火曜日は民族→科学史と履修しているのですが、
丁度民族紛争と言語の関係を学んだ今日、科学史の方では
教会の支配による科学の暗黒時代、対するアラビア(主にサラセン帝国)の他宗教に寛大な姿勢が
科学に寄与したけど
結局レコンキスタだ十字軍だという宗教的対立でそれらが衰退していく様っつーところをやりまして。
民族の対立っつーのは科学史の観点でも無視できない要素なんだなーと。
んでちょっと考えたんですが、
学問を分けているのは視点であるって考え方はどうか。
アカシックレコードを見たときに、時系列順に並べて観察すれば歴史学だし、
時系列を無視してありのままの世界の様相を考えれば地理学になる。
個人に着目し人体構造を見れば医学や生物学になるし、
個人の宇宙を覗くのであればそれはきっと哲学になる。
「セカイをどんな風に見るか」が学問と学問を隔てる違いなんじゃないかなぁとか、そういうことです。
・・・いかにも学問の徒みたいですけど、俺の専攻は情報学と経営学ですorz
これも現実逃避というヤツでしょうか・・・
あと全然関係ないけど、ハールーン=アッラシード*1や
錬金術が学問として認められていた時代の解説*2を聞くと
ドラえもんを思い出してしまう藤子Fヲタな俺。
もっと全然関係ないけど、サラセンっていうとやはり
高校時代大流行したネットゲーAge of Empire 2のマムルーク*3を思い出しますよね>My friends