ラブとかポップとか。@ZEPP NAGOYA


「名ァ古屋ァァァ!」



と、Vo小出のおなじみのシャウトで
幕を開けたZEEPYRAMID TOURと銘打たれた今回のツアー、名古屋公演。



いきなり繰り出される「Stairway Generation」に
拳で応えるオーディエンス。



アルバムの曲順通りに続くSOSOSで、早くも会場の
熱気はピークを迎えた。


「僕らがバンドを始めた頃、チケット20枚のノルマを
 どう裁くかに四苦八苦していて」


「それが今、こんなにもたくさんの人たちが、
 来て下さって、本当にありがとうございます」


かみ締めるように小出は言葉を紡いでいく。


「名古屋の初めての遠征は今でも覚えていて」


「お客さんってこんな動かないもんなんだー、っていう」


頷く関根(B)。同じ道を歩んできた
メンバーだけが送れる視線がそこにある。


「それが今では、こんなにバカみたいに騒いでくれる・・・
 そんな名古屋が大好きです。」


拍手に包まれる会場。それをステージから
見つめるメンバーは何を思うのだろうか。


「メジャーデビューから3〜4年。まだまだ突っ走ります!」

「デビューからの想いを込めてこの曲を捧げます」


積年の思いを音に乗せ演奏されるSTAND BY ME。
このアンセムに拳をまた振り上げ、騒ぎ出さずにいられない
オーディエンス。

彼の思いに応えるのは言葉ではない。そう思えた。

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無理無理無理!!!

こういう文章やっぱり無理wwwwwwwww


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18時30分丁度に「お先に失礼します」を告げて、
行ってきたぜZEPP NAGOYA!!

3/14の京都磔磔(ようやくスムーズにタクタクと読めるように)以来。

あ、ちなみに磔磔の方が楽しかったですがまあしょうがない。
つよがり少女とかやってくれたしなー、TRICERATOPS前座という
めっさ豪華な布陣だったしなー。3月なのにめっさ寒かったしなー。
(春と夏しかないバンドのライブだというのに。)


でもシャウトは名古屋の勝ち。

声に出してみろ。


なああああああああごやあああああああああ!

きょおおおおおおおうとおおおおおお!

これだと前者のが叫びやすいだろ。

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で、歌詞タオルはソールドしてたけど、
ステッカーを職場の人の分で2枚買って、
ロッカーに鞄ひんまげて入れて、
ジャケットとネクタイとシャツを突っ込んで。

若いキッズたちに埋もれる下はスーツで上はラグラン26歳。


Stairway Generationはどのパートも好きだな。
ああいうスカスカしたギターサウンドが
やっぱりこのバンドの気に入っているところです。

銀魂に使われる曲はやっぱり上手いとこ選ばれるな。

でも、ベボベみたいに既に売れてるバンドを

タイアップしなくてもいいかな、というところもある。

あと、今回のアルバムは特にベースのフレーズが
前面に出て、かつ男前になってる印象。

心なしか関根自体の動きも男らしかったようなwww
あと、物販紹介に慣れた関根は初々しさがなくなってつまらん!

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SOSOSはアジカンのリライトぽいからイマイチアレです。

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"LOVE LETTER FROM HEART BEAT"は、いい曲だけど
サビはかなりChangesですよね・・・・。

流石にコロ助の声(正確にははじめてのチュウのあんしんパパ)
は出てこず、(POLYSICSならやるだろうが)
ギターのフレーズと関根の歌声で賄ってたな。

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Changes⇒神々 LOOKS YOUを期待したのは俺だけじゃないはず。
あの流れがアルバムの核だったと思うんだけどな。

つーか、神々 LOOKS YOUは今年の俺のベストソングかも。
歌詞がすっげー好き、鴨川ホルモー
使われてなくても気に入っただろうが、
よく似合ってたと思うよ。

さすが原作ファン小出の書き下ろしだぜw

LOVE MATHEMATICSは楽しいけど、1、2、3、4、5、

+1、+2・・・まで全部やると指が凄い疲れる!!!


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上記のSTAND BY ME自体は好きじゃないんだけど、
その後のあとの祭り⇒Crazy fou youの季節の流れはヤバイ!

つーか、湯浅が中腰で構えるたびに「Crazy fou you来ちゃうか!」
って思いながら観ていたwwww

ちなみに、ZEPPのノれない理由は数え切れないほどあるけど、
一つはステージが明るすぎて観客が良く見えちゃう。

あんまり顔が見えてる人にモッシュとかしづらいから
余計おとなしくなるよね。

なので、Crazy fou youの時はメガネ外したらかなり楽しかったw
(別にモッシュはしていないのだが人目を気にせず首を振る)

なんかね、横ノリ俺しかいなくてね、申し訳ないような、
「おめーらわかってねーな」のような。

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Base Ball Bearの好きなところは4人の割にスッカスカのミックス、
こっ恥ずかしいを超えた歌詞、小出のキャラクター。

その癖ブルーノートスケールを多用したギターフレーズ。
しかも、ギターが二人いるとどちらか片方はオルタナ気味なのに、
このバンドはどっちがソロをしてもブルーノート路線。

なんで、小出がソロを取る曲もかなり好きです。

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MC

小出「昨日からメンバー全員(名古屋に)着いてたんですけど」

ズタタン!

小出「いや、ドラムいらねえ うるせえ」

小出「僕は一人でうろうろとしてたわけですよ」

小出「そしたら、他のメンバーとスタッフさんは

   ホテルの近くでご飯食べてたみたいなんですよ」

小出「僕が1時間もウロウロとしているというのに」


小出「しかも僕、メンバーが食事してた店の前で
   "へー、こういうお店なんだ"とかやってたんですよ」


小出「なんでそこでテレパシってくれないのか!」


小出「メンバーの絆というやつはどこへ行ったのか」


ズタタン!


小出「うるせえって」


小出「大体バンドのMCでドラムの人がズタズタやるけど
   あってねーしうるせえんだよ」


小出「俺が夕べ何食ったと思う?あててみ?(湯浅を見ながら)」


小出「6年も一緒に住んでたんだからあててみ?」


小出「はぁ?吉野家?ちげーし。牛食えねえし」


小出「関根あててみ?」


関根「かっぷらーめん。」


小出「ブーッ!当たったし!


肘を曲げた体勢から拳を出してしゃー、の関根


小出「何で当たるの?じゃ、味は?」


関根「しーふーど。」


小出「当たってる・・・キモイんだけど。」


肘を曲げた体勢から拳関根



小出「何でここで

  ドラムねえんだよ!」


小出「打ち合わせないとやってくんないの?」





小出「えー、じゃあ・・・曲行きます」

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小出「名古屋の、女子を そして、たくさんいるだろう男子を」

小出「全部、抱きしめたい」

⇒"抱きしめたい"へ

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ポケモンででんせつのポケモンを普通にぶっ倒した関根さんの話

関根「ラスボス感覚で」

袈裟切りのポーズ。

なんかRPGの"こうげき"って袈裟切りのイメージない?

俺はそういう風だから凄い関根の動きがしっくり来たw

小出「いや、ラスボス感覚とか意味わかんないから」

あと堀君が半チャーハンって猪木の真似しながら言うと似てるとか。

で、あまりにMCが長くなって

小出「MCってのはこんなんでいいのかと」

小出「Berryz工房が俺のコンサートの基準で」

小出「"二階席ー!声出てますかー!?"とか」

小出「ファミリーの方ー! わー。」

小出「女性だけー! わー。」

小出「お子さんだけでー! わー。」

小出「おとこのこー!


 




うおおおおおおおおおお!!!




小出「っていう、のがね、MCじゃないかと。」


小出「なんだこのMCw」


小出「でもさ、こういうのがオリジナリティだよね?」

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「楽しいコンサートも終わりが近づいてまいりました」

「もうすぐ秋が訪れて(原文ママww)冬が来てしまいますが」

「僕はいつでも涼風の季節を愛しています」

「ありがとうございました、Base Ball Bearでした」

⇒Breeze girl

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アンコール、LOVE & POP後





本当にありがとう!また絶対、会おうぜ!