2004年総括を一つにまとめてみる

音楽

1.the pillows/GOOD DREAMS
2.東京エスムジカ/World scratch
3.MOTS/脳アイピー
4.Bump of chicken/ユグドラシル
5.スクービードゥー/Beautiful Days

選外
the pillows/TURN BACK
アジアンカンフージェネレーション/ソルファ
Swinging popsicle/トランジット
一位はお約束と言うか予定調和だと思っていただいても結構です。
2曲目のWALKIN' ON THE SPIRALの試聴で涙腺に来てたのを思い出します。
今年の俺的マイベストソングです。
東京エスムジカはオークションでの購入でしたが大正解。
次作でどう差別化を図るかは課題だと思いますが、
このポップンミュージックライクな世界観の構築はグッジョブ。
MOTSは最近買ったばかりですがヘビーローテーション、やさぐれた歌い方と
面白リフがたまりません。もっとギターの音色が軽いのも聴きたいですが、今後に期待大。
ユグドラシルは俺の中ではjupiterを越えませんでした。
つか60分越えは俺には長い。
スクービードゥーはまだ聴き初めが最近なのですが・・・
それでも名前は挙げておきたい。


ターンバックはやはりカバーミニアルバムという立ち位置なんで・・・
しかし、リバティーは大好きですね。
映画
たくさん観ましたけど、ベッタベタですよー。

  1. スクール・オブ・ロック
  2. スパイダーマン2
  3. SAW
  4. ターミナル
  5. スウィングガールズ

んー、こんなところですかね・・・

今年はthe pillows結成15周年ということもありロックの年でしたが、
流れに竿を押してくれたのは間違いなくSORでしたね。Let's ROCKIN'!


スパイダーマン2は「続編とはかくあれ」を俺たちに示してくれたと思うし、
あらゆる意味で「期待に応えて」くれたかと。
さて、大抵の映画は3作で終わるが、僕らの隣人は果たして?


SAWは正直素晴らしいと思う。テーマも無い様で微妙にあったり、
納得いかない不条理が皆無なのもお見事。
「死のゲーム」のアイディアも猟奇的つーかサイコっていうか。
ただ、基本的にハッピーエンド好きの単細胞なんで俺。


ターミナルは見たばかりですけど良かった。ベタな展開ではあるんだけどね、
ツッコミも入れられなくはないんだけどね。なんつうかな、
空港も一つのコミュニティなんだよなーとか思ったわけですよ、当たり前だが。


スウィングガールズは先にSOR観てなければまた別の評価だったとは思うけど・・・
とは言え、ジャズの良さを世間一般に広める、という目的は十分果たしてるし、
映画としてもベッタベタの展開をあえて狙ったそうなので安心して観れる。
DVDは3月ですよー。


そのほか観たのは69、リーグ・オブ・レジェンドハウルの動く城
クレヨンしんちゃん夕陽のカスカベボーイズ、
イノセンスなど。唯一駄作と感じたのはキング・アーサー


来年はAirから始まる年になるのかな?今年中にスカイキャプテンが観れればまたランキング変動もあるかも。
漫画
これね、ナニが難しいかを先に言いますけど、例えば世間ではとっくにメジャーなものだったのに
今年俺がはじめて触れた作品とかビミョーですよねぇ。
まあそこは俺個人のランキングなので曖昧で行きます。
マンガ

  1. ラブロマ
  2. 低俗霊DAYDREAM
  3. 家庭教師濱中アイ
  4. げんしけん
  5. REC

選外
NHKにようこそ!、GOTH、シャーマンキング
ラブロマは良い。マンガみたいな恋愛が現実に行われたらどうなるかをマンガにしたような・・・(笑)
低俗霊はもうテーマというか各種ファクターが消化不良を起こさず共存していて、
どこかで見たような安心感と斬新さを感じることが出来る良作。
濱中アイは「妹は思春期」での四コマでの制限が取っ払われた分さまざまなアプローチでの
いやらしさのないシモネタが光りまくり。
げんしけんは「あー、あるある。」って思って読むのが正しいヲタの読み方でしょう。
RECは設定はありえねー!けど、妙なリアリティがある気がする、キ!


選外はシャーキンは昔から読んでましたけど、途中まで読んでたところから再開したら
マタムネはいるわ、マルコはどんどん愛いヤツになってるわで(笑)
NHKとGOTHはどちらも原作つきで、作画は同じ人。正直絵のパワーで原作を
さらに高めているとすら思えるけど、一応原作が完全に別メディアで存在するってことで選外。
小説
1.イリヤの空、UFOの夏
2.戯言シリーズ
3.キーリ〜死者たちは荒野に眠る〜
4.ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
選外:清水義範作品たち
以下思い出せず
読んだものの絶対数が少なすぎる!思い出せないぐらいのものをランクに入れても仕方が無いので
上記の感じです。イリヤの空は浅羽の等身大の頑張りにやっぱり胸を打たれたかな。
運命の奴隷だとしても、人には役目があるさ多分。
戯言シリーズは職場のいーちゃんから全部借りてるので、
感謝感謝です。楽しく読ませていただいてます。
キーリは優しい物語ですねえ。列車の旅っつー、独特の世界観と空気が心地よい。
4.は話としてやはりKanonの舞シナリオとの類似点が気になった。
ただ、言いたいことって言うか作品中で主人公が抱く感覚、
それ自体はとても共感できるものでした。
ゲーム
あれ・・・今年クリアしたゲームってコンシューマで何かあったか?
エゥーゴVSティターンズはそりゃやったけど。
メガテンも途中だしな。
1.Fate/stay night
2.月姫
3.クイズマジックアカデミー(QMA2含む)
4.クラナド
5.斬魔大聖デモンベイン
番外:兎

すいません、3位も4位も途中で放棄しました・・・
すなわち何度も繰り返してしまったように今年は型月の年でしかなかったという事でしょうか。
しかし、ゲーセンでのマジアカのプレイ時間は尋常じゃないですマジで。
多少(でもないが)プレイするゲームが減ったぐらいで
脱ヲタ宣言するほど私は自分が見えない人間でもありませんが。


兎は麻雀ゲームとしては革命的だね。どれだけ授業時間を削ったか*1
わかりゃしません。

以上!

*1:サボったとも言う