亡国のアキトを観終えた。

劇場版公開とは関係なく(観終えてから知ったレベル)
スパロボXの予習もありコードギアスを一ヶ月で全部観た私ですが、


その勢いで亡国のアキトを観終えた。
この後、ネタバレしますよ。





反逆のルルーシュと同じ材料でこんな話も作れるとは、
本当に才能溢れてるし、
コードギアスがもっともっと
サーガとして続いて欲しくなるわ、これは。


『兄貴を救う』というところにおいてはもう少し結末はあったような気もするけどね…


スパロボXに余裕で間に合うタイミングかと思うけどもなぜ出さないのだろう、ワイヴァン隊みんな魅力的なのになあ。


『小太刀』がそこそこ大切な役割をするのは日本人的にグッときますね。


舞台がユーロピア中心なので『イエス、ユア ハイネス』があまり聞けなかったのは残念

ロックンロールで遊びたいやつはどいつだ!

 

THE PREDATORSが12年もやってて、前回ツアーから二年とか本当に若いつもりが歳を取った、だなと。今回は多分プレデターズとしては初?のボトムライン

バンドの性質上遠征でこの規模のライブハウスに馴染みがない人が多いのか、

柱邪魔とかさわおが近いとか、新鮮味ある声が開演前は聞けました。

 

結局オルタナ好きなので、前作のラモーンズ路線が以前より好きではないこともあり、休みとチケットを勢いで取ったけど、どうかな?と

モスコミュールでベロベロになって開演待ちしてる時は思っていたけれど、

杞憂でしたな。一曲目だけでテンションは最高潮。

 

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曲の感想とか長くなるので後日気が向いたら

 

 

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さわお「俺がさ、やりたい放題でマイペースで

 気まぐれみたいなイメージ皆あるじゃん?」

 

「違うから!俺じゃないから!!!」

 

さわお「PV撮る時に、(しっかり話すと長くなると前置きしつつ)俺がやりたい絵は黒がバックでないと無理だと。白いスクリーンに映したら?って提案したけど、無理だと。じゃあわかりました、黒で、ってなって」

 

「現場来たら白いの。で、『え、なにこれ?』って当然なるじゃん。」

 

さわお「(高橋の方を向きつつ)俺、何もおかしいこと言ってないよね?」

 

高橋「言ってないっす。」

 

Podcastの空気を思い出した

 

いや、いつだって別に山中さわおは全然おかしいことは言わない人なんですけどね。

 

 

「で、なにこれ?って。これで俺の撮りたいやつ撮れるの?って聞いたら、いや無理ですと。」

 

「もうマジギレして。で、隣でJIROくんも神妙な顔で並んでる状態で。

 高橋の方見たら普通にドラムセット組んでるの!!こんなキレてるのに!

 それ見たらちょっと・・・高橋・・・って笑っちゃって・・」

 

 

「そしたら今度、俺は赤い照明がいいつってんだけど

 高橋に青い照明でJIROくんに黄色い照明・・・って赤あるんだから

 信号機じゃねえか!!」

 

それで、なんとか赤い照明で撮ったら・・・

 

JIROくんがモノクロで行きましょうって!!!

 

照明の色とかなんだったんだよ!!!

 

JIRO「えっ!俺の話だった!高橋の話かと思ってた!!」

 

さわお「俺じゃないんだよぉ~やりたい放題なのはさぁ~!!!」

バディ・コンプレックスを観ました

ネタバレします。









さて、バディ・コンプレックスを完結編まで観ました。


スパロボに出る未知の作品、しかも13話とコンパクトだったので。

シュタインズ・ゲートをクリアしたばかりで『君の名は。』の記憶も新しい今の時期にちょうど良かった。


未来警察ウラシマンとか、ガンダムSEEDとか、F91とかのガンダムっぽさ。サンライズだから問題ないですけどね。


ラスト、綺麗に終わったハッピーエンドと言えなくもないですけど、
やっぱりね、青葉の元の時代の魅力が全然描けてないのがいけないですね。

完全に残った方が楽しそうに見えるもん。

せめて過去からディオのいる未来へのメッセージでも残せてればねえ。

やっぱり2クールあったら…って思う今時のアニメという感じか。翆星のガルガンティアも二期はアニメでは絶望だし、切ない時代。

進むべきLife 生きてくだけ

仮面ライダーエグゼイド

ファイナルステージ&番組キャストトークショー スペシャルバージョン

 

ウィザードの時は大阪で一度だけ観て、鎧武、ドライブとライブビューイング。

しかもどちらもミナミホイールと被ってたからわざわざ大阪まで行ってる状態で

途中で抜けてなんばの映画館で。(名古屋住みですから)

 

ゴーストについてはお察しください

 

で、今年はライブビューイングの報せがないからどうなるかと思ったら

東映ヒーローチャンネルで意外にも無料配信。

 

Chromecast持ってて良かったと今回以上に思ったことはないかもしれない。

 

前半戦のファイナルステージショーも、

パラドのグラファイトへの「ドヤ顔すんな♪」とか

「ケーキこっちにあるよー」とかニコと大我のコンビネーションに

「仲良いじゃーん」とか見どころ満載だったわけですが

そして毎年そうだけど本編作家(高橋悠也さん)脚本なので話に無理がないのも好き。

いきなりトンデモ設定ぶち込まれると萎えることはあるので。

 

トークショーは昔のライブレポみたいに時系列で書くなんて出来ないので

覚えていることを各キャスト別で箇条書きします敬称略

 

・博多 華丸  【鏡灰馬 役】

 最初に「私、失敗しないので」のドクターXパロから

 入ってかなりスベったように感じたけど、

 繰り返すことで笑わせるのはさすが芸人と思いました。

 大吉先生がいないと暴走したボケを誰も止めなくて面白かった。

 

 初期のイベントは観ていないので知らないんですが、

 「飯島くんが頼りなかった」話が信じられないほど

 今日の飯島くんは座長としてしっかりしてたよな。

 瀬戸くんに「彼はNHKで英語を勉強してるから」

 相方の話で「彼は仮面ライダーよりウルトラマン・・・」

 とかカットされそうな発言も多くて良かったー。

 

・小手 伸也  【天ヶ崎恋 役】

 今日、改めて変身を観たらカッコよかったな・・・

 延べ五話しか出ていないとは思えないぐらいのインパクトがあったし、

 名刺を正宗のポケットに突っ込むシーンは何かの特典で入れてほしいなあ。

 最後の「エグゼイドという作品をは宝物であり重荷になることもあり壁」

 はとっちらかった印象もあったけど役者というものと名作というものの

 複雑な関係性みたいなものが垣間見えた気がします。

町井 祥真  【グラファイト 役】

 グラファイトというキャラクターが持っている矜持、

 町井さんがグラファイトという役に持っている矜持、

 どちらも凄く感じられましたね。

 ライダー以外の敵役で同等のエフェクトが付いたのは・・・

 魔進チェイサーとかですかね。でもあれも後にライダーか。

 

 そういう話の後に仮面ライダーグミからの「ジューシー!!」はズルいだろ!!

 

・甲斐 翔真  【パラド/仮面ライダーパラドクス 役】

 

 色々なトークや台詞が聞けたわけだけど、実は名場面再現のときに

 飯島くんに振られて「いいぜ」って応えたとこが一番好きかも。

 

 変身シーン改めてカッコよかった 

 

・貴水 博之  【檀正宗/仮面ライダークロノス 役】

 こちらは悪役としての矜持というものをヒシヒシと感じました。

 ラブリカとの歴史的和解(三度)とか、親子愛とか、

 合間のネタもしっかり笑わせてもらったけどね。

 

 「絶版おじさーん」コールも最高だった。

 

 本編撮影中は敢えてピリピリさせてたみたいで、

 なんだかフラストレーションの解放を感じましたね。

 「シーッ・・・審判の時は静粛に」だっけ、かっこよい。

 

・岩永 徹也  【檀黎斗/仮面ライダーゲンム 役】

 

 神、何回Xのポーズしたんですかね??

 あんなにキャストから「気持ち悪い」連呼された人他にいます?

 

 前半戦の「モルモットたちよ!!」のが振り切っていたかもしれない。

 どこか掴めない天才肌なところは役との共通項かな。

 Vシネマは2つの歴史と1つの神話。楽しみにしてます。

 

 「卒業式で泣いたことがない松田るかが今日どうなるのか楽しみだったけど、

  涙が見られて良かったです」から唐突に感じる年長者。

 

 コンティニューしないようにクリアしてやる・・・

 

・黒崎 レイナ 【西馬ニコ 役】

 「ライドゲーマーニコ」は役に含まないんですね。

 まあまず可愛いですよね。生脚ですしね。

 松田るかも可愛いんですけど

 仮野さんじゃないと枠がやっぱりバグスターだから。

 

 松本さんが「ニコ可愛い・・・」って呟いてたの暴露したのは

 すっごく良いホームランだったなと思います。

 

 変身シーンかわいい・・・

 

 あと、変身した後に大我に寄り掛かるのは打ち合わせ済みなのかな?

 そうだとしても息ピッタリだしなんてお似合いなんだろうと思う。

 しかも「セーンセ」ですよ。男なら一度ぐらいそうやって呼ばれたいだろ!!

 

 最後の挨拶の感謝の言葉は何ていうか欲張り、全部に感謝を一つずつ。

 それがでも「ニコらしくて」とても良いんじゃないかな。

 

・松田 るか  【仮野明日那/ポッピーピポパポ/仮面ライダーポッピー 役】

 

 パ行噛みませんねえ、パねえよな。

 仮野明日那が好みのストライクすぎてポッピー嫌いじゃないけど

 出てくるとガッカリしてしまう複雑な感情を抱いています。  

 変身シーン、ときめきクライシスの音声と相まってグッドですね。

 

 「人間が嫌い」で「メンタル弱い」とは思えない強い輝き。

 大我が泣き崩れそうな時に間髪入れずに「頑張れ大我!」

 ポッピーでした、やっぱり。

 

 僕も卒業式では多分泣いてないけど

 仕事を辞める時は結構泣いてる。

 何かを成したかどうかがポイントだと思う。

 

・小野塚 勇人 【九条貴利矢/仮面ライダーレーザー 役】

 コーヒー、ブラックは飲めない設定だったから

 芝居をコーヒーの苦さが顔に出るよう切り替えた話、

 役者魂だよなあって。カットされたことも含めて。

 

 もし復活の予定は最初はなかったのであれば

 それはやはり小野塚さんの演技の魅力の賜物でしょう。

 変身シーンのキャラセレクトのダイナミックなところ好き。

・松本 享恭  【花家大我/仮面ライダースナイプ 役】

 

 メインの4ライダーでは一番好きかもしれない。

 ドライブで言うところのプロトドライブですよね。

 最初に変身した責任、飛彩に対しての責任、

 新しく芽生えたニコへの責任。

 

 序盤の「妖怪ガシャット置いてけ」からは想像できなかった変化。

 そして「ニコ可愛い・・・」「ニコが黒崎レイナで本当に良かった」

 久々に役者で「この二人くっつけばいいのに」と思ってしまった。

 

 もちろんその後の「永夢が飯島寛騎で良かった」もとてもグッと来ました。

 そして、病気の方からのファンレターの話から他の二人の涙腺も崩壊しましたね。

 

・瀬戸 利樹  【鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ 役】

 この人が「花家先生」って呼ぶシーンは凄く好きですね。

 ケーキの切り方でNG出た話の後に

 「ケーキにも限りがあるので」

 を華丸父に「予算が少ないみたいなこと言わないでもらえます?」

 

 「世界で一番のドクターになってね」な彼女のことを

 「いつまで女を引きずっておるのかと」といじられたりとか

 良好な親子関係が微笑ましい。

 

 変身シーンの「行くぞ無免許医」「ああ、おぼっちゃん」良かった。

 

 そして本当にアカンぐらい涙腺が挨拶の時に崩壊してて・・・

 俺も最初は爆笑したものの途中から

 嗚咽を出しつつ笑うみたいな感じになってました。

 一年ありがとうな!

・飯島 寛騎  【宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド 役】

 サプライズ色紙なんて渡すからもう最初から号泣やないか・・・

 佐野岳も鎧武パーカーに寄せ書きされてて崩壊してたな・・・

 僕はシーズン初期のこういうイベントでの飯島くんを知らないのですが、

 ライダーの役者は勿論みんなファイナルステージではそれぞれに

 堂々としているものですが、彼も本当にシッカリしてた。

 

 この号泣の合間でも、永夢のセリフを言う時は表情も引き締まり、

 涙も止めるんですよね。北海道から出てきて、

 電車もわからない、虫もでかい。

 

 そんな状態から一年でここまで来れたなら、この先彼は何処まで行けるのだろう。

 役柄が役柄だし、どうにも頼りないイメージを

 抱えてスタートしたエグゼイドだけど。

 

 終わってみりゃやっぱり皆すげーなあ。

 

 一年番組を追いかけて、色々な喜怒哀楽をもらって、

最後に番組から飛び立つキャストを観られる。

 

仮面ライダーというのは大切な年間行事なんです、もはや。

 

 今回は配信で自宅で友達と観たので、結構喋りながら観たのだけど、

これはこれで斬新だった。一人でTwitterに投稿しまくると肝心な映像見逃すし、

良いね、こういうの。

 

 

MINAMI WHEEL 2017

今年も行ってきた。とりあえず、今回は大山琉杏とReiという

才能あふれるミュージシャンを目撃できたことが最大の収穫。

 

 

Reiは金曜のReiny dayも行きました。和田唱との楽しい楽しいセッション。

 

 

久しぶりにギターヒーローに出会えた気がする。Hello,Rei!

「つづく!」のか。

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1

 

観てきた。

 

序盤の素晴らしさは本編を観た前提なら確かにファン必見かなと。

その後の話ですが、再構築や設定改変をガンガンやりたいならば

説明は説明は丁寧であるべきだし・・・

(「本編を知らなくてもわかる」作品ではないと断言します)

「虹がいっぱい」は話自体が面白いかとか置いといて、

まだ一つの話として意味がわかる作品だったんだなと

これを観ると思えますね。

ホランドとタルホ以外ゲッコー号の皆さん完全なるモブ

→本編ファンは納得できない、新規の人は誰なんだこいつら。

 ホランドは序盤以外ただキレてるだけにしか見えない。

ニルヴァーシュが活躍しないどころか、何なのかの説明が殆ど無い

→本編ファンは残念、新規の人は主人公の機体だとかろうじてわかるかな?

そもそも、エウレカレントンの出会いがほぼ割愛

→これは本編ファンなら知ってて当然だからまあ良いとして、

 新規の人は「何故この少年は彼女に会いたいのか全然わかんねえな」

 例え次作で挽回するとしても、この映画観てエウレカ

 ヒロインとしての魅力があったでしょうか・・・

 

レイとチャールズ編で一番グッと来たDAYSが絡む

あのシーンもバッサリないしな・・・

あと、あの時系列を縦横無尽にする演出ですけど、

あんまりセンスっていう感覚的な言葉使いたくないけど

やっぱり「センスがない」としか言えない。

勿論、数日前の心情を思い出して今の気持ちにリンクみたいな

意味がある場面もあるんだけど、大抵が唐突過ぎて戸惑うだけ。

やりすぎ。

ガンダム劇場版とか、まどか☆マギカみたいに

本編使いまわしつつ細かな設定を変えて無難にまとめた作品、

逆にエヴァ序みたいに新規キャラ追加してキャラの名前変えて

大胆に再構築した作品もあるけれど、

どれもまず「面白かったな、次も楽しみ」だったと

考えたらやっぱりこれ、「面白くない映画」と言わざるを得ないです。

映画観た後に連れと本編の思い出語ってたのが楽しかったので

そういう思い出話のネタにするには良い映画なのかも知れません。

今夜も明日も佐々木亮介はきっと転がり続ける

佐々木亮介ソロツアー名古屋、行ってきました。
だってねえ、ex.TMGEウエノコウジGRAPEVINE不動のサポートであるイサオスキー助教授、
Base Ball Bearのサポートとして今年は大活躍の弓木英梨乃とか言われたら・・・
すみません、SANABAGUN.だけ不勉強でした。


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ツアー中なので具体的な曲の話はしないが、
大方の予想通りLEOだけでは曲数が足りないので色々な試みが見られたライブだった。
何より、「音楽って良い」ってことを感じられる夜だった。


弓木さんがまさかバイオリン弾けるとは知らなかったし、
いつもは笑顔で弾いているイメージが強いけれども
今回は結構なしかめっ面でロックスター然としてたの良かった。


イサオスキーのキーボードは「ああ、バインで聴けるあの音だなあ」と思えることが何度もあったし。


ウエノコウジシシド・カフカのサポートとして観たことしかなかったかも。
佐々木亮介にとって彼もまた良いアニキなのだなあと思いました。


あと、ステージと直接は関係ないけど、自分より前の人で
アンコール待ちで誰もスマホいじってなかったのは「音楽バカしかいねえな」って感じで最高だった。


まだ聴きたいなら手を叩け。それすら面倒くさくてスマホ触りたいなら外でやれ。
俺はそう思う。


とにかく良い夜だった。ラーメン食ってビール飲んで明日も仕事だぜ。