ピロウズの感想だけ別枠で

the pillows in Re:MIX 2006


最近フェスのトリを務めるのも珍しくなくなったピロウズ
他のバンドが余裕あるタイムテーブルの中、
時間通り現れるにもかかわらず、やはり5分おす辺りがらしいなと俺は思う。


一曲目をXavierかDead stock paradiceと予想していたので、
まさかブルースドライブモンスターとはって感じ。
もちろんFLCLでは重要な箇所を担う曲なので
メキシコツアー帰りと考えればおかしくないけど・・・


イントロの部分のコードが結構単純なのは
昔KINBARAさんのページを読んで知っていたのだが、
一つのコードを弾くたびにギターの角度変えるあたりが良いよね。


その後Come downと続く、うわーレアな展開だよ。


「こんばんわ、the pillowsです。よろしくお願いします。」
珍しく礼儀正しい山中さわお


「今日は長い一日だったんじゃないのか?」
「けど皆まだ元気そうだ。」


観客歓声・・・



「若いって事は素晴らしいね(笑)。」

「ロックンロールでガツンと楽しもうぜ!」


ROCK'N' ROLL SINNERS。
そのままアルバム通りの流れで空中レジスター。


一呼吸空け、
「バビロン 天使の詩!」


「えー、来月ミスターチルドレンとツアーをやることになりました。」
「難しいでしょうが、チケットを取って・・・」


「かなり厳しい状況の中に立たされる僕らを応援しに来てくれ」


まあ、完全なアウエーだからね。(ちょっと上手いこと言ってるつもり)


で、客から「もうチケ取りました!」
さわお「え?何、もう売ってんの?」
客「既に手に入れました!!」
さわお「へー、で、誰だお前は。


さわお、「まあ、とにかく良かった。 じゃあ、新曲を。」
スケアクロウを初めて聴いた。
これがまた普通に名曲でな・・・・



そしてあのリフから始まるサードアイ。
終了後指を一本立てるさわお
おそらく「ラスト一曲!」ってことかな?


そして聞き覚えのあるコード進行、
「Can you feel?」の叫び。
繰り返された「Can you feel?」にはエコーが。


ハイブリッドレインボウ。
今日はアラバキみたいにアンコール予定ないのかな、と
思ったんですが終演後普通に誰も帰らないので
速攻で戻ってきて速攻でチューニングして
「もう一曲、楽しんで帰ってくれ!」
つーことでAdvice!

結構久々なんでこれも嬉しかったな。

そんなこんなでご無沙汰だったピロウズ、堪能したけど
やっぱりワンマン熱望!

シングル出してツアーやってくれ!