さよならドビュッシー

さよならドビュッシー、あんまり面白くなかったです。


一応「このミステリーがすごい!」という単語を出されれば
結構な仕掛け、どんでん返しを
期待するじゃないですか。「連続殺人鬼カエル男」の山七里だし、原作。



原作を読んでないので脚本が馬鹿なのか原作の問題か知りませんが、
肝になる要素、多分すぐわかります。ヒントが露骨すぎる。



「まさかそんな単純じゃねーよなーまさかなー」と
思いながら観ているので登場人物全部怪しいです。


でもまあやっぱり「うん、それはわかってる。で?」




のまま終わりました。ラストの演出は褒めても良い。

キャラ設定は悪くない。ドクターの性格とか俺は好きよ。

人間ドラマとしては褒めてもいい。




あと、東海エリアが舞台という点については至極どうでもいいです。

橋本愛が序盤で「わかっとるって!」って名古屋弁使ってキュンとなったところがピーク。

あとはまあ、「ああ、栄だねそこ」ぐらい。



そしてせっかく名古屋ってことでつボイノリオですが、
不自然にそこだけきっつい名古屋弁なのでやり過ぎ感満点。

橋本愛が美しすぎるのは最初から知ってるのでディスカバリーでもなんでもないし、
まあ、過剰な期待はいけませんでした