消されたヘッドライン


それは、小さな事件から始まった---


とかいうイントロダクションで始まって、
点と点に過ぎなかった事件が結ばれて、線となり・・・
みたいなのはよくあるプロットですよね。


ペンは剣よりも強し!
もちろん事件の背後には巨悪の影!


良い感じに枯れた敏腕新聞記者とか。
(浦沢のMONSTERに出たような)


敏腕記者に惹かれる新人女性記者とか。


警察とかデスクと対立してみたりとか。


まあ、そういう王道に友情と真実の追究との対立だの、
複雑な愛憎だのと割と贅沢に詰め込んでいます。


とりあえず、「結局巨悪の前には真実は潰える」
というような感じのオチではないので観終わって安心した。


昨年メチャクチャ映画観たおかげでポイントが
二回ぐらいタダで観られるぐらいあったので助かった。
18時40分じゃあレイトショーじゃないもんねえ。


しかし、トランスフォーマーとEVAがある時点で6月ヤバイだろ!