夏フェスの季節が今年も来ました

毎年毎年新しいフェスが産まれてる近年ですが、
今年初のフェスに行って参りましたよ。

会社に行くぐらいの時間なのに土日だと相当困難なミッションになるのは何でしょうね。


所謂「ガチで観たい」アーティストが僕はさユりまでいなかったので、
最初は腰掛けながらブルエンやフォーリミの音漏れを聴く感じで。


175Rは世代的にはど真ん中のはずなんだけどその時期は「流行っている音楽」を
避けていたんだろうなあ、僕は。


ただ、ステージがさユりの隣である都合上、むしろそれまでよりガッツリ聴いた感じで。


そしてさユり、今年はサイン会兼ミニライブも埼玉と名古屋が2回と結構な回数行った訳なんですが、
そちらはアコギ+キーボードというシンプルな構成ですから・・・


COUNTDOWN JAPAN以来のバンドセットでさユりが見られたのはやっぱり感無量でございましたね。


しかしやっぱり持ち時間短いかな・・・リハではそれを補うように「それは小さな光のような」とかやってくれたけど。


今日はフラレガイガールが良い感じでした。
サポートメンバー皆当然上手いんだが、やっぱりギターがエモくて好き。
贅沢言えばアノニマスが聴きたい・・・かな。


それからまた隣の感覚ピエロ。
あくまで個人的な感想ですけども、ミニアルバムをたくさん出すタイプのバンドは
予習が結構難しいんだよなあと・・・・


とりあえず好きな曲が全部聴けて良かったです。
特にA-han!!はちゃんと聴けたの初めてかも。
ゆずの裏っていうのは辛いステージ割だったけど
魅せてくれたと思います。


疑問疑答はたしかやってない・・・と思うけども。


どうしても「ゆとりですがなにか」にハマった*1身としては「拝啓、いつかの君へ」は特別感がありますね。


そしてねごと!「空も飛べるはず」がリリースを控えてることと昼間で照明効果が望めないということで
EDM路線を変えてくるかな?なんて予想もしてましたが基本的にETERNAL BEAT中心セトリでしたね。
相変わらず転調しても同じテンポでひたすら手拍子のオーディエンスには馴染めない。
曲によってはバンドが手拍子してるんだからそれは良いですけど、イントロのリズムから変わっても
手拍子がそのままだと凄い不協和音なんですよね・・・


まあ置いといて。アシンメトリの時の瑞紀のギターが毎回楽しみなのですが、
この時はチャイムみたいな感じでかっこよかったです。


あとは幸子と小夜子の髪型が最強でした。
リーダーは相変わらずの運動量でした。


それから休憩を挟んでHello Sleepwalkers。
こちらは昨年末以来だろうか。

午夜と猿が聴けたから全然いいんだけども、
JammingかWalker ants聴けたら良かったなー。


そこからまっすぐ、今日のお目当ての一つポルカドットスティングレイへ。


リハでエレクトリック・パブリックをやっちまってたので本編でやらないのでは、
という嫌な予感ははらみつつ、隣のステージのスタンディングゾーンから斜めに観ることにしました。


「盛り上がる準備、できてるかしら!?」

何ていうんだろう、この「かしら」すら今までありそうでなかった感じを狙ったあざとさ可愛さっていうか。

シンクロニシカ、人魚とこなしてからネタ曲「顔も覚えていない」。
「Say Yesマン」がカンペ持って出てきました。


こういうのも合間に出てくる曲のシチュエーション説明のイラストも上手い。
セルフプロデュース力が事前予想以上に高すぎる。


そして唐突に入る質問コーナー、これまたフェスで使いやすそうな
地元の人、遠征の人をそれぞれ手を挙げさせて
「最後に!WGCL楽しんでる人ー!!」


「手を挙げたまま!テレキャスター・ストライプ!」


コール&レスポンスでテレキャスター・ストライプ。


これで終わりかな・・・と思ったら
「正義について歌った曲です」のフリで安堵。


Say Yesマン*2の本来の仕事はこの曲の
誰のせぃーYes!のとこだったらしい。


満足しました。今後アルバム一枚、ライブで聴きたい!って思える日が来たらワンマンに行きます。



そこからトリのアジカンを観るべく移動中に雷雨の警告がスタッフからもたらされまして・・・
何しろ市内で夏フェス待ちの落雷で亡くなった方もいる大阪ですからね・・・


まあそうでなくても雨が体力を奪うことは知ってるので
靴は諦めつつもカッパだけでも着込んでアジカンを待ちました。


そしたらどっちかってと雨バンドだと思っていたのにかなり奇跡的に小ぶりだけで
最後まで持ちましたね!!!やっと「荒野を歩け」が聴けたんだぜィエイエイ〜


新幹線の時間も迫っていたのでアンコールで抜けようか、みたいな雰囲気になったわけで、
基本全部聴きたい派としては残念な気分になったんですが、


「あ、なんだ、ソラニンか」

となったのでエンディング代わりに聴きながらスムーズに帰れました。



もう散々飲んでいたので新幹線ではお茶のみだったんですけど、
今までのフェスの思い出なんかを今回初野外フェスの人に聞かせながら
ワイワイやってたらあっという間の時間でした。まあ、のぞみですしね。



最後列取ったんでフルフラットに出来て皆さんご満悦でした。


良い夏の日。


フェスに大人数で来たときのラインは本当に便利。


今どこにいるかだけ書いておけば、
あとは合流するしないは自由だものね。
誰かとの付き合いで自分の愛を止めない、


そういうスタイルでフェスは過ごしたい。


最後に、スマホの普及なのかSNSの発達なのか量の増加は質の低下なのか知りませんが、
まあ盗撮しすぎだな。さユり、ねごと、さらにハロスリまでいるとはね。。。
あ、アジカンは当然のようにいました。


そいつらの写真を撮ってTwitter上げてやりたくなるよ、ホント。なんならアーティストへリプライでな。

*1:そしてスペシャルはがっかりした

*2:中身はマネージャー

ペルソナライブ行ってきました。

愛しかない横浜アリーナだった。


またも過去最大キャパを塗り替えたこのイベント、
それだけにライブに普段行かない人も集ったのか、
オープニング三連チャンでいきなりテンションマックスになるところを
何故か後ろのカップル二組「普通に喋っている」始末。


何ていうか、普通に注意しました。
聞いてくれて良かったです。


あとは広い会場で遠目だからこそ本人に見えるコスプレしたダンサー*1
がよりエンタメ力を高めていて、先日ルブラン屋根裏会議で中途半端にlynさんの歌声を聴いていただけに
今日の本気が一層凄く見えて・・・要所に挟まれるジョーカーの気取った口上も、菜々子のキュートなボイスも素敵なスパイス。



レーザービーム聴けたのは純粋に嬉しい。


不満があるとすれば・・・Never moreが短くなっていたことかな。
4から5へ渡されたバトンの一つだとは思うんだけれども、やっぱりあの合唱は唯一無二だから。


目黒将司さんがどれだけ会場がでかく、ヒートアップしてても、普通のサラリーマンとしての立ち位置からはみ出さない感じが
とてもホッとしてしまいますね。スターぶらないと言うか。だからこそあのアクの強いキャストたちに囲まれても良いバランスが保てるのだと思う。



終演後は新横浜から徒歩圏内のかっぱ寿司でもらったばかりのファミ通号外をテーブルクロスにして余韻に浸った。
星と僕らは明日からもまた歩き続けるのだな。

*1:コスプレイヤーがダンスもするのではなくダンサーの衣装がコスプレ。

『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』スペシャルイベント『純喫茶ルブラン 屋根裏作戦会議』

一応これでも女神異聞録ペルソナから遊んでるペルソナファンですからP5も大好きで。


ライブビューイングにてTOHOシネマズ名古屋で観てきました。
東京タワーとP5コラボTシャツの出番が久々に来たな、と。


最初の「暑いなぁ〜」から今日の天気に合わせたトークと注意事項を話すモルガナが流石ベテラン大谷育江だなーと。


基本的に朗読劇的な進行がメインだったんですけど、
カメラが引いていたので何故いきなり会場が笑っているのかわからなかったんですが・・・
杉田智和が狐面してたからだ・・・おかげで台本通りのセリフであるリュージの
「この、オイナリ!」で宮野真守が噴き出すことになった。


もうね、「きわどい水着を各自目を閉じて想像してください」のところでも
共演者は全員見てないので客だけが白目剥いて震えてる杉田を観ることになるっていう・・・・
杉田智和専用ワイプ」欲しいです。


福山潤が喋っているところは殆ど初めてみたかもしれないのだけど、
地声もジョーカーに近いのかな?何しろ原作では戦闘中以外無口な男ですから
軽妙に「もろちん!」なんて台詞が聞けるとは思わなかったよ俺は。


戸松遥がミニニットワンピ(ノースリーブ)なのは凄かった。
宮野真守と舞いながらのあっちむいてホイは圧巻だった・・・


そして、あっちむいてホイの結果で朗読劇はエンディングが変化するという
インタラクティブなイベントだったのですが、*1
あっちむいてホイもジャンケンも弱い保志総一朗さんが神でしたので、
福山潤も言ってたように「誰が負けても脚本的に気まずくなるところが丸く収まった」感じに。


Lynさんは登場していきなりあんな高い曲歌わされてってことで
本当の最初のところだけ声がCDより弱いかなと思いましたが、
その後は感想のところでオマケとは到底言えないレベルのハイトーンボイスを聞かせてくれました。


きわどい水着を想像するところで「伊勢海老みたいな・・・」
「(想像したきわどい水着を次の四択から選べとの問に)桜エビとか、だんだんエビが小さく・・・」
「桜エビじゃ何も隠せないよ!!」かなり狂ったイベントとトークでした。


あの、モルガナがオタカラを見つけたときとかの
「フ、ニャニャニャニャ」って全部大谷育江の声だったんですね・・・伊達にピカチュウやってねえわ


最後に何かしらの告知はあると踏んでたが、アニメ化か・・・もちろん主題歌は新曲が出てくるだろうし
こういうイベントがまた出来るわけだから嬉しくないわけがないのだが、予想の範疇。


やはり・・・あれとかそれがケリが付いていないんだからP3F、P4Gに続く・・・P4H?


PERSONA5 HEART TAKERですかね?


横浜アリーナに期待してる!!

*1:使われなかった7つの脚本はいつか日の目を見るのか

夏フェス(を含む)予定

WGCL大阪
http://wgcl.jp/

初日に行きます。
毎年新しいフェスは生まれ続けていますが・・・これは中々の規模感ですね。
ねごと、さユり*1ポルカドットスティングレイ、トリにASIAN KUNG-FU GENERATIONとは
かなりの俺得です。本当は大山琉杏だって興味はあるけれども、ねごとと完全に被ってて辛い。ミナホあたりで見られないかな。

せっせと予習の日々。ポルカテレキャスター・ストライプよりエレクトリック・パブリックのが好きだな。

さユり、曲の良さ、声の良さ、歌の良さという土台に加えてアレンジ力高いスタッフが付いているなという感じ。
音の良さってやっぱり音源では大切だもの。ワンマンが取れなかったことは暫く引きずるけど、フェスは楽しみよ。


PERSONA SUPER LIVE P-SOUND BOMB !!!! 2017 〜港の犯行を目撃せよ!〜

http://p-ch.jp/p-bomb2017/


物販も一部発表されましたね・・・P4Dもがっつりやりそうだし、
かなり予習が大変なイベントになってきた。ここまで曲と出演者が増えたらもうフェスですね。



PIA 45th Anniversary MUSIC COMPLEX 2017(ミュージックコンプレックス)

https://piamusiccomplex.com/

二日目に行きます。


OTODAMAが期待しすぎたな・・・だし、中津川ソーラー武道館は
モノブライト名古屋と被ってるしで今年は夏フェス一本かなと思っていたらありがとうぴあ。
謎の手数料は許せないが、ありがとう。



これ、10年前に35周年行ってるんですよね。スカパラ、逮捕直前の岡村ちゃん
トライセラとバイン、チャットモンチーもいたかな。



懐かしさもありつつ今の俺が見たいバンドが揃ってます、楽しみ。

*1:ワンマンが取れなかったんだ!!!

真夏のファッション事情

まあ、割と服買うのが近年は好きなんですが・・・
コーディガン二枚、アースグリーンとブラック、これは薄くて暑苦しくなくて
正解の買い物でした。逆に薄手のパーカーは薄いつってもコーディガンよりは分厚くて
立ち位置が中途半端だなと。寒くなったらインナー使いとかのがまだ出番があるかもね。


そしてシングルレザーライダース(UNITED TOKYO)、ダブルレザーライダース(nano universe)
買っちまった・・・古着でお得だったとは思うけれども真夏なのに・・・


仕事から帰ると羽織ってニヤリとしてハンガーに戻す日々です。
ダブルライダースはまだ届いていません。

the pillows nook in the brain tour 名古屋ダイアモンドホール

セトリは岐阜と大きく変わってないんだが、まあテンション凄かったな。
岐阜が盛り上がらなかったなんてことは全然ないんだけど、
なんつーか、歓声は倍、拍手は倍の長さ続く感じ。


もうただ客がピロウズが好きで仕方がないのが出すぎてる感じ。
やっぱり地元で一番好きなバンドを見るのは格別ですねえ。

MC


数曲終わった後、チューニングしながら
さわお「あー好感度欲しいわー」

「金でホントは解決したいんだけど、俺には音楽しかない。」

「聴いてくれ、インスタントミュージック!」


一つ目のサビ終了後「好感度、上がってんのかー!!?」

    • -

「君たちとは、連絡先も知らない。飲みにも行ったりしない!でも、どこか通じ合っているような不思議な感覚だ」

「結局さ、来ねえヤツにはわかんないんだよ、これは!」

「俺達の音楽が、君たちの大事な1ページになっていると信じてる!」

ここで俺が泣いた

    • -

ジェラニエ終了後

「このツアーで今のが一番長い拍手だな!」

そのまま拍手がどんどん大きくなりタモさんのように締めようとして上手く行かなかったやつ。

    • -


・各メンバーのMC

ベース、有江嘉典です!

アリエッティ今池ハックフィンに隣接と言うか上と言うか、
雑魚寝専門ホテル、長楽のお話。牡丹の間とか菊の間とかあるけど、
間は壁ではなく障子一枚みたいな。


有江「シャワーが12時までしかお湯が出ないんですけど、夏なんで水風呂で良いやって思ったら隣の部屋の人と鉢合わせて」


「でも、皆いい人なんで『どうぞどうぞ!すいません!』なんて言ってて・・・」


「で、翌日は大阪でライブだったんですけど、対バン相手が長髪の怖そうな感じで、他のバンドに威圧するみたいな・・・」


「でもよく見たら昨夜の人でした。」


「最初凄い威圧されてたんですけど、『昨夜長楽で・・・』って伝えた瞬間、『あ!どもども』ってなって」

「そしたら他のメンバーが『どうしたジョージ?』って凄んできて、でもジョージ『いいんだ、ここはいいんだって』ってなって」

「なんなら『もうジョージって呼ばなくて良い、前田で良い』ぐらいの・・・」


「平和にライブを終えることが出来ました。」


「今回はピロウズの方々と皆様のお陰でシンデレラ城みたいなホテルに泊まらせてもらってます!」

    • -

ドラム、佐藤シンイチロウです!

シンちゃん

「俺、ホテル長楽何回も泊まってるけど、よくあの風呂入れるね」


「あの風呂に入れるかどうかで潔癖かどうかわかる。」


さわお「・・・それだけ?悪口言って終わり?・・・disるだけで終わり?」


シンイチロウ「大阪の日、東京から新幹線で移動してたんですけど、名古屋で半分降りました!今名古屋が来ています!」

さわお「なーんか切れ味ないわ・・・」

シンイチロウ「いえええ!」

客(いええええ!)

さわお「・・・声出てないし笑」

    • -

ギター、真鍋吉明です!

Peeちゃん

「いやー、名古屋最高です。」

「さっきも言ったけど、昔はアンコールで上半身裸とか、激しいバンド、でした。」


「今はもう脱いでほしくないよね?」


さわお、両手で前を覆うポーズ


「あと、昔ツアーで泊まったホテルの窓を割った嫌疑が掛けられました。」


「そんな暴れてないっつの。」

    • -


さわお「でもさー、アメリカツアーの時」


Peeちゃん「・・・はい」


さわお「あの時のホテルさー」


Peeちゃん「・・・はい」


さわお「全室禁煙だったのに、誰かが吸って罰金取られてさー」

「シンちゃんが、絶対真鍋くんだって。」

シンイチロウ「だって真鍋くん、喫煙所で一度も見てないもん」


Peeちゃん「・・・・イエエエエエエイ!!!」

さわお「そういうごまかしで使うやつだったのこれ?」


Peeちゃん「そんなわけで」


さわお「いやいや!ごまかされねーわ!!そんなんで!」

    • -

最初のアンコールで凄い拍手を受けて

「お前ら・・・俺のこと好きなんだろ!!」

「(いえええい!のポーズを取るだけで客がイエエエイ!と返すのを見て)
 なんだ、叫ばなくても言ってくれるんじゃないか。省エネで助かるわー。ツアー終わりで気づくなんて・・・」

Zeppではハイブリッドレインボウも手だけ上げれば皆がキャニフィイイイ・・・・」


客(さわおさんの声が聴きたい!!)

さわお「フフ。(凄い笑み)」

    • -


Peeちゃん「ツアー、もう終わっちゃうね、あっという間だったよね今回。」


さわお「・・・どっか飛ばしてないよね?」「あ!北陸行ってなかった!みたいな」

    • -

旧譜再現ツアーに伴い・・・


「どのぐらい(旧譜の再現が)求められているのかわからなかったので、自信のない大きさのライブハウスを選んでます」

客(ええー!)

客「ナゴヤドーム!!」


さわおナゴヤドームを舐めるな!」「ああいうところはね、芸能人がやるところだから。」


さわお「・・・ICE PICKはかろうじて覚えてる。でも、SUICIDE DIVING・・・あと、THAT HOUSE・・・」

Pee「さっきリハでTHAT HOUSEは練習してた。」


さわお「うそ!弾いてた?・・・あ、弾いてたわ。あれルースターズだと思った。」

   「途中でコード違ってたから『真鍋くん違うぞ』って思ってたわ、実は。」


Pee「これ完全に楽屋トークだよね?」


    • -

このツアー恒例、ダブルアンコールでのグダグダ飲み会モード


「昨夜は割と高い鰻を食べたんだが、鰻のミルフィーユみたいな、
 ご飯、上に鰻、上にご飯、その上に鰻みたいな・・・」

「だいぶお腹膨れてたんだけど頼んじゃって、上のご飯と鰻だけ食べて終わりましたっ!!」


客(えええええええええええ!!!)


さわお「(かなり引いた会場に)今、好感度が欲しいぞ!!」


それでうなぎのウネウネを手をクネらせて迫るさわお、下がるPeeちゃん。

さわお「これ、五歳児ぐらいのモノマネだよな・・・自分のクオリティにショック」

    • -

さわお「ところで真鍋くんは、昨夜何を食べたの?」


Peeちゃん「夏バテみたいで食欲が無いんです」


さわお「ええ!メッチャあったよね?食欲。」


Peeちゃん「ええ、ツアー前半、食欲が爆発して・・・消滅したんです

さわお「とはいえ、何か食べたんでしょ?何食べたの?」


Peeちゃん「本当は昨夜、(相撲の)名古屋場所行きたかったんですよ」


さわお「・・・俺、何食べたか聞いたんだけど・・・!!」


Peeちゃん「何も食べてないです。お酒は飲みました。」


さわお「(シンイチロウを指差し)あいつも食べないで飲むよな!おじいちゃんだよもう!」


「おじいちゃんたちとバンドやってて・・・俺は(乳首透け防止のエアリズムが逆に変に透けて気にしている)おばちゃんみたいだし」


さわお「残った俺の鰻持っていけばよかったね、『ルームサービスです』って。」

Peeちゃん「そしたらご飯だけ食べますね(鰻は食べられない様子)」


ここから遅れてツボに来たのか真鍋爆笑、更に遅れてさわお爆笑。


さわお「飲み会クオリティだなこれ・・・でもこの時間好きなんです」

僕も好きです。なんなら曲なくても帰れるぐらい。

    • -

最後の最後のMC


「こうして演奏してると、俺達四人が一つの生き物みたいに感じることがある。」

「それをなんて呼ぶか知ってるか?」



「ロックンロールだ!!!」