。


武道館ですら移動はぼっちだった僕にも
色々なことを通して仲間が出来ましたし、ね。


僕がピロウズに返せることは多分まあ、FCちゃんと入り直すこと、
CDこれからも買うこと、ライブに行くこと、ぐらいだもん。
正直序盤の演奏の不安定さに久々ということもあるにしても
ドキドキしたのも事実。だけど、僕はピロウズがいい音楽を
奏でる間は追いかけ続けるだけだから。


いつだってピロウズのライブは自分にとってピロウズが何なのか、
今でも大好きなバンドなのか?確認するような意味合いがある。


そして答えはいつも決まって「やっぱり愛してるなんだな、うん。」


うろ覚えセトリ(順不同)
なんとなくピロウズぐらいはカンニングなしで書きたいのさ。


確かめに行こう
MY FOOT
サードアイ
アナザーモーニング

I thin I can
プロポーズ

I know you
バビロン天使の詩
ターミナル・ヘヴンズ・ロック
空中レジスタ
One life

like a lovesong


ハッピーバースディ
クオーター莫逆の友
オレンジ・フィルム・ガーデン
Ladybird girl
パトリシア

この世の果てまで
ハイブリッド・レインボウ
Advice
Blues drive monster


EC1

トライアル

Ready steady go!

EC2

No substance