水分ありません

サウナで日中問題の議論が流れててついつい聞き入ってしまった。


いくらなんでもアメリカのグローバリズム
話題を持っていこうとするのは
論理のすり替えでしょう。



「アメリカなんてもっとひどいじゃないか」ってのは。


西部開拓時代なんかのやり方は確かに民族浄化に通ずるものが
あったのかも知れないがし、今でも形としてマシなだけで
グローバリズム自体はなくなっちゃいないけども。


チベットについて論議している場で持ち出してどうするかと。


まして自身の体験で中国共産党に世話になったことから、
中国の民族政策は素晴らしい、ってのは・・・


金美齢という人を初めて見たんだけど、
小林よしのりの似顔絵って上手いよな、常に。


ええまあ、高校生の時は愛読してましたよ。


流石に今では一つのジャーナリスト*1
としての自分の中の扱いですが。


でも、常にホットな論議の叩き台を出そうとしてるなーとは思います。
チベットについては今頃SAPIOとかでバリバリ描いてるんですかね?

*1:と呼称する事に異論もあろうが