TRICERATOPS NEO NEO MODS TOUR@名古屋

SEのボリュームを上げて、一曲分ためてからトライセラ登場!
アッパーなドラムからTwo chairsで幕開け!


ここ数年これも披露する機会多くてライブでは定番の1つになりつつあるけど、
これも1stアルバムの曲って考えれば昔からすげえな、と思います。*1


そして「MASCARA & MASCARAS」!これは俺も聴くのは初めてかも知れません。


「君がマスカラつければ僕はマスカラス」


正直、ロックバンドが出すシングル曲でこれほど
スゴイサビもなかなかありません。
つーか・・・

ダサいだろ、やっぱり流石に。

歌詞を読むとリアルな二人の関係、って感じでスゴク良いんだけどね。


リフは好きだけどな!

そして「行くぞ名古屋!」とI GO WILD。


会場から「かっこいい・・・」と吐息が漏れます。


俺は歌詞以外カッコいい曲だと思ってます。


PHOTOGRAPHはギター一本の表現力に本当に驚かされる。
リフかっこいいよね、これも。まあ殆どそうだけども。


そしてVERTIGO!3rdアルバムって駄作扱いされること多いけどさ、
この曲カッコいいよねー。


まあ、GOING TO THE MOON目当てで
あれを買うと飛ばされたりするのかも知れないが。


ifはアウトロでギターソロへ移行。

これがまたえらいブルージーなんだよね・・・


そしてニューアルバムの告知(9/8発売!)をして新曲二連発。
CanとCan'tのパスポートはとてもフジファブリック、というか
志村正彦の歌い方と歌詞だと思うんだけど、だれか賛同してくれまいかw


勿体ぶるかのような静かなイントロからFly away!
そしてここで!?と驚いた「ロケットに乗って」で
会場はもちろんジャンプジャンプ!


ギターソロ前の手拍子も皆さん流石です。


和田「俺らの今のテーマソングです」


  「ツアータイトルでもある、NEO NEO MODS!」


そして毎回ギターソロで魅せるRAIN。
これフェスでも長いギターソロやってた時あったよな。






和田「名古屋!今日はとっても楽しいです。歌ってくれますか!」


タンバリンを取り出した瞬間部品が飛んだけど、気にせずClap your hands!


なんと1000 loveですよ!本日多用されてるブルース調の曲ではあるけど、
クライマックスで持ってくるとは・・・合間合間におなじみの「Say yeah!!」の
コール&レスポンスと「1、2、3、4!」のカウントで会場の熱気そのままで
タンバリン、ハーモニカ、ドラムソロ、ベースソロ、ギターソロ、と縦横無尽なトライセラ



正直LICKS & ROCKSの中でも記憶が薄れていたこの曲がとても素敵に蘇りました。


和田「名古屋楽しんでる?」


  「踊っててね。この曲はぴったりかも知れません。」



ダイノジいわく日本初、カッコいいギターリフに4つ打ちサビ、
TRICERATOPS完全無欠のデビューシングル、Raspberry!!


和田「名古屋ありがとーぅ!」


FUTURE FOLDERで本編終了。

アンコールではツアータイトルTシャツを和田唱が着て登場。
正直彼が着ると全部かっこよく見えます・・・!!



「名古屋のみんなに。僕らの一歩」


しっとりと聴かせた後にFall againで文字通り跳ねる会場。



そしてラストは赤いゴーカート!


サビではマイクを外す和田唱、当然合唱になります。


あのゲートを飛び出してさ どこまでも行っちゃいたかった
僕は未だぶち当たって 行き場見失ってばかり


でも夢を この夢を 手に入れるまで走り続ける


それだけはそれだけは 揺らぐことはないとわかってる


夜明けの空で 赤く点滅してる ビルのライトたち
もう明日はすぐそこ でも 大丈夫さきっとないから 遅すぎたなんて


赤いゴーカートにエンジン もう一度かけて 走りだすんだ
あの日描いた未来が 埃かぶったままで 僕を呼ぶんだ


赤いゴーカートに乗った 一人の少年が そこにいるんだ
走る道は変わってしまったけれど 僕は追い続けんだ

大学の時、連れの"赤いゴーカート"で
毎日下校していた時、これを歌っていた。


そして今、社会に出て。


今でもたまに赤く点滅してるビルのライトを見ると思い出す。


他の会場では物足りない感じでこの後「彼女のシニヨン」をやったみたい。


でも俺は、今日は赤いゴーカートで終わって良かったと思う。


    • -

MC


和田唱が手癖で弾いたフレーズに会場が食いつきまくり、


『名古屋の人が食いついたから』とブルース調の


セッションがいきなり始まり、大喝采になりました。


さすがアドリブに強い最強ライブバンド。


「みんなブルースを聴いて大人になりなよ。」

ご機嫌すぎた、メンバーがね。


他にも和田唱の後ろ髪について


佳史「カエラちゃんみたいだよね」


林「俺もカエラちゃんみたいだと思ってた」


和田「みんなあんまり見ないで!」


佳史「みんなお金払って来てくれてるんだからさあ・・・(爆笑)」


林「んじゃ俺も(後ろを向く)」


林「みんな俺の後ろ髪見に来てくれてるんでしょ?お金払って。」


そのまま全員後ろを向き、ギターを引きながら腰をくねらせる和田唱wwww

    • -


和田「(客席を指差して)おっけー、アヤちゃん!」


 「いや、適当に言ったんだけど、あやちゃんっているかなと思ってw」


 「どうかな?あやちゃんっている?」


(いたけど指さした方とはかなり違う)


 「惜しかったなー!そっち指さして言えば完璧だったのに!」


佳史「ジョセフィーヌ!!!」



林 「え?」



佳史「いや、ジョセフィーヌって・・・自分でもえらいもん投げ込んだ気がする(笑)



和田「ジョセフィーヌいる?」


客席から手が上がる


林 「いたよジョセフィーヌ」



佳史「全然ジョ、ジョ、ジョセフィーヌじゃねえじゃねーか!



佳史「ごめんごめん、嘘!メガネがとってもジョセフィーヌ

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和田唱「くどいけどさ、アルバム9月8日に出るから!」


   「自分の分身みたいなものを褒めるのって恥ずかしいけど」


   「でも、誇りに思うわ。世界的に見てもロックバンドがやらないことをいくつかやってるし」


   「そしてまたツアーを早いタイミングでやります。」


   「またお会いしましょう、年内に!」

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SET LIST

Two Chairs
MASCARA & MASCARAS
I GO WILD
PHOTOGRAPH
VERTIGO
if
Happy Saddy Mountain
CanとCan'tのパスポート
Fly Away
ロケットに乗って
NEO NEO MODS
Rain
1000LOVE
Raspberry
FUTURE FOLDER

E.C

僕らの一歩
FALL AGAIN
赤いゴーカート

*1:んなこと言ったらRaspberryなんてどうなんだって話だが