現実を生きてる。笑ってしまうほど

4/19のnano.RIPE岐阜に行くつもりが研修が入りまして、
名古屋はサカスプと被ってていけるとは限らないしなー、と
思っていたんだけど浜松があるじゃん、ってことで月曜は休みにして浜松へ。

ただ、戦国無双の刀剣展も岡崎でやってるので
通り道だよね〜、と。


安く浜松へ行きたいだけなら名古屋-豊橋往復きっぷが凄くお得なんですが、
岡崎で降りてしまうと少々損ですね。(それでも普通に買うより安い。)
(ちなみに鉄道会社の言う「途中下車」というのは
一度降りてからまた乗って本来の目的地へ行くこと、らしい)

刀剣展、駆け足で見てきました。
岡崎滞在時間が一時間切ってたんじゃねえかな。




やっぱりゲームの荒唐無稽な武器は無理、ということが
むしろ改めてわかったような。




技術的に無理、以上に予算だったり、
銃刀法の壁だったりw




石田三成の鉄扇が見られただけでも眼福ですけどね。

nano.RIPEね、始まる前になんか
ツアー殆どバンドについて行く勢いで
回ってる人がね、熱くその辺のお客さんに
アンケートを渡しているわけですよ、
該当アンケでも使われるようなちゃんと下敷きが付いたやつ。

考えた本人は素晴らしい思いつき、
ファンのココロを僕が集めてバンドに渡そう!

だと思うのよ、うん。

バンドもそれを貰ったら嬉しいのかもしれないよ、うん。


でもねえ、そういうのがなんとなく嫌で。

まあファン代表ぶる行為が嫌いというのもある。
アンコールの時に音頭取るような人とか。


なるべく隅っこに移動していたのにしっかり補足してくるわけよ。

もちろん「よろしければ」って枕詞あるにしてもさ、
面と向かって熱く語る人に断るのも面倒くさいだろ・・・


ライブハウスを窮屈な空間にしないでほしいなって僕は思いました。
基本的に善意からなのはわかるしさ、気にしない人や快く乗っかる人のが多いのもわかるよ。


でも、多数派の善意のために俺みたいなのが我慢しろなんて、
そんな歌nano.RIPEにはないじゃない。

でも、やっぱりnano.RIPEは凄いバンドで、
そんな鬱屈も数曲で吹き飛びました。

特にリアルワールドかな?と思わせるイントロ

「これは夢か、現実か」

お、リアルワールドだな?


と思っていたらバーチャルボーイ。これは素晴らしい。

終演後きみコさんにもそこの感動を伝えました。


今日のササジュンのタキオンパフォーマンスは

「にゅるにゅにゅにゅ(うなぎのポーズ)からの"浜名湖でうなぎ食べたいよ"」

この唖然とさせる感じがササジュンです。

そこでアベさん(だったかな?)が「これは夢か、現実か」って言い出して

すかさずきみコが「現実だ!!」ってツッコミ、いい流れだった。

その後集団でうなぎでクネクネしてたわけだからな・・・

森見登美彦作品でないならば、夢かもな・・・

終演後、駅近くの浜松餃子有名店行ったら勿論ライブ帰りの皆さんだらけでしたw




今度はラーメンとかもなしで餃子だけ大量に食べたい。




帰り、新幹線に変更できる券買ってあったんだけど、
まー出発まで30分もあるから一度改札から出させてもらって、
夜の豊橋をウロウロ、写真もパシャリ。

フォト


終電が路面電車、って僕らには非日常だよね。


妄想ばっかしてるんだって頭のなかでもう

何万回も流れた贅沢なストーリー

(バーチャルボーイ / nano.RIPE)

あの丘まで進めストレート 見えない音に耳傾け

聴こえた?手招きする声

いくつかのバリケード 壊せ

知れば知るほどわからなくもなる 不思議な世界

(リアルワールド / nano.RIPE)