寒いと動き出すまでが遅くなるよね。
15時半ぐらいからDVD返却して、自転車は店に置いたままで
地下鉄に乗って金山で下車、ダイエー⇒熱田イオン。
また服買っちゃったよ・・・
パーカー男子が流行というのは真ですか?
普段なら流行とかどうでもいいけど
「メガネ+黒髪」が前提らしいのでなんかあれだ、
要綱満たしてるじゃーん、って感じでそろえてみた。
んで、金山から今池(ライブハウスがあるとこ)行くと
物凄く地下鉄で遠回りになるので桜山まで走る。
この辺が一人で行動するときの醍醐味だよな。
駅に携帯電話を鍵代わりにする素敵なロッカーがあったけど
専用のダイヤルが話中ってナニソレー。
いや、利用開始時にこれならばまだ良いけどさ、
開ける時にこうなった日にゃねえ・・・
CDJとかアラバキの度に「TRICERATOPS観るといいですよ」
って言い続けてきた俺です、こんばんは。
TRICERATOPSに出会ったのっていつだろう?
GOING TO THE MOONの時ほど前じゃない。
知ってる人は知ってるミカヂリさんのはてなダイアリーを
昔は愛読していたのですが、その時に
「ふとTRICERATOPSのFEVERが頭から離れなくなった」と
トライセラの2ndを紹介していたのに興味を持ちまして。
さらにその時のコメントで「新譜もリフ全開の良作」というのを聴きまして。
最初は2ndだけ聴いて「まあ、こんなもん?」と思っていたのが・・・
「LICKS & ROCKS」聴いてからまあ山中さわお風に言えば
「ガツーン!」と来たのですよ。
シンプルでかっこよくて楽しげ!!
ピロウズ的オルタナとは全く違う立ち位置から
上手い一撃を食らわせられたと。
その時からTRICERATOPSは
俺内最強スリーピースとして君臨しているわけですが。
でも、音は良くても歌詞には共感できない所が多かったのね。
(音楽に歌詞はふりかけ程度、という人もいるけども)
確かに和田唱の詩は「ちょっとどうかと」って声は多いし、
曲に合わせて詩を直さないから
無理に歌うパートがあるぐらいなんだけど。
今年辺りからねー、色々とこう人生が
和田唱の歌詞に追いついてきたわけですよ!
「テーブル挟んでカプチーノなんてロックンロールじゃないよな」
とか。
「それ似合うよ買っちゃえば」とか。
「君は気になる人がいてそれを知ってるこの僕は」とか。
「君の口から僕らの世代には馴染みのないスターの名が」とか。
「歩幅をあわせるって凄いよな」とか。
なんつーかね、
「ロックはさ、好きで好きでしょうがないんだよ。」
「だけどさ、大事な人とかももちろんいるじゃん」
「そういう時ってさ、やっぱりちょっとは
ロックに興味持ってもらったりしたいわけ」
「そういうのが通じた時ってすげー嬉しいじゃん!」
と、和田唱風に言うならばこんな感じ?
まー、現在は
「あのイタリアンもあのタイ料理も誰とこれから行きゃいいのさ」っていう話だよ。
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- 以下ライブレポ。
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トライセラにしては珍しくTシャツに惹かれるものがなく、
ストラップだけ購入しました。
- Warp
- Believe The Light
- Groove walk
- Ace
- Finally(1フレーズ)
- GUATEMALA(1フレーズ)
- 松たか子カバー
- Silly Scandals
- Jewel
- ヒゲとボイン
- if
- Smoke
- トランスフォーマー
- Let's dive!
- Raspberry
- ROCK MUSIC
- シリンダーの中の夢
E.C
- ハートのショップ
- Fever
E.C 2
- 僕らの一歩
2曲ぐらい抜けているかな・・・
順番まではわかんねーっす。
名古屋なので「だがや」の使い方とかでMCは盛り上がりました。
ボトムラインのトイレの話は今回はなしw
「10年やってきたけどさ、まだまだ俺ら、でっかくなるよ!」
「確かにさ、進むのって怖いよでもね留まるのも怖くない?」
「だったら、俺は進む怖さを選ぶわ」
「だから、進むべきだよ。」
「です。」
アンコール時
「今までに無いような曲を作っていきたい。」
「そうできる予感がしてる。」
「また良い曲作るから、会おうよ。待ってる。待ってて。」
最後の和田唱らしいグダグダさがですね、
(皆がライブに来るのを)待ってる。
(TRICERATOPSの新曲、ツアーを)待ってて。
って上手くかけられたのが良かったなーとw
いつもは追い出されるまで手をたたく俺ですが、
「僕らの一歩」の終わり方が綺麗だったんで
今回はそそくさと出ましたよ。
ロッカー探してかなりウロウロしたがな!!
あとはもうわかる人だけに捧げる
今日ライブで披露された曲から好きなのとコメントだ!!
ライブだとベースのイントロでまずグッと来る。
ギターソロ明けもそうだよね。
「俺らはさ、皆をワープさせたいわけ。」
「叶わない恋がある、やりたいことがある」
「でも遠いから無理だとか、そんなこと思ってほしくないわけ。」
「WARPさせたいんだよ!!」
- Believe The Light
LISAがいないと高音部分が苦しそうだwww
これもベースラインが熱いなあ。。
- Groove walk
これで全員跳ねだしたwww
キラーチューンの一つだよな。
- Ace
リフが王道でかっこいい。
「愛されたくて仕方ないんだよ」
「それじゃーどうすりゃいいのかー」
「この姿も愛するとしようか」
このくだりが好きだ。
- Silly Scandals
報われない想いだと悟ってるようで、
「僕らのスキャンダルが溢れて欲しいのさ」
っていう挑戦的つーかな、その意気や良しっていうかw
- Jewel
「テーブル挟んでカプチーノなんてロックンロールじゃないよな」
っていうフレーズが最高にロックンロールじゃないか?
俺はカプチーノよりもホットココアだがな!!
エフェクター切ったときのパートが凄い綺麗で好き。
ストロークス、ナニソレ美味しいの。
- Let's dive!
サビ周りがもうちょい何とかならんかな。
- Raspberry
必殺だが、タイミング的にやはり最後に取っておいてほしかったかな。
曲自体はムッチャクチャ好きです。
- ROCK MUSIC
今回は久々に洋楽カバーメドレー復活!
もっとイントロはもったいぶってた時期が好き。
「1 time!」ジャッ!←ギターを一回ストローク
「2 time!」ジャッジャ!
「3 time!」ジャッジャジャッ!
「1、2、3、4!」
っていうねw
- Fever
一番好きなのはイントロのデケデケデーだったり。
Raspberryと曲順は逆が良かった。
- (番外)ヒゲとボイン
はい、ユニコーンのカバーですね。
・・・和田唱の着てたTシャツ馬に角があったかも。
「あなたはどうせ仕事でしょ」って
まだ言われる程仕事してない男ですが・・・
この曲みたいな悩みを抱えて初めて男として一人前なのかも。
夜空にヒゲとボインが輝く日はまだ遠い。
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ライブ自体は今回は不完全燃焼。
初めてのソロ参加ワンマンだったから、ではないよねえ・・・
曲順なのかもしれないねえ、物足りないのは。
この先道に迷ったって辿り着きたいとこがあるんだ!!