the pillows HORN AGAIN TOUR@金沢 EIGHT HALL

ピロウズ、良かったよ。

特に僕にとって今作はライブで聴いたほうが良い曲が多いかな。




・いつものサロンではなく、Limp tomorrowのイントロから
 メンバーが入ってくるスタイル。


・二曲目からYes, more lightとかテンションやばい


・バギーデイズいいですよね。


・オレンジフィルムガーデンで

 「感情のバルブは開き・・・っぱなしー!」

 って昔は無理やり歌ってたのが普通に直ってましたw



・Purple appleでのギターを同じフレーズで掛け合うのが凄く良かった。


リトバスの時、さわおが歌わせたときの表情が凄く良かった。



山中「久しぶりじゃないか!元気してた?」


  「2時間ちょっと、音楽を楽しもうぜ。」

      • -

山中「皆に聴きたいんだけど」



  「僕って、人相悪いですか?」



  「僕は昨日羽田で、ゲートをくぐったんですけど」


  「前を通過したサラリーマンが、『パソコンとかお持ちでないですか?』
   とか聞かれてるんだよ」



  「で、今度俺が通過しようとしたら

   『ナイフとか持ってないですか?』って」


  「俺にもパソコンについて聞いてくれや!!」


  「サングラスしてマスクしてナイフ持ち込むって、俺はアホか!!」

  「そんなダメテロリストか俺は!!」


  「もうね、信じられるのは君たちだけだよ。」

    • -

山中「ベース鈴木淳!」



淳 「さっき楽屋のトイレを使ったときに思い出したんだけど」

  「俺ら、ここでTMGEのライブ映像上映を観てたんだけど」

  「トイレに行こうとすると、映写機を跨がないといけないんだよね。」


  「もうね、ゲスト席の位置が手で影絵作ったら
   スクリーンに映るんじゃないかという位置なのよ」

  
山中「皆がミッシェルのTシャツ着て、タオルして
   真剣にスクリーン観てる時に俺たちは映写機跨いでたっていう」



  「ギター真鍋吉明です!」



(さわお、「え、紹介してないけど?的リアクション」)


Pee「僕らは二人前乗りしたわけなんですけど、
  そこのミスドなくなっちゃったんですね。


  いや、僕はいいんですけど、甘いモノ食べないし。


  僕はいいんですけど、別に。


  ただね、さっき楽屋で淳がミスドクラブのハンカチ使ってたんですよねw」



淳 「バレましたか・・・。お気に入りなの。」 



シンちゃん「ドラム佐藤シンイチロウです」

     「僕と淳で今日金沢に着いたわけですけど、

      東京で新聞を読んでいる時、

      まあその江戸の昔から・・・


山中「それ感情移入しづれえだろ!」


シンちゃん「まあその、新聞を読んでいたわけですが」


     「花粉症の方に凄い発明品があったんです。」


     「首から下げる空気清浄器!」


山中「それさ、飛んできた花粉を下に吸い込むわけ?」

  「一瞬鼻をかすめてから吸い込んでるよねそれ。」


シンちゃん「(正面を手で抑えつつ)こういう呼吸をすればいいんです」


山中「・・・なるほど。  買うわ!」


シンちゃん「一人に理解されてよかった。

      東京と金沢はそんなに距離がないとわかったので

      また必ず来ます!」

    • -

セトリ、順不同

Limp tomorrow

MARCH OF GOD

Give me up!

空中レジスタ

Biography

Purple Apple

Moon is mine

Sad Fad Love

Nobody knows what blooms

オレンジフィルムガーデン

Lily,my sun

Brilliant Crown

EMERALD CITY

Movement

CARNIVAL

Sweet Baggy Days

その未来は今

LITTLE BUSTERS

Doggie Howl



En1

01.TABASCO DISCO

02.YOUR ORDER


「僕は本当に小さいことを歌ってる。

 それに共感した人たちが群がってきてるw」


「だから、あの映像を見て、それどころじゃないって思って、
 でも震災の歌を作るってのは変じゃないか、いや、言い方がおかしいな、

 僕がそういう歌をうたうというのがおかしいだろ?」

「それでもやっと最近、必要以上にあたふたしなくなったというか、

 また、曲が作れる状態になりました。

 またさ、小さいことを歌った曲を

 たくさんつくって歌いに来るよ、来年!」

→ステージからはける

ドゥギー合唱

En2

「生きるか死ぬかになれば音楽は99%役に立たない。」


「でも、僕と同じ想いを持つ人達がいる限り、
 ピロウズを続けて行きたい!」

→No surrender


スタッフが追い出し始めても、なかなかアンコールの声は止まず。

渋々帰る前のお客さんたちから最後にまた拍手。

今日のお客さんはなんつーかな、モッシュもオイオイもしない、

僕としては完全に良いライブだったなと思います。