JAPAN JAM一日目

初日トップバッター、Base Ball Bearから。

んーまあ、イマイチだったと思う。

いや、「この時間帯ですから、僕らは松屋で言えば朝定食」

とかShort hairを「いわば半熟卵みたいな曲ですかね」

とか、そういうフェスのトップバッターを割りきった感じは
問題ないのだけれど、それでも聞いていた場所もあるだろうけど
音が悪かったかなあ。セトリとしてはファンファーレや
エレサマといった僕はご無沙汰してた曲達、
青空の下で気持よくPERFECT BLUEが聴けたので良しとします。


BIG MAMAはいつかのFACTORY以来のライブかもね。
ROCLASSICの曲達のが比較的好きですかね。

サンボマスター、こちらも音響的に不満足。
それでも山口の煽りの力で良いライブになってたとは思う。
合言葉はビーチ感!!

パスピエ。今までの2ライブより格段に音が良かった。

セトリ、CDJではリハでやっちゃったフィーバーが聴けた代わりに
本編からチャイナタウンが消えていました。
ベボベとの大阪での対バン、来月行くので期待したいところ。

POLYSICSはブギーテクニカから始まる、
いつものっちゃーいつもの。

テレフォンズ ノブとのコラボは
BABY BIASとダバダバという順当な選曲かな。

コラボに不慣れなハヤシの挙動込みで面白かった。
偏愛シリーズとやらのドクペの曲聴けました。

最後はラッキースターか。そういうポジションに置ける曲になったのね。

この後外に出て缶ビールとうまい棒で乾杯。
音漏れで東京カランコロンの笑うドッペルゲンガーを聴きながら戻ってきた。

そしてthe telephones。来週(5/10)も見るから、ってのもあるけれど
海の横でのんびり手拍子をしながら。楽しかった。

そして21世紀のロックバンド、ストレイテナー!!

新曲「The Place Has No Name」がある以外、
概ねツアーのセトリからの抜粋だったものの、
決して悪くなかった金沢を上回る演奏だったなー。

キラーチューンとかCDJよりワンマンより楽しかったもん。
(ただし、ここで"ああ、アジカンにキラーチューンはないな"と)

Super Magical Illusionもね。


自己紹介→Melodic stormが終わっても終わらない確信みたいなものがあって。


ここでまさかのノブがドラムを叩いてて・・・いや・・・
あれはシンペイだよな・・・コスプレか・・・

またノブが出てきた・・・・!!!

みたいなVANISH(笑)

確かにノブが出てくるのは予想通り過ぎるからこれは面白い試みだよねw


最終的にシンペイとノブが肩組んでるの面白かったわ!


From Noon Till Dawnでフィニッシュ。楽しかった、最後まで。

ACIDMANは浜辺で写真撮ったりダベったりしながら過ごす。

ZAZEN BOYS、期待していた(?)

「幕張、時には女とまぐわり!」が聴けたので。

僕はその時主に、忘れてきたバスターくんのタオルを回収してましたね。


そしてASIAN KUNG-FU GENERATIONです。

中村さんべーけんさんというお馴染みのようでお久しぶり、
案外とアジカンのライブ会場の中で並ぶのは初めてかも?みたいな感じで。

そして反対側にはいつも一緒のぴよひこ氏、しかしながら彼は初アジカン、みたいな。

なんか文章にすると面白いじゃないですか?

最初からソラニン済ませてくれたのは僕は嬉しいです。

その後のアフターダークのイントロからゴッチがギター構えてニヤッとしてて、
メッチャメチャ機嫌いいじゃねえか!!っていう。

ゴッチ、やたら寒がってたんだけど(実際薄着すると夜のビーチはヤバイ)
「曲であったまってください」とか軽口飛ばしちゃうような。

イースターからの新曲三連発はスイカップツアーでのものと同じかな?
ただ、ぴよひこ氏へのインパクトは大きかったようで。
勿論僕にも響いていたけれども。

ブルートレインも夜の闇の切り裂いてキマってたなあ。

本編ラストは君という花にて。お約束、予定調和、だがそれがいい

アンコールでは「今を生きて」。最後まで楽しそうに演奏してくれました。

    • -

全てを出し切った我々はクローク出しでまた疲弊してボロボロでホテル近くで
偶然ぴよひこ氏が見つけたラーメン屋で締めました。


ビーチの足首への負担は半端ないですわ・・・
こうして初日終わりー。