ボトムラインの
「指示通りに並ぶとスタッフが遠くて整理番号が今何番かわからない」
とか何とかならないのでしょうか。
後ろで「Bの若い番号はもう入れますよ」って
話し声がなければ危なかった。
順不同、うろ覚えセトリ
SPACE GROOVE I
FUTURE FOLDER
PYRAMID CRASH
GROOVE WALK
GOING TO THE MOON
シラフの月
LOONY'S ANTHEM
GUATEMALA
ベル
FOREVER
FLY Away
COMIC HEROES
MILK&SUGAR
シリンダーの中の夢
Raspberry
SPACE GROOVE 2
MADE IN LOVE
E.C
キメ台詞(セルフカバー)
FEVER
Jewel
E.C2
そして、出来るだけ曲ごとに感想を書きます。
ファン以外の全てをおいていく。
■SPACE GROOVE I
アコギでのシンプルな演奏なのに今回のアルバムのテーマである
「スペーシー」って感じが出ていて素敵だよねえ。
一時期ステージに出てきて軽くセッションしてから曲に行ってたけど、
ああいう感じで始まれるよね、これが最初だと。
■FUTURE FOLDER
リズム隊、特にベースがしっかりしているから、
ギターが自由に遊べるんだなーってことを認識できた。
それにしても詩が今の俺にピッタリすぎる。
そういうところがまた俺がトライセラを好きなところだが。
■PYRAMID CRASH
最初、これをピラミッドって読めなかったw
こういう曲に民族的なフレーズを入れるのって
the offspringとかクーラシェイカーみたいだなーって
少し思った。ギターソロもねえ、和田唱って器用だなーって思える。
盛り上がってたよ。
■GROOVE WALK
前の曲のアウトロに重ねるようにして始まって会場興奮。
ついにPPPHまで始まったんだがwwww
(アイドルのライブでやるパンパパン、ハイ!ってやつね)
曲の転換でエフェクター利かせてスライドする時が俺的聴き所。
■GOING TO THE MOON
代表曲。デキも良かったし。
正直、あのリフだけで一曲を構成しても
いいんじゃないかと思う。
■シラフの月
ギターが重ねられてるけど、やっぱり
音が硬い方を和田唱が弾いていた。
ただ、途中でトラブルかな?違和感があったよ。
■PHOTOGRAPH
途中で完全にトラブルに飲まれていた。
正直、この曲切ない癖にギターの音はやたら良いから
とっても残念だった。
サビでやたらベースだけしか聴こえなくなっちゃったし。
■LOONY'S ANTHEM
ギターを変えて披露された俺としてはアルバム内キラーチューン。
・・・が、今度はヴォーカルが出ていないw
最後の煽りも中途半端。
アンセムなのに!!!!!!!
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- アコギタイム-------
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■ベル
リズム隊お休みの完全な弾き語り。
アコギの表現力って凄いんだなって逆にわかった。
途中で歌詞が飛んだ箇所を「ん〜なななのこと〜♪」
とか力技で押し込んだのに吹いたwwwww
■GUATEMALA
メンバーお気に入りの、単純なコードで美しく作られた名曲。
初めて行ったツアーで「ガテマラの何が凄いか講座」
やってたのを思い出したw
なんかアコギタイム全般でベースの音が歪んでいたような。
■FOREVER
アコギのリフもいいもんだよな・・・
声もこのアコギタイムでは良く出てたんだよね。
■Fly Away
ライブアレンジがCDとだいぶ違う曲の一つだよな。
これも歌詞的に心情に凄いマッチして・・・
それこそアレンジ次第では泣かされてしまうだろう。
こんな綺麗な曲でも躍らせるのがトライセラ。
■COMIC HEROES
Get ready? now!!!
ライブ映えするだろうと思ってたし実際その通り。
前半と後半でAパートBパートそれぞれアレンジが変化して飽きさせない。
スリーピースとは思えない表現力を感じる瞬間だよな。
■MILK&SUGAR
これもギターが一本でこれだけ分厚いサウンドを構築するのか?
って感じ。
今回のアルバムって重ね録りやSEが多いだけに、
シンプルの強みを感じるよ。
ライブでの再現性も完璧に近かったと思う。
■シリンダーの中の夢
聴いたのは久々かもね、移籍する前によく披露していたから、
その時以来かも。
Aメロの焦燥感とサビの疾走感は格別なものがあります。
■Raspberry
土曜の夜です、お待たせしましたラズベリー!!!!
ついに最初のサビから客に歌わせるようになりました!!
正直やっぱり真のアンセムだけに、
一番最後が良いかも、とは思うけど。
もちろん飛び跳ねていたんだけどね。
■SPACE GROOVE 2
今回はメロを全てエレキで弾いた。
すげーカッコよくてメロディアスなんだよ。
ギターが歌ってる感じ。
■MADE IN LOVE
みんなありがとーう!!の叫びの後にアルバムのタイトルチューン!
凄まじい笑顔で「キミもこの地球(ほし)も皆 MADE IN LOVE!」
「恋をしようぜ」「ギターを弾こうぜ」「俺たちの使命さ」
青い。地球ぐらい青い理想でみんな包んでしまえば良い。
そう思える素敵な曲。
いいかい、俺たちがこんな素敵な時間を過ごせるってことは、
宇宙って愛から出来ているんだぜ。
■キメ台詞(セルフカバー)
Tシャツ紹介をモデル風にキメてのアンコール一発目。
藤井フミヤに提供したらしい曲のカバー。
ホーンセクションもギターで再現しようとして
一回トチってやり直したw
やはり人に提供するってことで少しだけ詩のテイスト違ったかも。
もちろんリフは素敵でしたよ。
■FEVER
これも皆大好きだなーwwwイントロではしゃぎすぎだよ!w
イエイイエイエイエのところでタイミングが微妙だった。
CDと比較して、ギターソロのアレンジが素敵だ。
■Jewel
多少イントロを長めに取るライブバージョン。
曲としてのよさもさることながら、
「テーブル挟んでカプチーノなんてロックンロールじゃないよな」は
カフェ好きロック好きの合言葉では?w
ダブルアンコール!!
「最後のところで皆歌ってね」の台詞から
「ああ、トランスフォーマーか」とは思ったけど。
それでも会場一体で歌うと気持ちいいね!
機材トラブルだの歌詞忘れだのいろいろあったけど、
MCはいつもより笑いが取れて(gdgd感は健在)、
シメるところは締まってたから、良いライブだったと思うな。
■MC
和田「ツアーの初回だとさ、初めて披露する曲とかあんじゃん、
そういうのたくさん覚えてきたわけ。」
「ライブなんだけどライブじゃない感じで・・・
でもライブなんだよね。」
佳史「何が言いたいの?」
和田「とにかくなんつうかさ、
ライブの前の日はさ、寝られないんだよ。」
「最近寒いから、フトンをガッツリかぶって寝てるの、いつも。」
「でも、ライブの前だとすぐに汗でビッチョビチョになって
10分ぐらいで目が覚めるの。」
「でさ、また着替えるんだけどすぐにまた・・・」
佳史「ライブの前って寝られないよね。」
林 「まあ、俺は普通に寝て、新幹線12時なのに9時に起きたけど。」
「余裕ある時間なんだけど・・・遅刻したんだよねー。」
和田「別に林が遅刻することは
荷物置き場ができるから俺には問題ない。」
「何故かさ、いつも林と俺って席が隣なんだよね。」
林 「オリジナルメンバーだからさ。」
和田「佳史がオリジナルじゃないみたいな言い方!w」
和田「まあ、最初は俺たち二人だったからね。」
「フォークデュオやってた。」
「佳史が加入前の曲をやろうか。」
その後二人でゆずの歌を歌う。林はサブリーダー任命w
和田「これが俺たちが佳史と出会う前にやってた曲です。(大嘘)」
和田「じゃあ、佳史が加入してすぐの曲を」
⇒ガテマラへ
和田「この林が買ってきてくれたカップ」
林 (林も取り出す)
佳史(佳史だけペットボトル)
佳史「オリジナルメンバーじゃないからさw」
和田「teaを飲みます。」
林 「これ、ハーブティーなんだよ。」
和田「アナウンサーとか歌手にいい。」
和田「俺、一応歌手だよね?」
(声のテストして)
和田「OK、良い感じ!」
和田「苦悩・・・っていうか、ネガティブな気持ちを抱いたりとか」
「だけどさ、そういうのを・・・今回のアルバムで・・・」
「まあとにかく、ブログを見てください。」
佳史「ええーっ!?」
和田「アルバムが出た時に、
どんな想いを込めたかをブログに書いたわけ。
ブログを読んでくれてる人はそれで、OK。
でさ、読んでくれてない人には読んで欲しい。」
「苦悩とか、そういうネガティブなもんを
ポジティブな気持ちに切り替えさせる、
そういうのを今回のアルバムから掴んでくれたらいいな。」
「あとは歌います。歌手だからさ。」
(ダブルアンコール時)
和田「やるじゃん。皆やるじゃん。」
「もうね、さっきトラブルもあったし、もう一曲やらせて」
「俺らも突っ走って行きたいと思ってるから、皆も全部出して。」
「最後のところは皆も一緒に歌ってね!」
ピロウズの捻くれている故に感じるシンパシーとは違い、
トライセラは20代男子の、特に俺みたいな半端な人間の気持ちを
上手く歌詞にしてくれていると思う。
眉間にシワを寄せてちゃつまんないぜ、
誰かを想って、好きな服着て、買い物とかして、
いつかすげえことしようぜ。
だって君もこの地球もみんなMADE IN LOVEだからさ。