菊次郎の夏とか遠い空の向こうにとか見ないと、
痕とかロケットの夏とかやらないと、
自由時間がマジで1p(ry (挨拶?)
マジで時間ないんで、小林よしのり「戦争論3」買ったけど斜め読み。
要するにはアメリカ追従の日本のふるまいは、かつて戦前までに
日本が取ってきたスタンスも歴史も裏切る行為である、
つうことなのだろうか。
まず、日本が戦前まで経済水準が高かったというのは
普通に初耳だったかもしれない。
「アメリカが戦後経済支援したから豊かになったんだ」ぐらいの感覚はあったから。
実際問題として、アメリカはずっと価値観の侵略を継続的に続けてきて
今に至っているわけで、それが正しいかといわれれば疑問は大いにある。
・・・が、今日本に真の独立をする気概があるか?
自国を自分たちで支えられるか?国が守れるか?
どう考えても疑問符である。
それほどまでにアメリカの価値観の侵略(いわゆるWGIP)というものは強力であり、
簡単に覆せるものではないだろう。
なんだかんだで今までの小林よしのりの著作物は
思想の頒布という点では成功に近かった。
しかし今回はグローバリズムの緩やかな侵食を止めるのが目的である。
そしてその思想を貫くことは国だけにとどまらず、
国民にとっても(例えば徴兵制など)
必ず少なくない損害をこうむるだろう。
ま、俺自体は「別にアメリカに正義ありなんて思ってないが、
だからって今すぐ日本が一人立ちできるとは到底思えないんだよねぇ」
ぐらいのスタンスですか。