和風総本家のお時間でした


今日は海外の人が初めて日本に来て生まれた疑問とか。

さて、美味しそうな大学芋で幕開け、和風総本家のお時間です。


箱根温泉の神社にて皆様が気になったのは
あのお賽銭入れてガラガラするやつの持つところ。
鈴緒っていう名前らしい。


いきなり北野天満宮が出てきたwww


あの鈴緒つくるのに祖父、父、息子の三代で力を合わせて作ってるらしいわ。
「さる」という道具にひもを加えさせて絡めて縄にする感じ。


昔京都女子が「職人さんみたいな人がタイプかなー」とか言ってて


「どんだけ年上好き!!」と思ったけれども、これに出てきた息子23歳メガネ男子。


流石京都・・・だぜ。



職人が蕎麦を切ってる姿を見て、
「彼はロック好きだわ!」って言うから
蕎麦を抑える手を見たらメロイックサインwwww

指を切らないための工夫・・・なのか!
ほんとにロック好きじゃね?



メモ:絵馬が五角形なのは馬屋の屋根をイメージしている


そして舞台は旅館へ。


靴を入るときの向きで脱いで、旅館の人が正しい向きで揃える。

そんな日本人には当たり前のことがやはり海外の人には新鮮なようだ。


何故日本は引き戸が多いのか、って話になったけど、
まあスペースの有効利用と言われて納得した。
外すことで二つの部屋が一つにもできる、というところもね。


職人が滑りの悪い戸をかんなで削っていっさいひっかからない仕上げにした姿に感動した。



温泉に風呂用の椅子を沈めて座るって新しい発想だね。
湯船の淵に座るところがあったりするけど、中に椅子も面白いか?
ま、足を引っ掛けてこけそうだけどな。


そして旅館はだいたいある違い棚という棚の使い道。


書道用具を置くためだったんですねえ・・・。



しかし、旅館に泊まるって何年やってないんだ。
家族旅行以来だから軽く10年以上縁がない。


一人旅や野郎ツアーでは宿なんて一番削るところだからね・・・



いや、落ち着いて寝たいからカプセルとかはないんですけどね。




「日本」という国に旅行したくなっちゃった。