the pillowsリリースラッシュに捧ぐ

Thank you my twilightから
ペナルティーライフに至るまでの話を、自分なりの視点から。


丁度サンキューでピロウズにハマった俺は、
直後のシングル「ターミナル・ヘヴンズ・ロック」が
初めて買ったピロウズのCDで、初めて行ったツアーでもある。


まさかこの時聴いた「サリバンになりたい」が
この後5年近く聴けないなんて思っていなかったがw



まあとにかく、このライブが人生で初めてのライブで、
本当にカッコよくて、今思えばリュック背負って合唱するという
実にどうしようもないライブ鑑賞だったことを思い出します。


で、「次はもっと前でみるぞー!!」って思ったな。
このとき無理やりまるきちを引っ張っていって良かったね、うん。
確実に彼の人生の転機にもなったと思うから、今思えば。


その後、ライブ仲間も増えたし、間違いなく熱心なファンだったと思う。
あと、この時、2chのスレとかでも解散説はまことしやかに囁かれていたね。


THRにしても「昇らない太陽」にしても、もうピロウズはこの辺でいいや、
って思っている、そういう表れじゃないだろうか、っていう。


俺としては「おいおい、好きになったばかりだぞ!」と。


結局「ペナルティーライフ」のインタビューで
「ロックミュージックは無期懲役だから」といった
コメントからそれはない、とはわかるんだが。


しかしながら、そのペナルティーライフがどうも、なんかいまいちで・・・
でも好きだから全曲歌詞見なくても歌えるぐらいまで聴いてたけど。


矛盾に聞こえるかも知れないけど、
その状況の中でも翌年の916を経て
the pillowsというバンドに対する思いは
不屈なものになっていくんだよな。

http://d.hatena.ne.jp/fuga_maito/20040917


どう読んでも信者ですよね、わかります。
ちなみにカナさんとはこの時がファーストコンタクトです。


まあとにかく916を境にWEB上のバスターズ仲間は増加の一途を辿り、
寝ても醒めてもピロウズなブログを書いていくわけですが。
(今でもあんまり変わってないが)


その未来は今のシングルは本当に神がかってるんだよな・・・。


でもねえ、やっぱりGood dreamsは好きじゃないね。
表題曲も名曲なんだけど、イントロが
どうしてもShe is perfectと重なるし、
Rosy headはsleepy headと・・・。


XAVIERとWALKIN' ON THE SPIRALは今でもずっと聴いてるけどね。
New year's eveもか。でもとにかく好きじゃない。
ほんとに感覚だけなんだけど、音楽ってのは。


要するにこの辺来るとなんかもう好きなんだけど、
これからもそうなのかよくわかんねーし、
ネットで一番良くレビューとか読んでた人も
「BAD DREAMSは失笑モノ」てきな発言してると
もうなんだか萎えたし、鬱屈っていうか。


でももう、MY FOOTとWake up!が
俺としては大傑作だったのでいいです。
Wake up!のラスト二曲とか素晴らしすぎる。


だから、Pied Piperが気に入らなくても
気にしない、またピロウズは傑作を届けてくれるから。