音ね、音

とりあえず裏を見る限りジッチャンの名にかけた人でも呼べよって感じです。
あと改行位置がむかつく。


一人称視点のゲームなんだから当たり前というか必然だが、
主人公が激しく理屈っぽくて考え事が多いわけだ。
こーいうゲームをやるとしばらくの間自分の思考形態にも「地の声」が挿入されたり
状況説明が流れたりしてしまうのは僕だけだろうか。
「駅に着いた。今日も人の流れはせわしない。
いつだって遅れそう、程度のギリギリの時間になってしまうのは何故だろう、
なんてボンヤリと考える。」


と、朝の駅で思うようになる。ヲタ特有の一種の病気なのですけどね。


うわー、懐かしいというかお馴染みの日常の会話のこのノリだ。
現実でありえない会話運び、特徴的な口癖、久しく遠ざかっていたな。


Kanonを思い出す。登場人物の口調に特徴があること、
基本的に頭の弱い会話主体で日常が展開すること、
絵が独創的*1であること。

*1:もっとも、Airクラナドを経た樋上いたるの絵は既に普通に近いが