今年初の関西を何ら味わうこともなく、
開演30分前に会場着いたっていう。
グッズも昨日のデビロック騒ぎが頭にあったんで買えないんじゃね?
って思ったけどあっさりゲット。
スタッフの練度ちゃうわ。
肝心のライブ、アリーナより遠いのに座れないスタンド立ち見(笑)
後ろの女の子たちがアリーナスタンディングを想像してたみたいでブーブー言ってたけど、
その連れのガチファンは「俺四時半から来てる!」
このテンションの違いが面白い開演前でした。
あと就活によるアイデンティティの確率を求められて苦悩する学生や
彼女の付き合いらしく寝てる彼氏など。
10分程置いてライブスタート。
セトリとかは覚えてないし詳しくは書かない。
ただ、迷子犬ってやっぱり序盤にやるかー。
俺はラストでも耐えうるアンセムだと思ってる!
Re:Re:の前のセッションってトラベログのアウトロですかね?
あと、何の曲だか忘れたけど「フレーズ的に惑星に繋げたいな」って思って聴いてたら惑星キタコレ!
リライトのソロで周囲が「いいねいいね、じらすねえ」とかストリップ観てるオッサンみたいで面白かったです。
ループ&ループ、右手左手上げる人が減ったのはゴッチの発言もあるのかな?
君花は「大阪ってらっせー出来るのかな?でもCDJでもやってるし!」という葛藤が少しだけ。
さよならロストジェネレイションは普段なら苦手な部類だけど、
今の自分の状況とフィットして泣けた。
あのさ、音楽好きには良い音楽なら良い、歌詞なんて二の次って人、少なくないよね。
洋楽派にも当然多い。
でも、こういう心の刺さり方するのはやっぱり邦楽だけなんだよね。
歌詞も愛してる。
そして海岸通りで本編締め!!
転がる岩も良い曲だけど、
イントロ入る前からチラホラフレーズが漏れてるから
そこは玄人大学生に当ててほしかった。
ベストツアーの割にはスイカップよりマニアック、もちろん彼も「流石17年バンド」と絶賛!
アンコールでは新曲からスタート。
ワールドワールドワールド、何故か
専用ビジョン付きで来た(笑)
そのまま新しい世界!
玄人大学生も「この導入はァ!」
喜んでます!
そして、止まないスタンディングオベーションに
流石ファイナル、ダブルアンコール!
ウェーブやりました。
THE BAWDIESの武道館以来です。
そのまま「懐かしい曲やるんで」
電波塔嬉しいわー。CDJとはまた違うわー。歌詞飛んで君と僕が絡まってたけども!
そして本当のラストは遥か彼方!!!
大満足でした。
僕の中で不動の三大ギターロックとして
the pillows、TRICERATOPS、GRAPEVINEがいます。
でも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONはそれより前から好きなバンドの一つで、
かつバンドに対する熱が近年により高まったという自分の中で希有なバンド。
政治信条に関して思うところはあれど、
素敵な曲に嘘はなく。
例えば惑星ってアメリカに対するアレコレもあるけど
サビのフレーズ素敵やん。
さて、近鉄の最終だと余裕で終電終わるので今後もやるときはチャリか、
帰りだけ新幹線かなー。
明日から俺も日常に帰ります。
明日が明るい日と誰が決めた?
そう問うゲームキャラがいました。
そう、明暗なんてわからなくても明日は来る。
間違いないのは今日より新しい日ということだけ。
あるがまま生きよう、この三千世界!
(アジカンじゃないやん)