キミは僕を動かすエネルギー

キミは誰かのものになったけど 今も僕を動かすエネルギー編集する2012年06月17日00:48

アニソン三昧片平実の名古屋ワンマンDJ、
京都nano.RIPE、大阪ベースボールベアー。

なんなんですか6月17日。

雨天、というほどのものではないレベルで、
霧がかかったようなお台場を闊歩し、ZEPP TOKYOまで。

セトリは完全に名古屋と一緒だったけど、
音響、演出、演奏、MC、観客。

ファイナルに相応しい良いライブでした。

細かい違い、それこそトライアルのイントロミスると痛いとか、
今日はファニバニの合唱の後に「ありがとう」とは言ってない気がするとか、
ノーサレの二番入る時のタイミング名古屋だとミスしてたんだなやっぱり、とか
ライブならではのそういう面白さってあるんですがw


でももう、行った甲斐のある夜でしたね。
もうジョニーストロボ前の「やらなくて良かったと思ったライブは一つもない」
と同じ、ピロウズで観に行って後悔したライブは一つもないのでした。


さわおさん今日もかっこいい!」に対しての

「まあ、そういうことになっちゃうな」

という返しがたまらんかったね、多分DVDカットされずに

収録されるのでそちらでどうぞ。

ライブ前に「仲良く、楽しい夜に」みたいな言葉を
あえて入れないといけないピロウズの大変さ、
というか山中さんの苦悩ですよね。

さわお「今年初めて蚊に刺されました。右手の薬指第二関節。」

    「凄くイライラするw」

    「あー!チューニングが遅い!」


    「淳」


淳  「はい」


さわお「イライラを解消するために足の指一本折らせて」


淳  「どうぞ」


さわお「マジで!?」

さわお「真鍋君」


Pee「なんでしょう」


さわお「淳が役に立たないので楽屋でよく弾いてる"ふるさと"弾いて!」


うーさぎおーいしがギターで流れました

メンバーからの挨拶

「リハをやったときにスタジオへ向かう途中、電車の中でカップルがやたらと見てくるんだけど」


「靴が左右違ってました」


「おしゃれだよ?ぶろうとしたけどとりあえず降りて違う車両の隅っこで」


「そういうのがあってのZEPP TOKYOのライブなのです」


(さわお、"ナイナイ"と首を振る)

シンちゃん

「この公演ずっとアロハを着ていますが」


「トライアルツアーとトロピカルツアーを間違えてるんじゃないかと

 陰口をたたかれていることは知ってるんです」


「それでも続けているのはひとえにアロハを売るため」


さわお「トライアルとかトロピカルとか関係なく陰口はガンガン言ってます」



Peeちゃん

「ついに長かったツアーも最終日を一応迎えました」


「まだ諸事情で振替公演は残っていますが」

この時のさわおの口をポカンとさせたままの

「あー痛いところつかれてるなー」みたいのがたまらんかった。

かわいいというか、


「4人無事でまた帰ってこれて本当にうれしいです!」

「ツアーも今日のライブも終盤!思い残すことのないように楽しんで!」


「ツアー中は暇だからDVDなどを観る機会が増えるんだが」


ペーパームーンという映画を久々に観て、やっぱりいいな、と」


「面白いのは昔の自分とは違うポイントが来るんだよな」


「冒頭で"紙でできた月でもあなたが信じれば本物になる"というくだりがあって」


「・・・かっこいいだろ?」


「でも昔の僕はスルーしてた笑」


ピロウズの夢見がちな曲も、君たちが信じれば、本物になる!」


I love you, Funny Bunny.

さわお「良い夜だった!キミたちにまたこうして会えるのを楽しみにしてる。
   
     その繰り返しを、エンドレスで!」




Thank you, busters!!

なんだかんだ行ってると把握して人たちは全員会えましたね。

二代目カナさんは明日ももしかしたら。

お台場で軽くm038と飲んできた。

年齢はお互い重ねてるし、

まあとくに彼はなんて言うかな、地に足はつけてるからね。

そこが音楽というものに賭けすぎて回収できなくなってる

俺みたいなのと違う、ところが寂しくもあるしある種、道しるべになってる。

彼の向こうに常識を見ることができるからね。

エネルギヤ、曲としてもとても素晴らしいと思っていますが、
歌詞がまた…ただ、ピロウズに限らず、たいていの
なくした恋の名曲というのは付き合って別れてですが、
僕は大体その手前なので、そこはかみ合わないんですけどね。

人の顔を覚えるのが苦手な自分が果たして2年以上見ていない人を
視認できるのかというとそこは疑問が残るんですけど、
でもやっぱりあれは彼女だったんじゃないかなあ。

関西からの遠征は(今回名古屋も大阪も平日でしたし)多かったみたいだからね。

故にお客さんの質の高さがあったと思う。本当に好きな人が集まってて。
(完全に主観だけど、合唱ない、変な絡み方しない、トリダン超盛り上がるなど)

彼女に限らないが、the pillowsが繋いだ縁なのだから、
ピロウズがこの世にある限り、そういうことだってある。

そして何より、そうやってピロウズが元気なことは幸せだ。

キミには消したい過去だとしても 僕には宝物のエネルギー

You are the energy to which I moved.


明日は\グンマー/