天国と地獄を数えてきた

ネタバレあり

UNISON SQUARE GARDEN名古屋、岐阜も浜松も外れたので、待ち焦がれてた。

それも前回も良かった名古屋市公会堂となればワクテカしますよねー。
(Zepp Nagoyaは案の定騎馬戦でした乙です)

一曲目に黄昏インザスパイを入れたのはライブの構成的な判断だろうけど、
連れが遅刻してきたおかげでジャストフィット。

序盤にオリオンを入れるタイプのセトリも嫌いじゃないが、
ライブ自体右肩上がりに後半になればなるほど良かったので、
そういう意味では残念かも。

「ロックにご執心」で会場を指したり、
「田淵に言っといて」で田淵指したり(笑)

ライブだとどうなるかな?と思ってたとこも余さず見られました。


蒙昧terminationの「ギタァ」からのソロとかね。

箱庭ロックショー、カラクリ、個人的に大好きなWindow開けるなどのファーストからの披露も多くて嬉しい。


タカオスズキのワンマンショーもグレードアップしてたなあ。
楽器は素人だけど一つのリズムを保持したまま、もう一つのリズムを段々加速させてたのスゴい。


「東京に帰れる時間ですけど、一泊します。わかりますよね?」

ホントに味仙好きだなこの人たち(笑)


田淵、ロックスターなので新幹線はホームで待たず、
上で待っててエスカレーター降りたら停まってる新幹線にスッと乗るのが好き。

田淵、ロックスターなので時計が二分遅れてて前回名古屋に来たとき新幹線一本逃す。

田淵、前回の反省から今日は新幹線をホームで10分待った。

田淵、今度は予定より一本早い新幹線に間違えて乗る。

斎藤くん「ああ、田淵って新幹線乗るの下手なんだなあと思いました。」

天国と地獄が壮大なセッションになってますけど良いと思います。

本編ラスト、「ありがとう、バイバイ」からCrazy birthday、

「おしまい、はこの曲!」からの場違いハミングバード

何かしら繋げてくるとは思ったけどズルいね!

そしてエゴイストの合間の23:25のリフからそのまま23:25かなと思っていたら

MONOBRIGHTwarpを思い出す全員静止。田淵だけ腕を上げたポーズだから他の二人より先にプルプルするよね(笑)

そこから徹頭徹尾夜な夜なドライブ!(音源化はよ)

ホントのラストは今度こそ、の23:25!

ソロ中は田淵がこっちに来てくれたので斎藤君の素敵なギターソロより田淵に夢中でした。

上も下も、そこら中にアイコンタクトを図る田淵!ありがとう!


今日は序盤は移動よりもクネクネがメインでしたがクライマックスはまあ良く跳ねてましたね。

僕ら合間に「家で練習してるのかな?」って話してたけど、
ベース上に放り投げるのは家じゃ天井低くて無理だよね…


まあとにかく、無駄なサークルも肩車も騎馬戦もなく。

全部合唱する人もいなく。

なんつーか、ノリがバラバラなのが、
斎藤君の言う「自由な楽しみ方」出来てて、
凄く良かった。

今日会場でご一緒したみなさま、またよろしくお願いします。


「やっぱサークル作れないとつまんねえ」方々、さようなら!


次はCDJかあ。楽しみ。