紳士たれ

キングスマンはスパイ映画以上にアクション紳士映画だったのである。
いかにスーツとウェリントン、革靴をしっかりと着こなすことが正義なのか。


それでいて母と子の少しスパイダーマンを思い出すような関係性や
BTTF2のビフに対するような感情、師弟愛、スパイ映画ならではのトンデモ作戦に
降って湧いたようなボンドガールなど、色々てんこ盛りであった。



紳士が紳士たるのはスーツを着ているからでは勿論ないが、
しかし服装ぐらいはビシっとして月曜を迎えたいものである。


一番いいのは月曜を迎えなくて済むことであるが。