World e.pとDiscommunication以外の曲は知らないわけだが、
問題のないバンドだよな、キューミリは。
日本一落ち着きのないギターと日本一猫背のベースがいるバンドだと思います(笑)
ベースのマイクの位置相変わらずウケるし、ギターがネックレスと化して
ぶら下げたまま暴れ続け、時にはギターを下に下ろしてベースまで走って突っ込むとかwww
ベースなんて最初にダイブしたしな!!!
marvelous⇒Talking Machineの流れは相変わらず最強でした。
アンコールはSector。
しかないか、まあ。
問題は、この後バンドは新境地を開かないと、いつか
マンネリズムに捕らわれてしまうんじゃないかと思います。
余計なお世話だとは思うけど。
「俺たちはライブが短く感じる症候群にかかってます」
「みんなはどう?」
「楽しい時間はアッという間だから、楽しんでね」
というMCはステキなのですが、実際一曲ごとが短いこともあり結構短かったと思います。
「こういう隙間で話すことをMCって言うんだけど」
「実際、『ありがとう』ぐらいしか言う事はないんだよね」
ってのもステキですが、気になるのはキューミリとスパルタ、お互いのバンドの話一切なし。
もしかして事務所か何かが勝手に対バン組んだのか?と勘繰りたくなる感じだった。
双方ともギターの音色が心地良いという共通点のあるステキなバンドだけに、
あまり仲良くないとかだと残念な気もします。
昨年のクリスマス、RADWIMPSと対バンすると聞いたときには
「名前はかっこいいけど*1、何そのバンド?」だったものが
CDJ、ZEPP TokyoのSUPER NOVA、SAKAE SP-RINGと通していくうちに
ドンドンと知名度が上がってるのが如実に見れて中々楽しい一年でしたね。
*1:僕は9ミリパラベラム弾を使う銃が好きですから