白昼夢は終わる

低俗霊daydream 10 (角川コミックス・エース 70-10)

低俗霊daydream 10 (角川コミックス・エース 70-10)

まるでユオ編は重要ではなかったかのように語られる後日譚。


心霊モノなのにレズビアン、都会の喧騒、ドラッグ、
SM、公務員に温泉旅行。


生活臭とアンダーグラウンド臭を併せ持った世界観が最後に紡いだ物語は、
哀しくて、若干に前向きで、やや罪深い。


完結もしたところだし、10巻程度ぶわーっと読破してみるのもいいでしょう。


最近二巻あたり読み返したら「あ!これ中野駅の歩道橋じゃん」って思ったよ。


ちなみにドMですが深小姫女王様みたいな女は無理。


のはず、たぶん。


惣一郎のでもあの責められて嬉しそうな感じは
最近わからんではない、かも。