アヒルと鴨のコインロッカー

まさしくアマルフィと対極と言うか。


こんなこと起きる訳ないけど映像として説得力があるし、
一つ一つのシーン自体には突っ込みどころがない。


スケールはずっと小さいのに、壮大さは確かにここにある。
ひとつの映画で笑顔になって、悲しくなって、
頭に来て、驚いて、涙が流れてしまう。


僕らは贅沢な感情の洗濯をしている。