足跡をつけてピロウズが向かう先にはきっと、虹がある。

タワレコでCDを買うと
the pillows chronicle for BUSTERSという小冊子がついてくる。

そして、買ったばかりのCDを買いながら眺めていたら

TERMINAL HEAVEN'S ROCK TOUR
2003.10.05 名古屋　CLUB QUATTRO

そう、僕と彼らがはじめて会ったのは名古屋クラブクアトロだった。
それすら埋まらないアーティストだった。

ただし、僕はその時、ロックバンドのライブに行くのは初めてだったから、
それがキャパのどの程度を埋めていたのかすらわからなかった。

Thank you, my twilightを聴いてすっかりとこのバンドに参ってしまった僕は、
どしょっぱつから生で聴けたRide on shooting starに大興奮し、
邪魔くさいリュックサックで大合唱してしまった。

今思えば、ソールドしてなくてガラガラだったのが救いだｗ

当時迷惑をかけたバスターズ、ごめんなさい。

で、今回のシングルもまあ、いつものピロウズですよね。
A面はガチでさ、B面は肩の力を抜いて。

大体シングル買って聴いてすぐに最高！！って思ったこと少ないから。
「ノンフィクション」ぐらいかなー。

ただ、冊子に載ってた

「"世界で一番ピロウズが好き"な稀有な出会いを、今日も一人、明日も一人、実感してみせるつもりなんだ。」

ずるいな、そういうのは。涙と鼻水が出てきた。

第三期に突入してからは特に、ピロウズはいつも通り、
いつもの感じでこうしてリリースを重ねて、ライブやって。

気づいたら結構高いところに来ちゃったねえ。
ZEPP NAGOYAがソールドアウトかあ。

世界で一番ピロウズが好きだ。