詩はふりかけ、確かに。

しかし、詩集を読めって。
ふりかけだけ食うの?


大体、詩に拘るヤツラもCD聴いて言ってるんでしょ。
その理屈なら詩に拘るヤツラは
皆歌詞カードだけ眺めて文句を言うはずだよ。
あくまで旋律に乗った詩を聞いてどーだこーだ言うわけだ。


そりゃ、詩さえ良ければ曲なんてどーでもいいってヤツも
いるんだろうしそれは問題外だが、
そうでなければ詩をお飾りだからそんなのどーでもいいって
切って捨てるのは極論というものだ。


「いい曲だけど、詩が良ければもっと・・・」って
考えはおかしくないでしょ別に。


田中和将の言葉遊びのセンスなんて、
曲に乗せて真価が発揮される類のものだし。


あと、田中もだが和田唱の詩は小節に
無理矢理収めている場合があるような。
メロに載せやすい言葉を選ぶのも作詞のセンスだし。
意外と発音などの問題もバカにはできない。


と、ふりかけ好きは考えた。