空の境界 下 読破

んー、内容を全て自分の中で消化できたかと問われるとどうだろう。
客観的に見て、黒桐は本当に何も望まず、何もその手にしなかったのか?という点は疑問なんですが。
「式と一緒の明日」を黒桐は望んでいなかったのだろうか、と。


ま、どっちにしろそれは瑣末なことであり、やっぱ稀有なヤツだな、コクトー
あと、締めの所で橙子さんの出番がなかったのが残念ではある。