今日の午前中は大体これに費やしたわけですが

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/3663/sekaisi.rink.html
こんなにあるので俺がどれを見ていたかは定かじゃないですけどね。
日本人の史観って、まあ契機はいくつかあるにせよインターネットの普及に伴い
凄い変移をしてきていると思うんですね。


言論の自由ここに極まれりというかな、そのこと自体に俺がどう考えているかは保留して、
例えば、かの東と西がちょっと前まで分かれていたヨーロッパの国で
現在もタブーとなっており、日本でも公表したら雑誌が瞑れる意見とかも、
少なくとも書いて他人の目に触れることが出来るわけですから。


当然嘘を嘘と(ryがますます必要になってくることは否めませんけどね。
でもホント良かったと思いますよ、俺が歳食ってからインターネットが普及して。
これが中学生時代とかだったら俺多分
『大戦中のドイツの(ry』とかうっかり左翼全開教師の前で発言しちゃって
アンネの日記を読むことが義務になったりするんですよ。


まあ、そんな火鉢に手を突っ込むようなことでなくても、
最近の日韓ワールドカップ→韓流ブームという
ある種のマスコミの巨大キャンペーンという
オブラートと実際に流れる映像にギャップがある半島の方々

対して、「もしかして彼らちょっとおかしいのでは?」と一般レベルでも認識されているかと思います。


ここに来てあの島根県の北にある小島のお話ですよ。
いい加減もう「とりあえず謝っとけ」とかそういう意見が全然趣旨の違うブログで
ついでのように吐かれると溜息が出る現状だけはなんとかならんのか、と思います。


もちろんリンク先の史観に完全に染まるとそれはそれでリテラシーねぇなあ、
って感じにもなるのそこは取捨選択なんですけど、
謝罪と賠償を(ryって因縁つけられて少なくとも反論できないようじゃ独立国家の国民としては
どーかなー、って感じですかね。


最近も某スレで釣りなのか「国旗を燃やされたからなんなんですか?
国旗を燃やしたからってその人が反日とは限らないじゃないですか。
日本だって色々やったんだから仕方がないと思います」


と、新聞の投書からコピペしたようなステッキーなカキコが見られたりで、
どうにもなんだかなー、です。


この手の問題はわけのわからん正義感つーか使命感つーか、
「まあ、この可愛そうな非モテヲタの人が間違った史観に踊らされて
日韓友好を妨げようとしている!止めなくては!」って人がたまにいて
どうしようもないので、あえて言わせてもらえば、
ここでは私は自分の主張を明確にせず、リンク先みたいな史観もあるよ、
と紹介する形で留めます。正直史料批判を礎とする歴史学という学問は
新しい史料の発見、引用者による意図的な史料の選択次第で
導き出す結論を変えることは用意ですし、経験上それだけで
素人に対する効果は抜群です。映画なんてノンフィクションです、
といわれたら何となく描写の全てが実話みたいに感じるじゃないですか、
あまりに自然で。そういう物語作りを歴史は簡単にすることができるので、
「嘘を嘘と(ry」が必要になってくるわけですね。
長くなりましたけど、
正直この文章よりはあちらを読んで欲しいところです(ここまでやっといて)


あとはそうですね、賛否両論批判罵倒絶賛飛び交った
小林 よしのり/戦争論あたりも叩き台として、あるいは
完全に自虐史観になってしまった人間を揺り動かす道具としては
有益なものだと思いますので(思春期は影響が強すぎるので
アフターケアは欠かせないと思いますが)
そっちを一読されるのもまた面白いかもしれません。