右下がり?

ケイゾクが7話ぐらいから急激に・・・なんつうか、ダサくなったというか・・
リアリティ(現実的、というのとは違う)が無いと言うか。
「いいじゃんドラマなんだから」と言ってもですね、カッコぐらいつけてくれと。
別に警視庁内のヤツを追う処理班みたいなのがいてもいいのだが、
なんで3人でプラスチック弾パンパン撃ってガスバーナーでドアをこじ開けているんだ。
車の中にいる人間を鎮圧したいならスモークかフラッシュ系統、殺したいなら
アサルトライフルでも使ってください。9mm拳銃で集団でパンパンしないで。
別にどんな無茶なトリックでもいいのだが、金田一やコナンでもあんな運任せの犯行はないぞ。
(刑事がたまたま離れた隙に死体を捨てたって、離れなかったらどうするんだそれは)

渡部篤郎は相変わらず最高だが。

踊る大捜査線とかだって当然全てが現実と同じわけじゃないが、
なんつうかリアリティがあった。(映画の2はあんまりねぇけど)
警視庁を本店で所轄を支店なんて実際呼ばないらしいのだが、
そういう要素のことですよ。
現実的、じゃなくてなんか本物「っぽい」つうのがベターかな、みたいな。

あと、ドラマに限らず創作系全般にありがちだが、インターネットを誇大評価しすぎ。
ハッキングなんて当然のようにガツンガツンやるし、
こいつの目撃情報くれ、つって
ガンガンメールが来るフォーラムなんてありえねぇ、と。