プリンセス・トヨトミ観てきた

さて、\金曜日/なのでなんやかんやで残業もしつつ、

109シネマズにて素敵に週末映画を楽しんできました。

最前列ではないけれどポップコーン片手にね。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id338644/

酷評だったんだけど、原作万城目学はもちろん、

音楽や監督もキャストの一部も

大好きな鹿男あをによしと同じメンツなので

これはもう行くしかないと思ってました。



かなり良かったよ。

世界観は当然いつものマキメらしく無理があるけれども、

無理があるなりに筋が通った展開だったし、

なにより「やられたな」と思ったのは

ちょっと考えてもいなかったことがテーマだったってこと。

荒唐無稽だろうが傍から見れば愚かだろうが、

他人のアイデンティティーを、

ナショナリズムを、パトリオティズムを、

もっと柔らかく言えば愛郷心を、

誰も否定することなんて出来ない。

人は時にその為なら命も賭けるしね。

特に男性は観て欲しいと思う。

いや、綾瀬はるかのプルンプルンをではない。
(明らかにそのためだけに長尺割いてるからそういうニーズも大丈夫)


いい年こいた男ならこのテーマには感じ入るはずだ。


あ、何か一部に誤解されてますが、会計監査院は勿論

監査法人とか嫌いではないですよ。

僕も堤真一に監査されたい。

岡田将生(素敵過ぎるメガネ男子)に

「この日付どういうことですか」って言われたい。

綾瀬はるかを無駄に走らせたい。

(ただ、作中の髪型全然好みではないのです)

帰りはしっかりパンフレットも購入。

なんかね、テーマについて明かすことがネタバレだと思う。

スーパー玉出くいだおれ太郎

たこ焼きもお好み焼きも大阪城も出ます!!

道頓堀も新世界も通天閣もあります!
(こないだ大阪市美術館行った時に通った通りもしっかり)

ただ「しばいたろか」と「なんでやねん」がなかった気がします。

あと鹿男あをによしファンにもニヤリとさせてくれますが

多部ちゃんはどこにも見つからなかった。

散文失礼。

またDVDが出た時に改めてテーマについて書きたい。