Cagayake! BAND GIRL’S SPIRAL DAYS

以前にベボベのライブレポの最後のところで


「世界の終わりには紅茶飲めないからサイダー飲んで過ごしたい」

って、

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「世界の終わり」
にかけてるだけじゃなくて、
けいおん!放課後ティータイムに対する
皮肉めいたものもあるんじゃない?
(ちなみに世界の終わりと聞いたら確実に「TMGE?」と返すです)

みたいなことを書いたと思うんですが、

ちょうど先日自分のブログに

けいおん BAND GIRL’S SPIRAL DAYS」みたいな
検索してきた人もいて、さらにその検索結果を眺めていたら


「背負ったギターが十字架みたいってまんま唯やろw」


とか書いている俺基準的にほんとにセンスねえなという方がいて、
この話題が頭を席巻してしまったのでした。


あのね、背負ったギターが十字架みたいってことはね、
ゴルゴダの丘に向かう十字架を背負ったキリストみたいに猫背な感じだと思うわけですよ。

「バンド組んだ彼女の憂鬱がこの街を染め上げてく」

とか言うほど憂鬱なのにそれが唯であってたまるか!

ばかやろう!

(この27歳 It's a Twenty seven、本気である)


で、さっきTwitter眺めてたら、小出祐介

「本当に学校という場所が嫌いでした」

「バンドという居場所が"あった"とは思っていません、

 創り上げたんです」


「人との差は努力の差だけだと思ってます」


明らかに豊かな高校生活を送っていない人だ・・・!

こんな人がけいおん!観たら、ちょっとぐらい

「バンドナメんなよ」ぐらい思うかもな、と。