学園SF(すこし・ふしぎ)涼宮ハルヒの銀幕

涼宮ハルヒの消失を観てきた。



見出し、涼宮ハルヒの凱旋とか涼宮ハルヒの帰還とかで
書こうとしたら既に使われてた罠。

やはり本編を観てからのタイムラグはいかんともしがたく、
当時だったらもっとエキサイト出来ただろうな、というのが随所で。

ただ、笹の葉ラプソディをまともに観ていないのは
完全に俺の落ち度だと思います。

グッズ関連が完全に長門有希
占有されていることからもわかるように、
長門俺の嫁」な人にとってはたまらない作品だろうなあ。

勿論、他のSOS団も満遍なく活躍するんだけど、
これは「長門有希の憂鬱」と考えても問題ない作品かと。

最近、「日常に入り込む非日常」という観点が
ケロロ軍曹のアニメでは良く描けてて、
藤子イズムの継承者はここにも!って感じ。

特にクライマックスに出てくるちょっとしたサプライズは
「あー!大長編ドラえもんだー!」って感じだった。

まるでエヴァ19話みたいな、キョンが改めて
自分と今を認識して、前へ進む物語でもある。

そう、これは彼の「男の戦い」。

随所の台詞がなんて言うか、ある程度オタクが観ることを
想定してて、あざといとも言えるし、
故にニヤリとするし、上手いと思うんだ。



古泉のあのポーズも堪能できるし、
小野D相変わらず素敵だし
(声優の名前を覚えたはつい先日だが)

なんか前の職場のヤツがまっがーれスペクタクルを
歌ってた様子まで思い出して懐かしかったです。

まあ、あの職場は俺にとってのSOS団だったと言えます。

もう送別会から1年も経つか。

帰りの足でそのままGEOで「笹の葉ラプソディ」借りようとしたけど
ま、この時期じゃ皆も借りちゃうよねえ。


もし笹の葉ラプソディを鑑賞してもまだ公開してたら
俺もリピートキャンペーンとやら、乗ってもいいかも!

明日はおやすみ、4月の試験勉強をするのか
鹿男あをによしを観るのか悩む悩む。

夕方からは日本ガイシホール木村カエラです。

うん、なんだかんだでウキウキしてるから良い映画だったんだろう。
でも京都アニメーション作品は


フルメタ>>ハルヒ>>>>けいおん!>>らき☆すた

かなあ