TARI TARIを最終回まで三日で観ました。やれば出来る大人。
TARI TARI、今年江ノ島を舞台にしたアニメとしてつり球がありますが、
ソレと対比するように女子の青春でしたね。レギュラーキャラに男はいるんだけど、
ガールズトークとか女性特有の諍いなんかも頻繁にあったし。
正直なところ、音楽を柱に据えた作品ってコケたら恥レベルで、
そのぐらい音楽の力はマジパネエってことを多分、
これを読んでいるような人は大体知ってると思います。
それでも13話で描くべきところを描ききったし、この作品で気に入ってるのは
「音楽と青春パワーがあればなんでもできる!」にしなかったところ。
つり球はある意味友情パワーは世界を救う!!だったわけで、それはそれで最高だったけど、
やっぱり青春つったって挫折はあるわけよ。喧嘩もするし、起きない奇跡もあるわけよ。
TARI TARIはそれを踏まえて青春描ききったかなあと思います。
人によってはパンチ不足に思えるかも。
あと、あんまり江ノ島である必然性はないです、海は綺麗だけど。これもつり球とは違う。
まあ、俺が行った8月の頭にはもうつり球の面影は殆どなくて、TARI TARI一色だったがな。
えー、珍しく「花咲くいろは」と比べても俺の嫁的なキャラはいませんでした。
外見と服のセンスはさわちゃんですが。って言うか、
さわちゃんの父親の声優、海外ドラマBONESの主役の一人シーリー・ブースと声が同じで。
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/5662.html
↑ググったら酷いことになっててわろたw
何しゃべってもブースでwwww笑えてしゃーなかったです。
続編と言うより後日譚あるといいかなー。
音楽アルバムもTSUTAYAに並んだらレンタルしたいです。
仮面ライダーゼロノスの俳優さん引退。
お疲れ様でした・・・。