2004-06-21 空の境界 下 読破 んー、内容を全て自分の中で消化できたかと問われるとどうだろう。 客観的に見て、黒桐は本当に何も望まず、何もその手にしなかったのか?という点は疑問なんですが。 「式と一緒の明日」を黒桐は望んでいなかったのだろうか、と。 ま、どっちにしろそれは瑣末なことであり、やっぱ稀有なヤツだな、コクトー。 あと、締めの所で橙子さんの出番がなかったのが残念ではある。